「さくらの木」構想

安全保障法制廃止を主張する野党議員の一部が、夏の参院選で新たな団体を設立して比例代表の候補を擁立する動きを進めていることが分かった。公選法では、政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立可能で、その代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶応大の小林節名誉教授を迎える構想。名称は「さくらの木」「さくら連合」などを検討する。
 無所属の亀井静香衆院議員や民進党の篠原孝衆院議員らが呼びかけ人となり、8日にも国会内で設立総会を開く。民進、社民、生活などの野党議員や、市民団体メンバーらが個人として参加する。関係者によると参加議員が約40人になる可能性があるという。
 1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのがモデル。共産党への拒否感が残る民進党に配慮し、共産以外の野党が参加する形での比例統一候補擁立を目指す。ただ、民進党には生活、社民への反発も強い。「民進党を分断することになる」との慎重意見が根強く、野党共闘拡大につながるかは不透明だ
。【毎日新聞 4月5日(火)7時31分配信 朝日弘行】

政党外連合で安保問題を問う、と言う書き出しに胸を躍らせたが、すぐにその興奮は萎えた。
連帯しようとしているのが共産党を除きながら維新(民進党右派)が入っているから。

こうした政治グループは何か? 国民に政策を提示して理解をして頂くことが使命ではないか? としたら、安保問題に反対をしている共産党を外した時点で、党外連合の意味合いは消える。
そして多くの安保賛成者のいる右派並びに中道右派の多い維新の会(民進党右派も含む)を巻き込もうとしているところで、正体がばれた。結局は国民に真意を問うのではなく、既に票読みができる後援会の裏工作で、何とかして議席数を確保したいだけなんだろう。

確かに今度の選挙は、安倍氏が「改憲」と語ったように大事な選挙であり、なおかつ安倍氏に賛同するメンバーに入れてはならないと思うけれど、果たして民進党にいれれば対抗できるか? と言われると、自信は全くない。大学入試の模試で言えばDランク程度の自信しかない。裏切られるんじゃないかと言う推測の方が高い。
だから今回の野党連合にも躊躇をしている。

地元選出の民進党の議員は改憲賛成はだし、もし自民を破って民進党の候補者が勝ってももしかしたら当選後自民に移籍しちゃうかもしれないし、党議拘束を破っても改憲賛成に票を入れちゃうかもしれない。

そうだとしたら共産党の方が確実に反対してくれる、と思う・・・。だからこうした党外連合をするのなら、色眼鏡で『共産党だから』ではなく、ここから出たら改憲反対を貫く、ことの血判でもしたメンバーだけが入るようにすべきじゃないだろうか。

最初から前回の選挙までに蓄積したデータだけを頼りに、票数だけで連合は組むものではないと思う。

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