7月13日のパトビラ(№986 - 七夕の話の続き -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。先週の続きです。

台風の通過で今年の七夕も曇り空。織姫と彦星は会えなかった、と思っている人も多いのではないでしょうか? 考えてみれば雲は数千m、星々よりも遙かに低い位置にあるので、織姫も彦星も雨雲になんか影響されません。本当は1年365日毎日出会えています。ただ僕らは、雲を見て、ああ会えないんだ、と勝手に思っているだけです。先週のパトビラの後知人の牧師がそんなことを教えてくれました。
雲を見て落ち込むことはありません、雲によって本当にあるものを見逃しちゃあいけません。僕らは神様の存在を見えないから存在しないと言っていないでしょうか? 自分に幸せが来ないから神様の愛なんて存在しないと言っていないでしょうか? それは、雲に隠れてしまったので、今年は織姫と彦星が会えないんだ、と言うのと同じだと思います。
サンテグジュペリと言う作家が「本当に大切なものは目には見えない」と言っています。雲に隠されて見えない本当を想像したいですね。あなたの仲間の隣人も愛や誠意や優しさと言う目に見えないものをもって接してくれています。目の前をふさぐ雲を払って感じてください。


もともと伝承物語を科学的に話すのもなんですが…。
人間ってやつは見えないと本当に不安になってしまうものです。厚い雲の向こうで幸せなんだとしても疑心暗鬼、
イエスの弟子たちの中のトマスも、イエスの復活をした時、ほかの弟子仲間がイエスが復活した!と言う言葉を信じずに、傷痕に手を入れてみなければ信じられない、と言いました。
その弱さこそが実は人間なのかもしれませんが、些細なこの文章を読んだとき、みえない雲の向こうを信じてみようと思ってくれたら幸いです。
原案をアドバイスしてくれました田崎牧師に感謝。

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