7月14日のパトビラ(№936 - 強きを助け弱気を挫く… -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。

参議院選選挙が終わりました。残念ながら、しかも前評判通りに盛り上がらず、史上4番目に低い投票率。つまりは45%の人は『俺の一票じゃあ変わらない』とか『めんどくさい』と言って投票をせず、結果として与党へのアシストをしてしまいました。軍事化に関して言えば、戦後朝鮮戦争にむけて軍事拠点がほしいアメリカの言いなりから始まり、徐々に徐々に武器を持つようになった日本。今や約5兆円もつぎ込んでいます。
一方この選挙でひそかに盛り上がった話題は、【ムサシ】と言う名の投票用紙を分類するマシン。この機会に不備があり読めない票が多出しているということ。
市民の中の幾何の人は生活保護にかけるお金の制限を声高に語りますが、その幾何かの人は投票に行かない45%の人でしょう。強い権力の与党政府の不正(?)や無駄遣いには声を潜め、生活弱者のささやかな保護費に声高に声を上げる姿に、日本人が古来から持っていた優しさや正義感のかけらも見出せません。優しくも雄々しくあるためにはまずは大きな権力に向かって選挙で戦い、国民の当然の権利を勝ち取るところから始めたいものです。
皆さんの生活の権利も『憲法』での保障の中にあります。守り続けたいものです。


「ムサシ」を悪用しているといううわさまで流れている最近の選挙。色々な方が暴いている話を見聞きすると、さすがに「ウソだろ」の一言では片づけられません。
そしてそんな「ウソだろ」と片付けられない理由の一つに、議員の不祥事の多発があります。彼らならやりかねない、という不信感は多くの国民が持っているものだと思います。

しかしそれでも国会は変わらない。信頼していない人を自分の代理人として重要事項の決定権を与える。
何故なのでしょう? 日本人はそんなに悪を簡単に受け入れられちゃう国民なのでしょうか? その割には、生活保護費を受給している方の数%(率は不知)が余興に使っているとか不正申告をしたというと、鬼の首を取ったがごとく保護自身の廃止と言う極論まで出てきます。
弱きを助け…が日本人の愛する心意気だと思っていましたが、いつの間にか『長いものには巻かれろ』『強きを助け弱気をくじく』そんな信条が日本人の心にはびこってしまったような気がします。

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