4月28日のパトビラ(№925 - 東日本大震災そして熊本大地震 -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。


熊本の地震で支援がうまくいっていない、と言うニュースがよく流れています。東日本大震災の時、仙台でも同じような話を聞きました。行政は「平等」の原則に固執して、100人収容の避難施設に95個の支援物資が来たら、みんなで分け合って、とか、体の弱っている方から、ではなく、100個に満たないので誰にも配布しない、と言う措置をとったこともあったと仙台夜まわりグループの今井師が語られたのを思い出し、改善の進歩がないことを実感しました。
同時に仙台では大震災の後、野宿を余儀なくする方への炊き出しに市民も並び、ともに肩寄せながら炊き出しを食べたものの、行政の炊き出しが始まると、自治会ごとに区分けをし、どこにも属していない野宿の方はまた社会から差別されて排除されてしまいました。自分は保護してもらえると分かったとたん昨日まで励まし合った人を見捨てる冷酷さに一抹の寂しさを感じます。芥川龍之介氏の「蜘蛛の糸」と言う作品を思い出します。「隣人を自分のように愛しなさい」と言う聖書の言葉を思い出します。困窮の方たちの上に神様の恵みを祈ります。


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

take1960

Author:take1960
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター