針摺と陥落事故

今日は朝から福岡の事故のニュースがTVをにぎわしています。不幸中の幸いで人身には影響がなかったことは安堵しますが、駅前の交通の要所、そして文化の中心なので周辺のビルにも大きな影響は出てしまうのでしょうね。
しかしニュースを聞けば同様の道路陥落事故は過去にもあったとか…。
火山灰土などでも固相20%水相50%気相30%とも言われ土の中の水分や空気が意外に多いことに驚かされたりします。砂状の地盤はもっと固相の率は低いでしょうから、思いがけない水の出現はこうした事故を引き起こしやすかったりするのかもしれません。
とにかく一刻も早くの復旧を祈らざるを得ません。

昔、さだまさしさんの曲の中に邪馬臺と言う曲がありました。宮崎康平氏を偲んだ歌でしたが、その中に針摺の瀬戸と言う言葉が出てきます。航空学者である真鍋大覚氏が、大宰府付近の針摺を瀬戸(海峡=川と違って海と海をつなぐ海路)の最狭部として、博多湾にそそぐ那珂川と有明にそそぐ筑後川がその昔つながっているという説の部分。

20161108-01

地図を見ると突き出した背振山を巻くように平野が広がりその麓に吉野ヶ里遺跡があります。大野城にはこの海峡の関のように大堤があります。その堤は関所だけではなく、水位の管理所だったとも言われています。
いつしか福岡市側のデルタ地帯には土砂が溜まり海峡は肥沃な平野になったものの、福岡は太古海の底だった故に砂状の土壌だったのではないか?と思います。

とすれば、こうした海の上に立つ東京も地下鉄工事には同じような可能性は高いだろうな、と思います。
大都市は海や川とともに大きく発達してきました。そして今、隙間が無いため上に伸び、地下に広がりますが、そろそろ無理が生じているのではないでしょうか?
一極集中を早めに解消することでこうした不安が消えるような気がします。

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