自衛隊と自衛隊員

災害になるとよく言われるのが、自衛隊は皆のために役立っている、と言う趣旨。
自衛隊に対して異議を申している人の多くは当然のごとく理解しているし、3・11の時もそうだし今回も彼ら彼女らの活動に感謝をしている。
彼らは暖かいご飯を給仕することはあっても自分たちは冷えた缶詰の隊員飯を食するという。風呂の準備をしても入ることはない。雨にぬれ、土砂から通路を確保し、生存者を信じ救助する姿は本当に頭が下がる。

でも、だからと言って武器をもって海外に行かせるのは反対を言い続ける。

第二次世界大戦時に、行きの分だけのガソリンを積んで特攻して行った若者たち。特攻隊は間違っていた、というと、若者たちのあの熱い気持ちを理解できないのか、と言われるが、隊員の気持ちと行動は別。
国家は、若者を洗脳し、そしてお国のためにと命を捨てさせた。若者を死に追いやった自分たちの責任を隠すように死を美徳として報道した。このことは糾弾すべきことだと僕は思うし、若者たちは犠牲者であることは間違いはない。

自衛隊も同じで、武器を持たずに救助をする姿を否定する人はいないだろう。自衛隊反対と言う言葉は、自衛隊員に感謝をし、そしてそんな業務をしてくれる彼らを危険な戦場に送りたくないという意味にすぎない。
そしてもし有事に備えて彼らに冷えた隊員食しか出さないという命令が上から出されているのなら、風呂は被災者のためで君たちは奉仕作業に行っているという上からの命令なら、僕は上層部の方の考え方を改めてほしいと思う。
活動には対価がつきもの。過酷さを強調するのではなく、温かい飯を食べて、皆の後にでもいいから風呂で一日の疲れを癒し、明日も頑張ろうという気持ちにさせてほしい。ギリギリの極限に追い込む必然性は全くない。
地元の人も自衛隊員も立場は違えど、この困窮を乗り切ろうとしている同士であり仲間なんだから。

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