1月19日のパトビラ(№962- メキシコの工場と東京オリンピック -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。
いつもは週明けに作成しますが、ちょっと立て込んでいますので、少し早いですが・・・。

トランプ次期アメリカ大統領がメキシコに工場を作るなんてけしからんと恫喝したので、フォードやトヨタはあわててご機嫌伺いをしました。トランプ氏の考えは、自国だけ良ければ周囲の国の経済なんて知ったことはないという極めて明確な自己中の社会形成です。そんな政策に日本を含めて全世界の人がやりすぎと眉を顰めます。
日本が2020年のオリンピック開催国に名乗りを上げた時、「日本の子どもたちに生のオリンピックを見せてあげたい」と言いました。でもたぶんそれと同じ気持ちをトルコの方々も持っていたでしょうし、何より日本は過去に一度開催したけれど彼の地では初めての開催の希望に燃えていました。日本よりインフラ政策が遅れている国家の絶好の機会を奪う必要性があるのか? 友好国として考えたことがあったのか? は疑問が残ります
トランプ氏の暴言と自己中な行動は非難されることが多いですが実は僕らも自己中な行動が多いです。イエスの最後は何の罪なくして一言も弁明せずに磔刑に処されたとか、イサクは砂漠の中で苦心して掘った自分の井戸を他人にあげて去って行ったとか、という話が聖書に載っています。そこまで徹底できなくても、自分や自国に甘く他人に厳しい風潮の昨今ですが、日々自己中になっていないか省みつつ隣人を愛して力を合わせて生きたいものです。


トランプ氏だろうがヒラリー氏だろうが、この世が経済至上主義であれば、お金で解決する風潮があります。金持ちが権力の上に胡坐をかけば、弱者を侮蔑しその人権を無視します。
トランプ氏の政策は自国さえよければ隣国のメキシコの住民の経済は悪くてもいいという考えですが、実はオリンピックを誘致した日本国も、日本の若者に世界トップの試合が見せられれば他国の子どもたちのことはどうでもいいというベースがあればこそ、オリンピック委員会に賄賂を渡し、それが暴露させられれば押さえ込んでまでして日本開催に持ち込んだのでしょう。

少し隣人のことを思いやれる関係にはなれなかったのか…。
アメリカサンノゼのウェスレー合同メソヂィスト教会の山本牧師の10日のBlogには、サンフランシスコの現状並びにホームレスの方の優しさが書かれています。
お読みしてまずマタイによる福音書『だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。』を思い出してしまいました。
大企業はまず自分のもうけを取り込みその残りを社員や社会に還元する、それに対して弱者である個人は不満をもてども反発できない。まさに持っているものは 与えられ、持っていないものは搾取されるのでしょう。
でも、それはお金と言う「この世のもの」のみの話で、人と人との関係、心とか愛と言う神からの贈り物に関しては、今日のお話のように(物質的なものを)持っていない物に与えられるのですね。神によって豊かになりたいです。神の国に近い彼らの上に豊かな恵みをお与えください。

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