命へと移っている

2016年7月3日、小田原教会に与えられたみ言葉は、ヨハネによる福音書 5章19-30節。表記のタイトルの説教を中田正道牧師より受けました。今回も礼拝で説教を聞いた内容を一信徒が思ったことを含めて綴ってみます。(説教の要約ではありません)


そこで、イエスは彼らに言われた。「はっきり言っておく。子は、父のなさることを見なければ、自分からは何事もできない。父がなさることはなんでも、子もそのとおりにする。父は子を愛して、御自分のなさることをすべて子に示されるからである。また、これらのことよりも大きな業を子にお示しになって、あなたたちが驚くことになる。すなわち、父が死者を復活させて命をお与えになるように、子も、与えたいと思う者に命を与える。また、父はだれをも裁かず、裁きは一切子に任せておられる。すべての人が、父を敬うように、子をも敬うようになるためである。子を敬わない者は、子をお遣わしになった父をも敬わない。はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。はっきり言っておく。死んだ者が神の子の声を聞く時が来る。今やその時である。その声を聞いた者は生きる。父は、御自身の内に命を持っておられるように、子にも自分の内に命を持つようにしてくださったからである。また、裁きを行う権能を子にお与えになった。子は人の子だからである。
5:28 驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞き、善を行った者は復活して命を受けるために、悪を行った者は復活して裁きを受けるために出て来るのだ。わたしは自分では何もできない。ただ、父から聞くままに裁く。わたしの裁きは正しい。わたしは自分の意志ではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行おうとするからである。」



「裁き」というと、多くの人は物事の善悪・正邪を判断して断定し、なおかつ断罪することを想像すると思います。しかし中田牧師は、前段部分すなわち明るみに出す。誰もがわかるようにすることだ、と言います。
例えば今1,2を争う大きな関心ごとは、フクイチの原発事故なのでそれを例にして言えば、直後東電並びに政府は「直ちに健康に被害を与えるものではない」とか「メルトダウンしたわけではない」と言った訳です。
僕らがインターネットのBlogやSNS上で「メルトダウン」と記すものなら、政府や東電に近い方から「風評被害をさせないように」とわざわざご忠告まで頂いたことがあります。
5年経った今、東電も政府も炉がメルトダウン溶融したことを認めています。
この5年間で明るみに出した、この多くの国民の声が裁きなのでしょう。
そこに断罪をするかどうかは別としてとにかく明かにする。
もっと多くの日本人の心情的に言えば「おてんとうさまはお見通し」「神様はすべてを知ってる」レベルに人を引き揚げる作業が裁きではないでしょうか。

イエスを信じれば裁かれることはないし、永遠の命を得、生きる。とあります。
つまり、イエスのみあとを歩むこと、それは神が知っている事実と隣人の知り得た事柄が同じであることなのではないかと思いますが、そうしなさい、そうすれば天国に入れる、ということでしょう。
いや、イエスはそうでなくても、どんな人でも天国に入れると言っているわけですが、ただ入るのではなく、現世から天国に行くのを楽しみにできるという感じなのかもしれません。

誰も見ていないから万引きしてもつかまらない。だとしたら万引きしますか?
内緒で麻薬が入手できるとしたら麻薬をやりますか?
殺したい人がいます。その人と2人きりです。ナイフ持っていたら刺しちゃいますか?
イエスの言葉に従っても従わなくても天国に行けると言いました。でもイエスのみあとを歩くということは、万引きもしない、麻薬もやらない、殺しもしない、と言うことです。
「やっぱり万引きしちゃあだめだよ」と言う気持ち、「麻薬なんてやってもしょうがないじゃん」と言う気持ち、殺したい気持ちを実行に移さない憐みと優しさ、これの相似形がイエスのみあとを歩むということではないかと思います。

そして、その意味ではイエスのみあとの一番大事なことは「全てを尽くして神を愛す」ことであり「隣人を自分のように愛すこと」です。
この2つを実行することは、隠さなければならないことを廃絶し偽りのない関係で隣人同士がつながれることだと思います。
「サラリーマンとして」「家庭人として」隠さなければ、相手に偽りを持たなければならない、と言うのは仮面を被ってしゃべることではないでしょうか?腹を割って分かり合えること。
自分も理解しきらないうちに、納得いかないうちに、まぁいいかと生返事をしていることに気が付きます。
キリスト教はそれを罪と言いますが、少しでも解消したいものです。
今日は咀嚼し自分の言葉で起債するには少し難解な説教でしたので、中途半端なインプレッションになってしまいました。お許しください。

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