8月25日のパトビラ(№942 - 結果だけを求めてはならない -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。


工事現場で現金を盗んだとして2件の窃盗罪に問われた男性被告(58)の控訴審判決で、東京高裁(植村稔裁判長)は23日、警察官が目的を告げずにお茶を勧め、コップからDNA型を採取したのは違法と認定し、一部無罪を言い渡した。争点になったのは、埼玉県警の警察官が、河川敷でテント生活をしていた被告に、身分を隠してお茶を飲ませ、受け取った紙コップからDNA型を採取した捜査手法。一審さいたま地裁は、任意捜査の範囲内で適法と判断した。
この事件のことを僕は存ぜないので推測の域を出ないけれど、捜査の前提で野宿生活と言うのがあるような気がしてなりません。もう一点大きな問題点があるのは、捜査陣も周囲にいる私たちも「解決する」ことをあまりにも重視し、その重圧に無理な捜査と強引な結論付けをしている点もあるような気がします。
オリンピックで金メダルではないとひたすら謝る姿、こちらも先述の事件と同じ結果ばかりを求めすぎる国民性を感じます。世の中には、頑張ったという事実だけでも十分なこともあるのではないでしょうか。
しかし違法な捜査は理由を問わずいただけないことです。


たとえば政府も国民は手ごわいと思えば強硬な手を打ってきません。ここで押し切ったとしても次の選挙で批判されない(選挙に負けない)と言う票読みをすればこそ強硬な手を打ってきます。
オリンピックの金メダルの話も、国民の溜息と嘲笑が推測できてしまうから、ごめんなさいと言う言葉につながります。
警察も同じなのかもしれません。犯人を捕まえなければ、無能だとか給料泥棒と言う口汚い嘲笑を受ければこそ、無理をしてでも、そして万が一間違っても一番影響の少ない弱者を仕立ててしまうのでしょう。

もちろん違法捜査には僕らは断固反対をし、再度このような間違えをさせないように監視をしなければならないけれど、あわせて現場で一生懸命頑張っている警官の頑張りも認めてあげなければならないでしょうね。

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