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グリーフケア

過日、垣添先生の3500kmウォークのほんの一瞬をお供させて頂きました。毎日歩いてお疲れの中、時には道に迷っても笑顔を絶やさず、僕らのたわいもないお話を聞きながら、そう、雑談までをも真摯にお聞きいただいたのは、後日先生の旅日記であるBlogにご感想をお書きくださったことでもわかるのですが、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

どのような方だろう? と言う興味で、出発前に「巡礼日記」と言う1冊を読ませて頂きましたが、お人柄に惚れて帰ってから2冊購入。読まさせて頂きました。

20180322-01

20180322-02

クリスチャンと言うのは死後神のみ元に戻ることを信じているので、死自身は怖くないのです。あっ、でもいざ死の床につくとやっぱり怖いのかも知れませんが(笑) 今は大丈夫です。
また、死以外のこの世での困窮に対しても、聖書は導いてくれ、けっこう穏やかに生きれていますし、神様の恵みを感じ、笑顔で入れる時間が長いです。
礼拝でも、幸い牧師に恵まれているからなのか、1週間充分な元気をもらえる説教と大きな声で歌える讃美歌によって充実をしております。

しかし、不安が無い訳ではないです。
一番の不安は、たぶん連れが先に召されることでしょう。これは恐怖です。何もできないという実労的なものも、そして何よりも一人ぼっちになってしまったという恐怖。想像しただけで怖いです。
ふと、思い返すと、キリスト教の、聖書の、説教の、中で、残された一人ぼっちの恐怖を癒すものはあるのか? というとなかなか思い出せません。
神による永遠の命、故に再会はあるという希望はあれども、それまでの間この世で悲しみを抱え一人で生きていかなければならないという寂しさを癒す箇所が浮かんでこないのです。

グリーフケアと言うそうです。特に二冊目の「悲しみの中にいる、あなたへの処方箋」はそんな不安と恐怖を漠然と持っている僕にはとても有益な本でした。連れが一応寛解した今でも、そんなチキンな考えを持っているのは僕くらいかと思いきや、多くのご家族を召された方が、消失感に悩んでいることを知り、そこから立ち直るべくさまざまな方策があることを知り、何よりも垣添先生ご自身がその苦しみの体験者であり、そこから立ち直って昨日ご一緒に歩いたことは、本当に勇気づけられるものでした。

グリーフケア、これは大事な言葉です。
人によってはこのWordが琴線に触れる、けれど別の人は同じ言葉に反応しないで大丈夫であったり、精神科のお医者さんを必要とした方が軽くて済んだりするというパーソナルやそれまでの半生に影響したりと難しかったりするようですが、事なき時に専門家を探しておくのは有益かもしれません。

ご本の中には知ったお名前もちらほら。大西秀樹先生は二宮教会でお話を伺うことができました。川越厚先生は、僕らに洗礼を授けた牧師さんの居た教会で青春時代を過ごしたと聞いています。
そして垣添先生ともご縁を頂きました。

良本です。ご興味湧きましたら是非ご覧ください。
心の中に「ふっ」と安心感が広がりました。仲間がいる、一人ぼっちじゃない、助けてがいる、そんな希望を感じられました。

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