2月9日のパトビラ(№965 - 雨降って地固まる -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。


先週埼玉のNPO無料低額宿泊所運営者の貧困ビジネスの実態を記しました。小田原の幾何かの施設も同様に入居者の生活保護費を強引にかつ割り増して吸い上げているようです。言葉を返せばこうした施設こそが一番の税金泥棒なわけです。
しかし、小田原市民のSNSを見れば相も変わらずにジャンパー事件の事はUPしてもこうした不当な貧困ビジネスについて声をあげている人は多くありません。
つまり自分の住む町という「自身」に火の粉がかからなければSNSにUPすることもなく、なかなか本質論にたどり着こうともしないのが実際のところでしょう。
今回のジャンパー事件で、市長は職員の増員を約束しました。事件は悲しいことですが、それによって改善ができました。あとは本質の不当な生活保護をどうするかです。しかしこれは明確な法律の必要性と勇気ある行政マンの裁量権行使しかありません。そして僕らはそれを後押ししなければ何も変わっていかないのです。
この問題はジャンパー云々ではなくより良い制度とその実現性にあります、いまこそ本当の生活保護とは何か? を考える機会です。バッシングだけでは何も変わらないです。雨降って地固まると言う格言があります。地を固めるためにも市民の本気の協力を期待したいものです。


抗議を公言する、には2つの理由があります。
一つは過去に犯した事件に対して異議を唱えるもの。もう一つは継続している事件に抗議をするもの。
沖縄や自衛隊派遣などは後者に当たりますが、小田原のジャンパー事件はどうとらえるかと言えば、謝罪と改善を持って抗議から協力(本来の目的の遂行)にしべきものだと思っています。
言い方を変えれば、過去の問題を反省しているのか、現状や未来への禍根なのか? は、どちらも問題視しなければならないとしても方法論は違うと思うのです。
つまりジャンパーが悪い悪い、といくら言ったところで、正しく生活保護費が使われることはないでしょう。
ごめんなさい、の言葉を聞いて、そして改善(ジャンパーの破棄)をした時点で、じゃあどうやって生活保護の正しい使い方をするのか?を行政に確認し、時にはチェックをし、時には協力をして、困窮者のためになるように協力していくことが求められていると思います。
しかしなぜかそうした改善への協力の声が聞こえてこない。保護課のチェック、保護課との協力をしようと言う声がSNSにUPされていないことは残念でなりません。
ジャンパーと言う火の粉が消え去れば後はどうでもいい問題ではなく、せっかく知った大きな問題、協力していい町にしていければと思います。

パン券制度の子ども食堂

風俗街で出会う

マキ(34歳)がユウジ(45歳)に出会ったのは21歳。2人が生まれ育った宮崎市内の風俗街でだった。
マキは働いていた飲み屋で知り合ったパチンコ依存症の夫と別れたところ。ユウジは日中ビルメンテナンスの会社を経営しながら、夜はデリヘル業(デリバリーヘルスという業種の風俗店)に携わっていた。ユウジもこの時点でバツ2だった。
2人は結婚。デリヘルやSM店経営の後、本業のビルメン経営の傍らで、一般社団法人「日本プレミアム能力開発協会」という団体を立ち上げ、その事業の一環で、2015年1月に「プレミアム親子食堂」を立ち上げる。これが、宮崎県内のこども食堂の先駆けとなった。
風俗業の経営から、法人立ち上げを経て、こども食堂へ。2人の軌跡はいかにもアヤシゲで、眉をひそめる人もいるかもしれない。
しかし、この2人のストーリーを、貧困の中で育った者たちが貧困の連鎖を断ち切ろうとしてきた苦闘のストーリーとして見ると、見える景色はまた変わってくる。しばし2人のストーリーに耳を傾けてみたい。

【マキのストーリー】

パチンコ依存症の父と暮らす

マキが物心ついたとき、すでに母はいなかった。
母は、自分を産んですぐに逃げた。パチンコ依存症の父を嫌ってだったのかもしれない。両親の離婚の原因は今でも知らない。
父のパチンコ依存は救いがたいものがあり、マキの小さいころの思い出と言えば、パチンコ屋の長イスの上だった。
夜の9時までパチンコ屋にいて、家に帰れば借金の取り立てが待っていた。
父はすぐに逃げられるように夜勤のタクシーで働いていた。
父が不在の中、マキと姉は取り立てをおそれて押入れの中で息をひそめていた。
父はパチンコに負けると不機嫌になった。酒を飲み、マキたちを口汚く罵った。食事中、咳をしただけで食事をぶちまけられたこともあった。
そんな父を嫌い、4つ上の姉はマキが小学校6年生のときに家を出ていった。
姉は「結局、男に逃げた」。見知らぬ男の子どもを妊娠するなどして、5年前から失踪状態だ。

土下座して頼んだ部活のスパイクを断られ…

マキ自身は「ふつう」だったが、中学2年から歯車が狂い始める。
キッカケは部活の陸上で使うスパイクが必要になったことだった。陸上でよい成績を収めれば高校推薦が見えてくると先生に言われ、どうしてもスパイクが欲しかった。
マキは家の経済状況をよく理解していたが、勉強の苦手な自分にとってスパイクが未来への切符だと考えたマキは、意を決して、父に土下座してスパイクを買ってくれるよう頼んだ。
「誰かに教わったわけではないが、そういうときは土下座するもんだと思っていた」とマキは笑う。
しかし、父は買ってくれなかった。
そのころから、家出を繰り返すようになる。
土下座して頼んだのは、子どもながらに自分の未来がかかっていると感じたからか

飲み屋から風俗へ

学校にもあまり行かなくなり、そのまま卒業。
自宅がイヤでたまらず、彼氏と一緒に橋の下で寝泊まりしたり、女友達の家に長期で泊まりながら地元でアルバイトをしていた。しかしそれも限界となり、当時の彼氏の父親を頼って、埼玉の川口へ行く。飲み屋でアルバイトを始めた。
父のことは嫌で仕方なかったが、それでも同居の祖母とは連絡をとっていた。その祖母から「父がうつ病になった」と告げられ、17歳で再び宮崎に帰る。
祖母は、風俗街でヤクザの「2号さん(愛人)」を集めた飲み屋を経営していた。厳しい人で「女も一人で生きていくしかないんだ」とマキに説いた。中卒の17歳娘は、結局宮崎でも飲み屋で働くようになる。
その後、飲み屋で知り合った相手と結婚。18歳で妊娠し19歳で母となるが、父と同じくパチンコ依存症の夫に愛想をつかして、出産4~5ヶ月後に離婚。子どもは自分で引き取り、マキは再び働きに出る。
今度は風俗だった。
19歳から風俗で働いていたマキがユウジに出会うのは21歳。ユウジは当時32歳。ユウジはマキに「風俗から抜けさせたい」と話した。
2人が育ち、そして出会った風俗街の一角。今はもう営業している店もなく、空き家状態

【ユウジのストーリー】

ヤミ金業者のあっせんで宮崎に

ユウジは1972(昭和47)年生まれ。
宮崎県日向市で生まれたが、両親が9歳のときに離婚。母がヤミ金に手を出しており、そのヤミ金業者からの紹介で宮崎にやってきた。
離婚の原因は、母が姉の保証人になって大きな借金を抱えたこと。ユウジは青年期、この借金と格闘しつづけることになる。
母は宮崎で風俗の仕事を始め、2~3年で自分の店を持つに至った。
風俗店が集まる一角にある店のバックヤードで寝起きするのがユウジの日常だった。

新聞配達をしながら、パンと牛乳を「頂戴」する子ども期

自分の小遣いは自分で稼ぐように言われていたユウジは、小学5年から新聞配達を始めた。
朝、配達の傍ら、商店の店先からパンと牛乳を頂戴し、それを朝食にした。風俗街で育てられた友だちもみんな似たようなものだったから、「そんなもんだ」と思っていた。ケースごといただくことはしない。あくまでも1日1個だけいただく。それが彼のルールだった。
毎日、同じ店から頂戴した。当然、店主は気づいていただろうと思う。しかし、大ごとになることはなかった。見逃してくれていたんだろう、と今は思う。
中学時代はバイトをしながら学校には行かず、ただ生きること、友達を失わないことに必死になっていた。高校受験は考えなかった。周囲はみんなそうだった。
話すユウジの傍らで、マキが「私たちはケース全部もらっちゃったから大変なことになったんだ」と笑う

マグロ漁船から風俗へ

卒業後、母の紹介でマグロ漁船に乗る。今思えば「売られた」のだろう。
3年間、フィリピン沖や台湾沖で操業した。800万円ほど貯まったが、すべて母の借金返済に消えた。
たとえ子でも親の借金を返す義務はない、などと教えてくれる人はいなかった。「おまえは息子だから」と当然のように言われ、自分も仕方ないと思っていた。成人までに返済したお金は1200万円にのぼったはずだ。
陸に上がってからは、夜、板前をやりながら、終了後は朝まで飲み屋で働く日々。それも2年で辞め、自分を見捨てず可愛がってきてくれた先輩たち5人で飲み屋を開業。数年で14店舗まで増やした。商才はあった。
しかし、そこにも借金取りが押しかけてきて、店を続けていくことはできなくなった。
その後、サラリーマンなどを転々とし、30歳でビルメンテナンスの会社を創業。しかし、それだけでは食べられないので、夜はデリヘルも運営した。
そこでマキと出会う。32歳だった。ユウジにはすでに小学1年の連れ子がいた。
「成人までに返済した金額は1200万円」と話すユウジの顔はどこか照れ臭そうだった

【2人のストーリー】

風俗でケア

マキは風俗から抜けたが、ずっと夜の世界で生きてきたマキにできることといったら、やはり夜の仕事だった。ユウジと2人でデリヘルの運営に携わる。
ただ、少し変わった風俗店経営者でもあった。2人の下にたどり着いたワケあり女性たちを風俗業界のニッチなニーズにあてはめることで、なんとか「救おう」とした。
一般社団法人ホワイトハンズ代表の坂爪真吾氏の『性風俗のいびつな現場』(筑摩書房、2016年)などに詳しいが、風俗業界の奥は深く、多くの男性が若い女性を求めるものの、それ以外の女性やシチュエーションを求めるさまざまなニーズがあり、風俗業界はそのニッチなニーズにもどん欲に応えてきた。マキたちもそれを利用し、ニッチなニーズに応えるお店を開いたり、他店に紹介することなどで、10代や50代を含む女性たちの生きる糧を確保した。
マキは、風俗と福祉を出会わせる坂爪真吾さんたちの「風テラス」の活動にも関心がある

SM店開設で働き口を創設

たとえば、かつて心臓病を抱えて東京から移住してきた30代半ばの女性がいた。
本人はサーフィンをやるために移住してきたと言うが、移住後すぐに持病の心臓病が急激に悪化。まともな暮らしができる状態ではなかった。はじめは昼間も働いていたが、医療費、働かない彼氏の生活費に消え、その日のご飯も食べられない状態になってマキたちの元にたどり着く。しかし、子宮頸がんも発症していた彼女に「ふつう」の風俗はできない。
そこで、マキたちが考え出したのがSM店経営だった。SMプレイならば、性交渉なしでも客を満足させられる。そうして、その女性に働き口をつくりだした。
「当時、宮崎市内では唯一のSM店でね。結構もうかったんですよ」とマキたちは笑う。
「今なら公的支援につなげたでしょうけど、当時はそんな知識もなくてね。いかに風俗で生きていけるようにするかしか考えられなかった」とユウジ。
公的サービスに関する無知、公的機関との接点のなさは、多くの貧困層に共通する。
「公的支援の活用など、当時は考えもつかなかった」とユウジ

娘への悔い

そんな2人だったが、ついに風俗から抜ける日が来る。ユウジのビルメンテナンス業が軌道に乗り、昼の仕事だけで食べていけるようになってきたのだ。2人で風俗経営に携わって3年後のことだった。
その後はマキもユウジの仕事を手伝いながら、子育てをした。
しかし、その子育ても大変だった。
一番の悩みはユウジの連れ子の長女だった。彼女の実母、つまりユウジの別れた前妻は、覚せい剤を使っては逮捕され、退所後にまた覚せい剤を使っての繰り返しで、娘に包丁をふりかざすこともあった。
当然ながら娘は情緒不安定に育ち、マキは義理の娘との関係づくりに苦労する。実母はしばしばマキたちの家に押しかけ、トラブルにもなったが、マキとの関係がよくない娘は実母に肩入れすることもあり、それがまたマキをいらだたせた。
結局、娘はマキたちの家を出て17歳で出産、産んだ直後に離婚、結局は幼子を連れて、実母と一緒に飲み屋をやり始めた。
典型的な貧困の再生産だった。
後に始める活動は「あの子をまともに育てられなかった罪悪感も影響していると思う」とマキは振り返る。

キッカケは川崎市中1男子生徒殺害事件

ユウジの事業は軌道に乗り、ビルメンの管理先は60棟を超え、5棟の持ち物件を保有するまでになった。マキも手伝ったが、ときに孤独死した部屋の後片付けもせざるを得ない仕事に、マキはなじめなかった。
そんなとき、川崎市で当時中学1年生の男の子が先輩などに殺害される事件が起きた(2015年2月)。
マキは、テレビで被害者の母親が「母子家庭で昼夜働き続ける中で、息子のあざなど異変に気づいてあげられない事実がありました」と世間に謝るのを見た。ネット上でもさまざまな批判が飛び交っていた。
「なぜ、被害者の保護者が謝らなければならないのか」と思うと同時に、キレイゴトではすまないとも思った。ダブルワーク、トリプルワークで生計を立てながら、常に子どもを気にしてあげることがいかに困難か、マキは自身を含め、あまりにも多くの「見たくないもの」を見てきてしまった。
何かしたい、という気持ちが動き出した。
「自分も、一歩間違えば、子どもに何か取り返しのつかないことをしていたかもしれない…」

法人を立ち上げ、活動を始める

最初に思いついたのは、望まぬ妊娠から出産後の児童虐待に至ることを防止する相談事業や、特別養子縁組に取り組む団体を応援する活動だった。
家庭環境に恵まれなくても、特別養子縁組を通じて新たな家族に迎え入れられることで、幸せな人生を送ることのできる子どもはいるはずだと思った。また、望まぬ妊娠による中絶や、出産しても育てる自信がないといった相談に乗っている助産師会を応援することから始めようと思った。
福祉や支援活動などの経験はなく、何から始めていいかわからなかったが、とにかく「今の自分たちにできること」を考え、すでに活動をしている団体の情報を拡散することから着手した。
同時に、母親が生きていけるための「手に職」をつける活動も考えた。自身も含め、あまりにも多くの「カラダ以外に資本のない」女性たちを見てきたからだ。通信制で資格取得を応援する活動を始めた。
立ち上げた「一般社団法人日本プレミアム能力開発協会」のホームページには、ハウスクリーニングや児童虐待防止支援アドバイザー、パステルアート、ステンドグラスアートなどの資格講座のメニューが並ぶ。

親子食堂へ

資格取得支援などで親たちと出会い始めると、案の定、シングルマザーの多くがダブルワーク、トリプルワークで働いている現実が見えてきた。子どもに食費を渡して自分で食べさせる母親の多くが「これはネグレクトなんじゃないか」と自分を責めていた。
自身も3人の子育てを行うに至っていたマキは「親子の会話をする時間が必要」と考えるに至る。そこで始めたのが「プレミアム親子食堂」だった。食事を通して、親子の会話のきっかけを作ることが目的だ。
マキの「親子食堂」は「こども食堂」の一種だが、その運営方法は少し変わっている。
宮崎市の子ども子育て課を通じて、親子食堂のチラシを児童扶養手当受給世帯に渡してもらう。
希望する世帯は、毎月1日から10日の間に、マキの法人に食事券を受け取りに来る。食事券は、提携する定食屋・居酒屋などで使える。自分たちで食事を提供するのではなく、提携する店舗に食べに行ってもらうスタイルの「こども食堂」だ。
マキはこのスタイルを、自身の経験から考えついた。幼いころ、借金取りを逃れて祖母の飲み屋の周辺をうろうろしていると、よく近くのお店が食事させてくれた。そのちょっとした親切が、行き場のない子どもにはとてもありがたかった。
わざわざマキの法人に来てもらうのは、顔を合わせて話す機会を作るため。それが相談支援活動ともなる。
面談を通じて、どの提携食堂で食事券を使うかを決めてもらう。提携先の食堂は市内8店舗。食事は毎月第3土曜日に決めていて、店ごとに決められた時間帯に食事に行く決まりだ。
メニューは店が決め、親子は無料でそれを食べる。マキたちは、1食あたり500円を提携先に支払う。この資金は、寄付を集めつつ、足りない分はユウジの副業収入から補てんした。「去年は相当補てんしましたね」とユウジは笑う。
現在、登録者はひとり親世帯ばかりで100名を超えた。マキが提携先に頼んでいるのはただ一つ。「ごはんだけはおかわり自由で、腹いっぱいたべさせてやってほしい」ということ。

最初の提携先は、ユウジの幼馴染だった。同じ中学校で育ち、世の中の大人たちに不満を抱えてきた仲間だ。ユウジの良い面も悪い面も知り尽くしている。
居酒屋「丁稚」を運営する池堂直樹さんは、提携先になった理由を「ユウジに頼まれたから」とさらりと答えた。特別な「支援」をしている感覚はない。友だちに頼まれたからやっているだけ。小さい子が多いので、食事はパスタ、から揚げ、コロッケなどが多い。従業員を巻き込まないよう、食事は毎回自分でつくる。これまでに5~60人が食べに来ただろうか。
毎回来る親子もいるし、夜に一般客として顔を出してくれた親子もいる。笑顔になって帰ってくれればいいと見守るが、食事中、話をせず、疎遠な感じの親子もいる。

食料とともに情報を提供

今、マキたちは寄付してもらった食材などを融通するための「宮崎こども商店」の運営もしている。
マスコミで取り上げられるようになったおかげで、お米などの食材が寄付されるようになったが、マキたちは自分たちで食事を作って出しているわけではない。だったら、寄せられた食材を宮崎県内のこども食堂で融通し合うシステムをつくろう、という発想だ。生活困窮世帯から直接連絡が来るようにもなったため、食料や衣類を直接送る活動もしている。
食料を送る際には、行政や民間の支援情報を伝えることも忘れない。過去の自分たちが必要な情報がなかったことで苦しんだ経験があるからだ。

早くしないと…

マキにこれからの構想を聞いた。
「今年やりたいのは、望まぬ妊娠をした女性たちにシェルター(避難所)を提供すること、そして各種シェルター退所後の女性たちが保証人なしでも飛び込んでこられる住居の提供だ」と言う。
つながりの生まれた助産師会やDVシェルターの悩みを聞いたのがきっかけだった。幸い、ユウジの事業の関係でおあつらえ向きの社員寮がある。望まぬ妊娠をした女性たちが安心してこどもを産める環境をつくりたい。
また、薬物から抜け出るための支援活動もやりたいし、風俗街をうろつく子ども・若者向けの夜回りもしたい。仕事で親のいない子どもたちがさびしい思いをしなくてすむよう、放課後の子どもたちの居場所もつくりたい。
マキの構想はどこまでも自身の経験に根差している。経験に根差しているから具体的で、想定する対象者の顔が明確に思い浮かんでいる。
次から次へと事業展開するマキたちに対しては「腰が据わらない」という批判もある。ただ、マキにとってはむしろ遅すぎるし、足りなすぎる。多くの人が「見えていない」課題は依然としてあまりにも多く、そこには手を差し伸べられていない子どもたち、母親たちがいる。早くしないと、子どもはどんどん生まれ、どんどん育ち、そしてまた貧困が連鎖していってしまう――そんな焦りがマキにはある。

貧困の連鎖を断つ

現在、マキとユウジには、中2、小4、5歳の子どもがいる。
中2の長女は私立中学に通う。自分たちと違って、職やお金や人脈に困らないよう、せめて高校は必ず卒業してほしかったので、本人の意見も聞いたうえで中高一貫に通わせることにした。
吹奏楽部に所属し、日々勉強と演奏に明け暮れる充実した日々を過ごしている。そして彼女の現在の夢は、医者になること。連綿と続いた貧困の連鎖を自分たちの代で断ち切れるかもしれない――。そこにマキとユウジの期待があり、活動の原動力がある。
貧困の連鎖は断ち切ることができる――その証明は容易ではなく、世の中には反証も満ちている。
マキの活動も、ユウジの事業も、これからも危機を迎えることがあるかもしれない。しかし、完全に断ち切れるかわからない中で、それでもそこを目指して格闘している人々の苦闘は、記録されてよいし、記憶されるべきだ。その積み重ねが、本当に貧困の連鎖を断ち切ることのできる社会をつくる。冷笑から生まれるものはない。マキとユウジの苦闘が、それ自体として尊重される世の中を望みたい。


子ども食堂の活動を知り、何か出来る事は無いかと地域2カ所の施設を見学させてもらいに行った。けれどそこには莫大な労力とともに、僕の描いていた貧困からの脱却ではない「地域の子ども支援」の姿があった。
そしてyahoo!ニュースに載っていたこの湯浅誠氏のルポルタージュ
そうだ、僕が望んでいるのは子ども食堂ではなくて親子食堂だったんだ!

野宿者支援の中の「炊き出し」をしている間、呼び掛けられない時は仲間の食事場所にはいかない。正しいか正しくないかは別として、僕自身がその距離感が好きだから。お節介にならずでも必要な情報をあげれる存在になりたい、その微妙な距離感の関係でいたいから。
マキ&ユウジさんの親子食堂、これは一時期横浜寿町の野宿者支援の一環として行われていたパン券の制度と同じだ。
口汚い言い方を失礼させて頂けば、あほな奴らが自分で選ぶ自由すら野宿者にはもったいないと、強引に食べる弁当の種類を決めてしまったために、横浜寿町では脂っこいものが食べられなくなった高齢の方からその恩恵を辞退する動きがあった。
選ぶことは楽しい。親子で食堂に入って「何食べる?」の一言で会話は始まる。待つ楽しさ、そして空腹が満たされる楽しさ。そうしたものが会話に拍車をかける。
支援者はそっとそれを見守るだけで十分なんだな、と。
親子を邪魔しちゃいけない、介入しちゃあいけない。

性風俗のお店を運営しながらそうした女性をなくそうなんて矛盾しているな、と斜に構えながら読み始めた中、頭の中にミッション・バラバの鈴木師を思い出した。
僕はことさらこのグループを支援しようとかPRしようという思いは無いけれど、逆に蔑視する気も毛頭ない。ただ出会えたことに感ずれば何かが起こることは誰の上にもあるんだろうな、という感じだ。で、まさにマキ&ユウジさんも何かの事象に出会って感ずるものがあったとすれば、過去をどうこう言う必要はないのだろうし、逆に何もしていない僕らは言う資格もない。

神奈川(小田原)も毎度毎度顔を合わす食べに申し訳ないように思わなくても胸を張って親子で食事を取れるこんな関係の親子食堂をサポートしてくれる(食券持って行ったら食べさせてくれる)お見せできないかな。後方支援としての資金援助(しかも微々たる金額なら)したいものです。

2月2日のパトビラ(№964 - NPOが運営する無低の実態 -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。

さいたま市は26日、生活保護受給者が受け取ったばかりの生活保護費を強制的に回収、管理したとして、同市岩槻区内で生活困窮者受け入れ施設を経営する宗教法人「善弘寺分院宗永寺」(東京都足立区)に対し行政処分を出した、とのニュースが報じられました。このNPO法人は5施設で220人の生活保護者を入居させていましたが、バスで市役所に連れて行き、帰りのバスの中で保護費1万円だけ渡して残りを回収。その後1日千円ずつが渡されたそうです。つまりベニヤで仕切られた約3畳の家賃が47700円、暖房費3080円、水道光熱費9000円、食費棟約3万円がかかるそうです。あまりの劣悪さに支援者にSOSを求めた人たちのおかげで、現状が公になりました。その方が後日入居した近隣エリアの6畳1K(バストイレ付)が43000円なので家賃だけを考えてもそのNPO無低施設は倍の料金を取っていたことになります。
無低からアパートに居を移したとしても12万円近くかかりますからお小遣いがたんまり残ることはないでしょう。でも、監視されない自分の自由な広い空間をもてることは確かです。すべての無低がそうでは決してないと思いますが、逃げられないように1日千円だけを渡すやり方に「昼飯を買い、一日中部屋でテレビを見る生活で気が変になってしまう。だんだん、考える力がなくなり、現状から抜け出すことを諦めてしまう人も多かった」と人格すら破壊してしまうやり方に徹底的なメスを入れてほしいものです。


まず一つお断りをしなければならないのは、何事もそうですが、1つの事例ですべてを判断しないでほしいということ。まじめに困窮者を救おうと努力している施設もあります。でも比率は極めて低いと言わざるを得ません。それでも十羽一絡げで言われることに心を痛めている施設もあることはお覚え下さい。

そしてそんなひどい施設であったとしても、生活保護をもらえれば、医療扶助を受けられるために医者にかかりやすいことや、冬の寒さや夏の熱中症の予防にはなりやすく、死の恐怖からは少しは逃れられることも確かです。

では何が問題かと言われれば、実は世の中の多くの方が不満に思っている「不正取得」の温存の一つはここではないかと思える点です。
個人で不正をする人は、言い方は悪いですが、生活保護以外もそういう生き方をし続けてきた人です。世の中の詐欺事件と同じです。
こうした貧困ビジネスも同様です。たとえは悪いですが、振り込み詐欺と同じようなもの。ただ振り込み詐欺は、個人を狙うものですが、こうした貧困ビジネスは役所の脆弱部分を通じて税金を搾取する点です。
そのとばっちりが本当に困窮している野宿の仲間たちに行かないように、まずは近問題は役所組織の脆弱部分を解消するよう努力してほしいものです。

メキシコの壁でアメリカの庶民の暮らしは厳しくなるよな

【ワシントン=河浪武史】スパイサー米大統領報道官は26日、トランプ大統領が指示したメキシコ国境の壁の建設財源として「メキシコのような国の製品に、20%の輸入課税をかけて捻出する」との考えを表明した。同氏は議会共和党が検討する法人税制の改革案に言及したとみられるが、関税の大幅な引き上げと混同され、市場に混乱が広がっている。

 トランプ氏は国境の壁の建設費用を「メキシコに払わせる」としてきたが、メキシコ側は明確に拒否しており、財源確保が不透明になっている。共和党上院トップのマコネル院内総務は26日、壁の建設費用に120億~150億ドル(約1兆3800億~1兆7200億円)かかるとの見方を示した。

 スパイサー氏は米フィラデルフィアでの共和党集会に出席後、財源案について記者団に説明した。議会共和党は連邦法人税率を35%から20%に下げ、輸出事業の課税を免除する一方で輸入ビジネスは課税強化する法人税制改革案を検討中だ。スパイサー氏は同案に言及したとみられるが、具体的な説明がなく市場には混乱が広がっている。

 スパイサー氏の発言は「検討中の包括的な税制改革案は、米国が貿易赤字を抱えているメキシコのような国からの輸入に課税する仕組みだ。500億ドルの輸入に20%を課税すれば、年100億ドルの税収が得られ『壁』の財源を簡単に賄える」というものだ。

 議会共和党の法人税制改革案は「国境調整型」と呼ばれ、メキシコ製品に限らず、日本などすべての輸入品の課税を強化する仕組みだ。日本の消費税が輸出品の課税を免除し、輸入品には国内製品と同じく課税する仕組みと同様だ。トランプ氏は同案を「複雑すぎる」と否定的にみてきたが、税財政の決定権を持つ米議会は、新たな法人税制の導入に向けて議論を加速している。

 ただ、消費税のような付加価値税と異なり、法人税の「国境調整」は世界貿易機関(WTO)が禁じる輸出補助金にあたる可能性がある。輸入品の大幅な値上がりにつながるため、米議会内でも新制度の導入に慎重な意見がみられる。また、議会共和党の法人税改革案は、税率引き下げによって10年間で9千億ドルの税収減になるとの試算があり、壁の建設費用が賄えるとのスパイサー氏の主張を疑問視する声もある。
 日本経済新聞 2017/1/27 7:10

ほぉほぉ、関税をかけることでメキシコに作らせる気だという。
でも、メキシコの国を出る時の金額が変わることはない。

安倍氏が中国との間に中国のお金で壁を作る。まぁ、渋って出さないだろうからとりあえず日本が作って後々中国から徴収するよ。方法は中国からの商品に関税をかける方法だよ。
と実行に移したとしよう。
日本でメイドインチャイナのユニクロの洋服があったとしよう。
中国で700円で作らせたフリース。経費&利益を乗せて日本で1200円で売っていたとして、今度は700円+関税140円+経費&利益500円=1340円。関税をかけて嫌がらせを使用がしまいが、中国の企業は粛々と700円の洋服を作り続けるだけで痛みはない。
これは中国に払わせている事ではなく、日本の消費者が支払っている事だよね。
もしくは1200円で売るためにはユニクロさんの経費&利益を360円に減らさなければならない。
もちろんユニクロさんの経営努力(?)というか強国の圧力で中国の生産者に583円にさせる方法もあるだろうけれど、21世紀何もかもギリギリでやっている中、何も変革ないままに117円利益を減らせるわけはない。そもそもトランプさんがほしいのは関税だから中国から安く買ったら意味はない。140円を117円にしたら税金で壁が作れなくなってしまう。
取引の中止となれば、関税を手に入れることは不可能だ。相手に関税を払わせることが可能なのは、相手の利益を確保してあげられる時のみ。
そして輸出するものへの税金だとしよう。中国人が爆買いに来た。中国では日本製品を売っていないのではなく、日本に来た方が安いからだ、それ故に日本に旅費をかけて買い物に来る。もし、中国人だから20%余計に税金をかける、と言ったら誰も来ない。日本製品のボイコットをするか、若しくはフィリピンのような税金のかからない国で購入するだろう。その国に中国の人には定価で売らないでくれは越権行為で言えない。つまりは輸出品に税金をかけるのもうまくいかないだろう。
トランプさんの作戦は、机上の空論か、若しくはアメリカ国内の物価高騰に結びつくのだろうな。

1月26日のパトビラ(№963- 求めるべきは正しい生活保護の在り方! -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。


古くは小泉氏、そして昨年はトランプ氏や小池都知事が、旧体質の大きな力に戦いを挑むときに、大きな悪の組織と戦かう小さな正義の味方、と声を上げる、いわゆる『劇場型』の戦いをして、その分かりやすさで国民の同意を得ました。
今回の小田原市のジャンパー事件もその手の批判報道が多かったように思えます。 大きな悪の組織と見立てられた小田原市福祉課に攻撃をすることで多くの国民は溜飲を下げたと思います。
ですが、例えば皆さんの中にも恩恵にあずかった医療単給。通常は、まず市役所に申請を出して、承認を得てから医者に行けますが、僕らを通して申請前に医者に行ける形を小田原市はとってくれています。それは痛みや苦痛を少しでも早く取り除くという考慮からの裁量です。こんな政策をとってくれているところは多くはありません。小田原市職員は僕らの目には他市町村福祉行政に比べても平均点以上の働きをしています。
しかし、あのジャンパーの内容は先週のビラの通り誰がどう見ても間違っています。間違いは間違いとしてきちんと声をあげなければなりません。ですから私たちは裏面のような抗議文を小田原市長に渡しました。
それでも、大切なのは攻撃するだけではなく、正しい生活保護の在り方です。明日の住みよい町づくりです。猛省をしてもらった上では。市役所職員と今後も力を合わせていければと思います。


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抗 議 書
2017年1月23日
小田原市長 加藤憲一 殿
小田原交流パトロール
私たちは1995年より小田原市内の野宿を余儀なくされる仲間の支援をしている市民グループで、「小田原交流パトロール」と申します。
2007年に生活支援課で作成され、庁内、及び生活保護受給者訪問時に着用していたジャンパーの文言が差別的で、生活保護受給者を蔑視する内容であると、小田原市として、謝罪し、処分を行ったことを報道で知りました。あわせて小田原市ホームページ生活保護制度の説明文に関しても申請権の侵害を招く恐れが高いとの指摘があり、文面の変更がなされました。
私たちは、この事態に対して本市の最高責任者としての貴職がどのようなリーダシップを発揮し、信頼回復に努めるかが強く求められていると考えます。
生存権を保障する生活保護制度は最後のセーフティネットであり、その基盤は憲法25条を具現化するものです。加藤市長はそれ故に「いのちを大切にする小田原・ケアタウン推進事業」を推し進められているのではないのでしょうか。
そうした施策とは真逆の今回の事件に関して、市民として大きな衝撃を受けています。また、野宿を余儀なくされる仲間の支援をしている市民グループとして、この事態をきづかずに過ごしてきた責任を痛感しております。
刃物をもった相談者による事件があったことが契機、「仕事がきつく、職員の士気を高めたかった。」という市側のコメントに、東京都のケースワーカーの方も『身内である他部署に対して“俺たちをなめないでくれ”っていう思いが本当にあるんだと思う』(東京スポーツ紙より抜粋引用)と、忙しい割に働きが認めず報われにくい部署である思いを代弁しているように思います。そのような職場環境が今回の件の背景にあるのではないでしょうか。
このジャンパーは仲間内で私費での購入と言う形のため上層部には伝わりにくかったという側面もあるとは思いますが、10年間市庁舎内で着て歩く姿を見た他部署職員が「おっ、お揃いで何を着ているんだ」と言う関心ももたずに、その内容を聞くことなしに過ごした、役所内の意思疎通のなさにも驚きを覚えます。市役所全体が、自分の仕事が忙しすぎるために、他の仕事に関心を持てないようになっている、このような職場環境が今回の件が10年間見逃された原因ではないでしょうか。
既にジャンパーの廃棄と謝罪が出されたことに私たちは一定の理解をしています。しかし、生活支援課の職場環境(仕事内容や量と専門性)の改善がなければ根本的な解決にならないと思います。生活支援課の職員、およびケースワーカーの増員を強く要望します。そのことで、福祉行政を重視して行く姿勢を具体的に示してもらいたいと思います。
今回の事件を通して明日の小田原市を考える時に、しなくてならないのは正しい生活保護行政への理解と社会保障政策の推進です。今までも野宿を余儀なくされる仲間の支援をする市民グループとして市と連携してまいりました。今後も積極的に協力して行く所存です。貴職の日ごろの主張である、「市民と行政の協働を育てる」意味でも、今回の事件を機に、市民と行政を含めた開かれた討議の場の設置を要望します。あらゆる市民が安心して暮らせる社会保障政策はどうあるべきか、誰も排除しない温もりある地域社会の実現のための具体的な政策とあわせて市役所内の職場環境の改善を実現して頂けますようお願い申し上げます。


今回のこの事件で小田原に住む僕らは何を一番に考えなければいけないのか?
それは明日の正しき(=誰ものHQOL(ハイクオリティオブライフ)な)生活をどう作り上げるか? という事だと思います。
過去のジャンパー問題の問題点をつらつらと語るよりは、市民である僕らは猛省をした行政マンとよりよい小田原をともに作り上げていくことのみに専念すべきと判断しました。
そもそも小田原だけではなく、福祉課に配属になると他部署の職員から憐みの目で『大変なところに廻されちゃったな』と同情とも侮蔑とも取れる言い方をされる職場環境はどのようなものでしょう? 配属と言う自分の意志では変えることのできない物に対してなぜ『いじめ』のような憐みの目が存在しちゃうのでしょう?
しかし、他職員こそ抗議されるべき存在なのに・・・、焦点は福祉課に向くこととはなんなのでしょうか?いわれなき差別を受けて、差別などしていないとうそぶかれたり、差別を受けるお前らが悪いというのがまかり通るのならそれが間違いだと僕は思います。
もちろん何度も言うようにだからと言ってノーサイドとはいかない問題でしょう。少なくともあの言葉は自分たちのいわれなき偏見の屈辱のフラストレーションを抱いたとすれば他人に同じ屈辱を与えてはいけない事でしょう。でもそれは僕らがやらなくても誰かがやってくれる話。
明日の小田原を作ろうという問題は、人道・人権問題と声をあげている市外のグループの人はしてくれません。
僕らは小田原の生活困窮者のために市役所担当職員と力を合わせていくためにこうした方策をとりました。
23日14時に数名で市役所に抗議に出向きます。

物語の背景(3)

小田原のジャンパー事件。
「誰も止めようと言い出す職員はいなかったのか?」と言うご意見もあります。

でも、150人規模の学校の入卒園式、君が代斉唱でご起立くださいの言葉に148人くらいの親は立つんじゃないかな?
その人たちは、日の君をどう思っているんだろう? 何かのアンケートで、正式な国旗・国歌ではないというのは2割以上いたはずで、そうすれば30人は座っているはず。
なんで学校でいじめが無くならないんだろう?それは誰かの「やめろよ」と言う勇気が出ないからだよね。言った途端そのお鉢は自分に向いてくる。そうしたら自分がいじめられてしまう、そんな恐怖があるからだよね。
なにもそんな特別な話をしているんじゃない。誰もがみな社会の中で村八分の一抹の恐怖を漠然と抱き、それ故に【空気を読みながら】生きているわけだ。

ましてや職場は入卒業式と違い一過性ではないし、学校と違い3年や6年でバイバイという訳にはいかない。うまくやっていくことは社会人としても求められている、と言う意識を、僕は卑怯者と笑えない。

物語の背景(2)

小田原「保護なめんな」ジャンパーは氷山の一角! 安倍政権下で横行する生活保護申請者への差別と辞退強要
と題したトピックス。
この問題が起こってから僕がいくつか読んだ中で一番的を得ているように思える。前トピの東スポに続いて長文だがもう一つ読んでいただきたいトピックス。


これは明らかに“弱者切り捨て政策”のひとつのあらわれだろう──。「保護なめんな」とプリントされたジャンパーを、神奈川県小田原市の生活保護担当職員らが勤務中に着用していた問題のことだ。

 このジャンパーの背面には「生活・保護・悪を撲滅する・チーム」の頭文字から取った英字で「SHAT」というアルファベットや、「私たちは正義。不正を見つけたら追及する。私たちをだまして不正によって利益を得ようとするなら、彼らはクズだ」(朝日新聞より)という英文が書かれていた。まるでネット右翼によるアジテーションのようだが、驚くべきことに、こんな文面を掲げたジャンパーを着て職員らは生活保護を受給する世帯への訪問をもおこなっていたという。

 小田原市は「自分たちの自尊心を高揚させ、疲労感や閉塞感を打破するための表現だった」などと弁明しているが、よりにもよって自治体が生活保護受給者への偏見を助長し不当に貶めるような文言を晒してきたことは、相当に悪質と言わざるを得ない。

 だが、今回露呈した問題は氷山の一角にすぎない。実際、行政の「保護なめんな」という攻撃的な態度によって、保護されるべき人びとが排除されているからだ。

 現に、福祉事務所では、窓口に訪れた人に生活保護の申請をさせず追い返す「水際作戦」がおこなわれてきた。貧困問題に取り組んできた稲葉剛・立教大学大学院特任准教授の『生活保護から考える』(岩波新書)によれば、「水際作戦」が一般化したのは1980年代からで、バブル崩壊後の90年半ばになると、東京や大阪などの都市部の福祉事務所では〈相談に来る路上生活者に対して、差別的侮蔑的な言動を用いて追い返す、相手をわざと怒らせるような言動をして席を立たせる、ということが日常的に行なわれていました〉という。

「どこの馬の骨かわからない人に生活保護は出せない」
「仕事なんてえり好みしなければ、いくらでもある」
「病気があると言って甘えているが、日雇いでも何でもして、自分の金で病院に行くのが筋だ」
「あんたが悪いんだから、頭を下げて実家に戻りなさい」
「あんたは性根が腐ってる」

 これらの罵詈は稲葉氏が生活困窮者の保護申請に同行した際、福祉事務所で実際に耳にしたという言葉だ。これでは取り付く島もないが、小田原市のジャンパーと同根の問題である。

そして、この「水際作戦」を組織的におこなっていたのが北九州市だ。北九州市では2005年1月に生活保護を5度にわたって申請したものの認められなかった67歳男性が、翌年5月にはやはり生活保護の申請を認められかった56歳男性が餓死する事件が発生。さらに2007年7月にも52歳男性が「オニギリ食べたい」という文章を残して餓死しているのが発見されたが、この男性は生活保護を利用していたが、「辞退届」を書くことを強要されたとみられ、保護を打ち切られていた。

 立て続けに起こった餓死事件の裏にあったもの。それは北九州市の福祉事務所に設けられていた「ノルマ」だ。

 まず、〈北九州市の生活保護行政には「三〇〇億円ルール」と言われる暗黙の取り決め〉があったといい、〈生活保護費が三〇〇億円を下回るように予算の総枠が抑制されていた〉。生活保護利用者数は景気や失業者数に左右されるもので、300億円以下に抑えるためには〈人為的な操作が不可欠〉となる。そこで取られたのが、福祉事務所職員たちの「ノルマ」方式。〈市内のすべての福祉事務所が毎年の年度初めに、申請書の交付枚数制限、受給中の世帯の廃止目標数を具体的に設定し、面接主査とケースワーカーにノルマとして課していました〉というのだ。

 このノルマ制は「ヤミの北九州方式」と呼ばれているが、その結果、引き起こされたのが前述した餓死事件だった。しかし、こうしたノルマ制の「水際作戦」を、よりにもよって厚労省は〈生活保護の「適正化」を成功させた「モデル福祉事務所」として折に触れ称揚〉してきたのである。

 それもそうだろう。事実、「聖域なき構造改革」によって所得格差を拡大させ、貧困を増大させた小泉純一郎首相は、02年度に社会保障予算を3000億円も削減したが、生活保護費もターゲットにし給付の削減をおこなった。これと同時に全国で「水際作戦」が多発し、孤立死や自殺に追い込まれたケースが頻発したのである。これは「行政による殺人」と言うべきものだ。

 しかも、生活保護を受けられずに餓死するという事件が立て続けに起こったというのに、2007年の第一次安倍政権では生活保護基準の見直しを打ち出した。さらに、歩調を合わせるように、メディアでも生活保護の不正受給に対するバッシングが徐々に増えはじめた。小田原市でおぞましいジャンパーがつくられたのは、ちょうどこのころだ。

 そして、生活保護バッシングの決定打となったのが、2012年4月にもちあがった次長課長・河本準一の親族が生活保護を受けていた問題だった。河本のケースは不正受給など違法にあたるものではなく扶養義務の問題だったが、これに自民党の片山さつき議員や世耕弘成議員が噛みつき、メディアに登場しては河本の大バッシングを展開。同年1月には、札幌市で40代の姉妹が生活保護の相談に出向きながらも申請に至らず死亡するという痛ましい事件が起こっていたが、生活保護の重要性が謳われることなく片山の主張と同じようにメディアも「不正受給許すまじ」とバッシングに加担。「生活保護は恥」などという空気を社会につくり出していったのだ。

こうした生活保護バッシングの波に乗り、同年12月の衆院選で自民党・安倍晋三総裁は「生活保護の給付水準を10%引き下げる」という公約を掲げて政権に復帰。生活保護費の削減を断行し、13年には生活保護の申請厳格化という「水際作戦」の強化ともいえる生活保護法改正と生活困窮者自立支援法を成立させてしまったのである。

 そもそも、小泉首相から安倍首相が引き継ぎ、いまなお「アベノミクス」と称してつづける新自由主義政策は、貧困を広げる一方で社会保障を「自己責任」として切り捨てていくものだ。「福祉や保障に頼るな、家族で助け合って生活しろ」というその考え方は、公的責任を逃れ、個人にすべての責任を押しつける。そうしたなかで生活保護バッシングが吹き荒れたことは、偶然の一致などではない。煽動したのが自民党の政治家だったように、起こるべくして起こったものだったのだ。

 だからこそ確認しなくてはならないのは、バッシングの根拠としてもち出される不正受給の問題だろう。自治体による調査強化によって不正受給の件数と金額が過去最多となった2012年度でも、保護費全体で不正分が占める割合は0.53%。一方、生活保護を受けられる水準にあり、実際に受給している人の割合を指す「捕捉率」は2割程度だと言われている。つまり、困窮状態にあるにもかかわらず生活保護を受けていない人が圧倒的である、ということだ。

 不正受給の問題以上に深刻なのは、この受けるべき保障を受けずにいる人びとの存在だということは明白だ。いま、力を入れるべきは捕捉率の向上だが、しかし、そういう空気はこの社会にまったくない。

 だからこそ、何度でも繰り返し言わなくてはいけない。生活保護を受けることは憲法で保障された「権利」であり、生活を保護することは国家の責任だ。それを自民党および安倍政権は、不正受給問題だけを取り上げ「不当に得をしている人間がいる!」という憎悪を掻き立てることで、社会保障を自己責任にすり替えようとしているのである。

 こうしたなかでは、「水際作戦」という行政の犯罪的行為も、小田原市の醜悪なジャンパーさえも、肯定されかねない。「行政による殺人」を見過ごす危うい社会になりつつあるということを、今回の小田原市の問題は突きつけているのだ。
(編集部)
 出典元 http://lite-ra.com/2017/01/post-2863.html

たとえば、野宿の高齢者の方が生活保護でアパートに入りたいと言っても、小田原市をはじめ多くの市町村は、まず無低に入ることを勧める。
それは確かに行政の『逃げ』かもしれない。
アパートに敷金・礼金を納めて入居した方が、1,2か月で失踪するケースも少なからずあった時、会計監査が立ち入りそのお金の使い方にクレームをつける。
担当のケースワーカーさんは、何とかしてアパートでの生活をさせてあげようとした時、ネックになるのは会計監査の方のチェックだ。
もちろん会計監査の人も仕事を熱心にしていることは重々わかった上でのコメントだが…。
つまり世論が許していないんではないか?世論がこんなジャンパーを着ざるを得ない所に追い込んでしまったのではないか?
確かに税金は正しく使ってほしい。でも、世知辛い世の中、他人を許す行為の幅が狭くなり、何とかしてあげようとする福祉課にすべてしわ寄せがきている。
改善すべき点はそこなのではないかな。

物語の背景

神奈川・小田原市生活支援課のケースワーカーらが「保護なめんな」「不正受給者はカス」などとローマ字表記された揃いのジャンパーを着て、生活保護世帯を訪問していたことがわかり問題になっている。17日に会見した市が「職員の連帯感を高揚させるためだった」と釈明して、さらに世間をあぜんとさせた。しかし、それも無理からぬ“生保蔑視”が役所内に蔓延している実情を、都内の役所にケースワーカーとして勤務する男性(30代)が本紙に明かした。

 男性は「小田原市が『保護なめんな』を“市役所内部に『頑張っているんだ』と訴えるメッセージ”だったと説明したのは決して詭弁じゃない。ジャンパーで訪問しちゃったのはアホだけど、身内である他部署に対して“俺たちをなめないでくれ”っていう思いが本当にあるんだと思う」と語る。 

 生活が困窮していても、生活保護を受けるのをためらう人がいる。しかし、生活保護は「健康で文化的な最低限度の生活」を送るための国民の権利だ。

 その一方で、不正受給者は、堂々と窓口に怒鳴り込んでくる。そのようなトラブルメーカーが来る部署でもあるため、男性が勤務する役所内でも常々“生保蔑視”を感じるという。

「生活保護=怖いというイメージで、ヤクザまがいの人まで相手にしているケースワーカーも同一視されるのです。偉い人も生保のフロアには立ち寄らないし、他部署の人間も足を踏み入れない。2007年からの長い間、小田原のジャンパーが放置されてきたのも“変なケースワーカーが、なんか着てるな”ぐらいにしか思っていなかったんだと思いますよ」

 横浜市のように福祉課に専門職員を採用している自治体もあるが、東京23区などでは今も9割以上が事務職として入庁して、福祉課に配属されている。知識もやりがいも何も持たない人が勤務しているのが実情なのだ。

「福祉課に配属されることを“懲役”と呼ぶ人もいるし、配属された人は“自分が何かしたのか? そんなに評価が低いのか”と思うのです。新卒で配属されて『いじめですか!?』と泣いた職員もいる」

 現場も壮絶だ。

「私は赴任してすぐに死体に遭遇しました。年に何件も変死体を見ることになる仕事を、普通に公務員を目指してなった人にできるわけがないんです。窓口でもホームレス風の相談者が来て、若い女性職員のニオイをかいで『いいニオイだな~』っていうのが日常なんです。だから、ほぼ全員が異動願を出し続けている状態」と男性。

 小田原市のケースワーカーらがジャンパーを作製した背景には、2007年に保護を打ち切られた男に窓口で職員3人が切りつけられるという痛ましい事件があった。

「生活保護は障害や高齢、育児など全ての制度、部署で救えなかった人の受け皿で、ほかの部署も決して無関係でないのに、生保の受給が決まった瞬間『あとは生保でよろしく』とみんな手を引いてしまうのです」

 不正受給者からの理不尽な仕打ちにも、おのずとケースワーカーが直面することになる。

 小田原市ではそんな環境下で職員の士気が下がらないように、当時の係長が中心となって揃いのジャンパーを作って64人が自費購入していたのだろう。

 男性は「生活困窮者には、きちんと受給してほしい。その一方で、同じ職員が不正受給も追及しなくてはならず、両立することがそもそも破綻しているんですよ」と指摘した。
東スポWeb 2017年01月19日 17時00分

僕の仲間の友人も入所して福祉課配属が決まった時に悪い意味で『なんでなんだ!』と思ったと複数人からそう言う話しを聞きました。所内を漂う空気がきっとそうさせているのでしょう。
一節には新入りは、福祉課で対応の難しさを教わり、税務課で取り立てる厳しさを教わり、そこからのスタートだとも聞いています。
不正受給者にもめげずに頑張る姿勢は、他同僚職員へのアピ-ルだったかもしれないというこの東スポの取材からも読み取れます。

何度も言いますがだからと言ってこのジャンパーの存在は受け入れられないことですが、大きなニュースになったので本当に大勢の人が表面を知ったと思います。そうした人たちは福祉課の背景も知ってくれるとありがたいです。

話は変わりますが、ここ数日僕の頭の中は、聖書の姦淫の女性の話でいっぱいです。
一つの過ちをした人は、その過ち故に石で撃ち殺せと当時の法律で言われたことに対して、イエスは「あなた方の中で罪を犯したことのないものがまずこの女に石を投げなさい」と語ります。
館員の女性の話ですから、この物語の直前には、誰かの裏切りによる悲しみ・憎しみがあったと思います。そんな悲しみを抱いた人がいることを知った上でのイエスのこの言葉。裏切られた人はイエスにも裏切られた思いで憎んだかもしれません。
それでもこの女性を引きずり出してイエスの前に差し出した人は誰も石を投げることなくすごすごと帰って行きました。
僕らはこの過ちに対して石を投げるべきなのでしょうか?

ガンバレ!小田原市職員

ジャンパー?ジャンバー?どっちが正しい 小田原市職員の上着きっかけで議論 なるトピも上がったほどの大問題。
英語表記では「jumper」だからジャンパーなんでしょうね。


さて、非難轟轟の小田原市福祉課。ホームレスの方の対応もこの部署が担当しているので2007年ジャンパー作成時のメンバーにも多く知った顔がいます。

その時のこの部署のメンバーで、夜遅くまで業務をこなした後、自宅周辺の野宿の方の訪問をされている職員もいます。「どうにかしなければいけないですよね」、と個人的にも意見を交わし、今担当部署が離れた後もお付き合いをしている方もいます。

ここ数日の報道はまさに、小泉氏・トランプ氏や小池氏のなさっている「劇場型」と言われる政治の世界と同じで、ターゲットを市職員に絞ってそこを攻撃することで、読者が溜飲を下ろす構造に見えます。

やったことは確かに間違えであります。でもそれなりの制裁がくわえられた今、僕らが何をしなければならないかと言えば、健全な生活保護政策を小田原市がやってくれることです。臆することもひるむことも委縮することもなく胸を張ってできるように市民が市職員をサポートすることこそが求められていると思います。

そもそも他地域に比べても小田原市の保護政策は劣ってはいません。
例えば医療単給にしても、通常は市役所に出向いて医療単給の申請を出して許可されてから病院に向かうのが原則ですが、夜僕らが訪問をしていて緊急性がある場合(もちろん他地域でも救急搬送の場合は同様ですが)、夜間や翌朝に病院に行きつつ並行での申請でも可と言う裁量をしてくれています。たぶん、申請前に病院に行けるのは小田原市位でしょう。

野宿者のところに持って行くパトビラの作成を担当としている僕はこの問題の記載は1回だけのつもりでいます。
小田原市福祉課の職員の皆様、冷静に思えばあれは無かったと思っていますよね? 猛省の後、困窮の仲間の支援も引き続きよろしくお願いいたします。一緒に連携取っていきましょう!!

1月19日のパトビラ(№962- 小田原の恥が日本中に知れ渡った -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。
今週は忙しいので先週末に作成をしていたのですが、今日になってとんでもない事件が発生、急きょ差し替えです。

驚くような事件が小田原でありました。2007年に生活保護担当有志で「We are "the justice”" and must be justice, so we have to work for odawara.. Finding injustice of them, we chase them and punish injustice to accomplish the proper execution. if they try to deceive us for gaining a profit by injustice, "we dare to say,they are dregs!"」(我々は正義だ。小田原の正義のために働く。彼らの不正を見つけて、不正を暴くために追いかけ、見つけて処罰する。もし彼らが不当な利益を得るために私たちを欺くのなら、あえて言おう。お前たちはカスだ!)と書いたジャンバーを着て生活保護者の所を巡回していたそうです。
英語で書いたわけは、生活保護者に見つかれば抗議されるからあえてわからないように書いたのでしょう。卑劣な行為です。こんな言葉を書いたジャンバーを5000円近くのお金で作って着て歩くことは正気の沙汰ではありません。
もちろんまじめに野宿者・生活保護者のために身を粉にして働いている多くの職員も知っていますし、このジャンバーを作られた年には社福の方から年末たすけあい義捐金のお申し出も頂きました。市職員と市民と社福が力をあわせてこの問題を打開しようとしていると思っているのだとばかり思っていたし、何度も市役所を訪問し交渉をしてきただけにショックです。
いろいろと言い訳はあるでしょうけれど、公務時間にこのようなジャンバーを着ることを許した市長以下担当部課長、そして着て歩いた職員には猛省を促したいものです。


20170119-01

20170119-02

小田原市はこの年刃物を持った受給者が市役所内で暴れたことがあり、それをきっかけに有志が不正受給防止のためにこうしたジャンバーを作った、と言います。
彼らの言い分で言えば、この文中の「お前」は生活保護者すべてではなく、違法行為をしている生活保護者になるのでしょうけれど、本当に困窮している人の前にもこのジャンバーを着ていくところに矛盾が生じます。
このジャンバーを着ることで本当に困窮している人がどんな思いになるか考える人はいなかったのでしょうか? この言葉が受給者を威圧するとは思わなかったのでしょうか?
文章にも記載しましたが、この年の保護担当の方とは比較的良好な関係でいたと思っていただけにとてもショックです。裏でこんなことをしていたなんて…

保護課の皆さんのお働きはメールの返信が深夜にわたることもあり、大変なことであることは存じています。そして心無い市民や対応への批難の声との板挟みの厳しさ持っているつもりです。
そんなストレスが対こうした発散になったとしても誰も止められなかったとしたらそれは忌々しき問題です。

生活保護は、憲法でもきめられたとても大切な存在であるというのは、国家は国土と規律と国民から成り立ちます。その3つの中で一番心を通わせなければならないものが国民であり、その国民の命と健康と尊厳を守るセーフティネットが生活保護です。
どうぞ再度初心に戻りこうしたおかしな行動を猛省してください。
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