レッズの選手の支援に続こう

 浦和のFW李忠成(30)GK西川周作(29)DF槙野智章(28)GK大谷幸輝(27)が25日、熊本市を訪れた。大分出身の西川の発案で、被災地で支援活動を続けているJ2熊本FW巻を頼って現地入り。まずは熊本市内の施設で、熊本の選手たちと合同で、被災者とのサッカー交流会を行った。
 クラブが配慮し、事前の報道や告知を一切しなかったため、現地では驚きの声が上がった。ツイッターでは「李、西川、槙野がいた!」「めっちゃかっこいい!」「弟が一緒にサッカーしてる。うらやましすぎ!」などのリアクションも沸き上がった。
 幼稚園から高校まで、男女合わせて200人ほどを集めて行ったサッカーでは、槙野がオーバーヘッド弾を披露するなど大ハッスル。会場は大いに盛り上がった。槙野は「サッカーがみんなを笑顔にする力を再確認させていただいて、かえって僕らの方が元気、自信をいただいた気がします」と話した。
 その後、巻の紹介で熊本市内の避難所になっている中学校を訪問。紙おむつやマスクなどの物資や、サイン入りのTシャツやリストバンドなどの記念品を届けた。立ち会った巻は「被災者のみなさんも笑顔になってくださった。来てくれて本当にありがたいです」と感謝した
日刊スポーツ 2016年4月25日20時32分

オフを返上してサッカー選手が駆けつけたニュース。数日前には、SMAPの中居さんが支援に自主的に出かけ汗を流した話が載っていた。

聖書にこんな話が載っていたのを思い出しました。
あるお金持ちの主人が遠方に行く際、銀行に預けるよりは、と、従業員に自分の財産を分けて管理してもらった。
従業員たちはここは腕の見せ所と、預かったお金を元手に商売に精を出してあるものは倍に、あるものは2割増しにと成果を上げた。
ところが1人の従業員は、事業に失敗してお金を使い果たして主人が帰ってきた時に怒られるのが怖くてそのお金をつぼに入れて土の中に入れておいた。返ってきた主人は、失敗を恐れて何もしようとしなかった「行為」に怒り、その従業員を解雇した。と言う話。
(雑駁な役仕方で申し訳ない。正しくはマタイによる福音書25章14-30節をお読みください)

聖書のこの逸話は結果を恐れずに、と言う喩ですが、面白いことに一番多く預かった人の成長率が高く、一番少なかった人が解雇されている点。
僕らも「スキル」は人それぞれ。
たとえば、浦和レッズの選手のようにいくだけで元気を与えられるスキルはない。
でも、だから言っても無駄だよ、自分に出来る事なんかないよ、喜んでなんかもらえない。なんて思うのはまさに解雇された従業員と同じ。与えられたスキルはゼロではない。
物理的に行けなくても、心でつながる祈りと言う支援もあるし、募金や献品と言う支援方法もある。
土の中に埋めておく、と言うのは、使う事を放棄したこと。それはどんなに高いスキルを持っていてもゼロに等しい。

よくペットボトルの中にジュースが半分あったら「もう半分飲んでしまった」と思うか「まだ半分残っている」と思うか、と言う考え方の問いがありますが、得てして僕は悲観的に「出来ない」が先に来てしまいます。
が、ほぼ不可能なことで結果は失敗してしまう事であっても、出来ないとあきらめる事とやるだけやろうとすることは大きく違うと思うのです。

確かにレッズの選手の支援を前に僕らが出来る事と言えば、それは微々たるもので、いちばん大金を預かった従業員が倍にできたのをうらやましく見ている、次の2割増しの従業員の姿に通じるものがあるかもしれない。
でも、それでも聖書の中の主人はよろこんでほめてくれたし、今の世界を生きる僕らもそのつながりは絶対無駄にはならない。

出来ない事を羨望しあきらめるのではなく、自分が精いっぱいやるべきことはやって、なおかつもっと高いスキルを持っている人の行為に感謝の心を持ちたいものです。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

take1960

Author:take1960
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター