神の真実

2017年4月30日、小田原教会に与えられたみ言葉は、ローマの信徒への手紙 3章1-8節。表記のタイトルの説教を中田正道牧師より受けました。今回も礼拝で説教を聞いた内容を一信徒が思ったことを含めて綴ってみます。(説教の要約ではありません)


では、ユダヤ人の優れた点は何か。割礼の利益は何か。それはあらゆる面からいろいろ指摘できます。まず、彼らは神の言葉をゆだねられたのです。それはいったいどういうことか。彼らの中に不誠実な者たちがいたにせよ、その不誠実のせいで、神の誠実が無にされるとでもいうのですか。
決してそうではない。人はすべて偽り者であるとしても、神は真実な方であるとすべきです。「あなたは、言葉を述べるとき、正しいとされ、 裁きを受けるとき、勝利を得られる」と書いてあるとおりです。
しかし、わたしたちの不義が神の義を明らかにするとしたら、それに対して何と言うべきでしょう。人間の論法に従って言いますが、怒りを発する神は正しくないのですか。
決してそうではない。もしそうだとしたら、どうして神は世をお裁きになることができましょう。
またもし、わたしの偽りによって神の真実がいっそう明らかにされて、神の栄光となるのであれば、なぜ、わたしはなおも罪人として裁かれねばならないのでしょう。それに、もしそうであれば、「善が生じるために悪をしよう」とも言えるのではないでしょうか。わたしたちがこう主張していると中傷する人々がいますが、こういう者たちが罰を受けるのは当然です。


日ユ同祖論、日本人とユダヤ人は文化的に似ているところがあるのは、同じ先祖だからだという考え方があります。が、よくよくその考え方の意見を聞けば、お互い優秀な民族と言う考えにたどり着かせるように見えてなりません。

ユダヤ人は優れているのはどこか? と言うことは日ユ同祖論者の言葉を借りれば、日本人の優れたところにも匹敵致します。
パウロはユダヤ人の優れたところは『神の言葉を委ねられた』点だと語るのです。
キリスト教は『啓示宗教』と中田牧師は語ります。人間の側から神を知ることはできない、と。よしんばそうしたところで、自分の都合に合わせた「神の考え」を本当の神の考えのように思いこむだけだと。
だから神は自らの意志を「何か」を通じて人間にお示しになる。その役割を仰せつかったのがユダヤ人だということです。
だからユダヤ人は神に忠実に生きなければならないのですが、何かのたびに他の神々を見れば浮気をしその神々を拝む…。それに対してユダヤの神は立ち返るように啓示をします。が、滅ぼすこともなく、預言者を通じ「あなたがたが大切」と言うメッセージを送ってくれています。
イエスの時代でも神に頼らず王に頼り、拝金・物質主義に陥りました。イエスを通じて悔い改めを告げられますが、神のみに立ち返ることなくイエスやその弟子ステファノの死と言う局面を迎えます。

イエスより1000年ほど前ダビデ王の時代もそうでした。ダビデ王は、部下の妻に横恋慕し、部下を戦前に送り殺し、その妻を手に入れます。が預言者を通してその罪を神から啓示され、悔い改めます。
心からの懺悔に神は赦し真実を得るのです。真実とは何か? それは神のみにより頼めば失望に終わらない、と言うのが元の意味です。

時代があちこち飛びましたが、神と人の経緯はいつも一緒です。人が神を裏切り悔い改めるように神から啓示され、従ったり従わなかったり…。
神の言葉に委ねられた…。これは他人より偉いとか選民と威張れることではありません。それはユダヤ人も日本人もみんな同じです。神との関係をユダヤの民がすることで他人が見れるようにしたただそれだけのことです。優れているから選ばれたのではなく、もしかしたらだめだから反面教師のように選ばれたのかもしれません。

今の日本を見ているとそう思います。日ユ同祖かどうかはわかりませんが、日本の政治もイスラエルの政治も何も威張れるような優れたことはしていません。戦争の道を進み、手におえない原発事故を犯したにもかかわらず神を恐れず拝金主義の中俣再稼働をし、国民の多くは生活弱者と呼ばれながらも助け合うよりも自分より弱者の受ける生活保護にクレームをつける。
ただ、今から2000年前、3000年前、イスラエルにはきちんと神により頼んだ人がいたことは事実です。間違いを悔い改めた人がいたことも事実です。
1000年後、神の言葉に従ったことが優れた点だと言われるように真摯に聖書に従いたいものです。

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