2月9日のパトビラ(№965 - 雨降って地固まる -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。


先週埼玉のNPO無料低額宿泊所運営者の貧困ビジネスの実態を記しました。小田原の幾何かの施設も同様に入居者の生活保護費を強引にかつ割り増して吸い上げているようです。言葉を返せばこうした施設こそが一番の税金泥棒なわけです。
しかし、小田原市民のSNSを見れば相も変わらずにジャンパー事件の事はUPしてもこうした不当な貧困ビジネスについて声をあげている人は多くありません。
つまり自分の住む町という「自身」に火の粉がかからなければSNSにUPすることもなく、なかなか本質論にたどり着こうともしないのが実際のところでしょう。
今回のジャンパー事件で、市長は職員の増員を約束しました。事件は悲しいことですが、それによって改善ができました。あとは本質の不当な生活保護をどうするかです。しかしこれは明確な法律の必要性と勇気ある行政マンの裁量権行使しかありません。そして僕らはそれを後押ししなければ何も変わっていかないのです。
この問題はジャンパー云々ではなくより良い制度とその実現性にあります、いまこそ本当の生活保護とは何か? を考える機会です。バッシングだけでは何も変わらないです。雨降って地固まると言う格言があります。地を固めるためにも市民の本気の協力を期待したいものです。


抗議を公言する、には2つの理由があります。
一つは過去に犯した事件に対して異議を唱えるもの。もう一つは継続している事件に抗議をするもの。
沖縄や自衛隊派遣などは後者に当たりますが、小田原のジャンパー事件はどうとらえるかと言えば、謝罪と改善を持って抗議から協力(本来の目的の遂行)にしべきものだと思っています。
言い方を変えれば、過去の問題を反省しているのか、現状や未来への禍根なのか? は、どちらも問題視しなければならないとしても方法論は違うと思うのです。
つまりジャンパーが悪い悪い、といくら言ったところで、正しく生活保護費が使われることはないでしょう。
ごめんなさい、の言葉を聞いて、そして改善(ジャンパーの破棄)をした時点で、じゃあどうやって生活保護の正しい使い方をするのか?を行政に確認し、時にはチェックをし、時には協力をして、困窮者のためになるように協力していくことが求められていると思います。
しかしなぜかそうした改善への協力の声が聞こえてこない。保護課のチェック、保護課との協力をしようと言う声がSNSにUPされていないことは残念でなりません。
ジャンパーと言う火の粉が消え去れば後はどうでもいい問題ではなく、せっかく知った大きな問題、協力していい町にしていければと思います。

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