4月14日のパトビラ(№924 - 派遣と増税 -)

思うところがあって、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、2回分まとめて作成しました。

前週のパトビラで、日本においてはコンビニよりも数多い派遣業者が企業との間に入り込んで甘い汁を吸っている話を書きました。
さて、民進党の岡田克也代表は3月28日の日本テレビ番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて、「財政健全化は次の世代に責任を果たす意味で非常に大事だ。条件を整えた上で上げていくべきだ」と述べたそうです。
前回8%への増税時には、その月の自動車販売は10万台減り、新築住宅も6ヶ月で50万戸減っています。
企業が非正社員でない派遣業者を解雇するのはさほど難しくなく、増税で売り上げが減れば、社員と言う保障の緩衝剤がない今、とたんに大量の人が職を失うのは目に見えています。
正社員や揺らぎない仕事についている人にとっては岡田氏の言わんとする将来の健全な財源確保のために消費税は上げなければならないでしょうけれど、その裏で弱者である派遣業の人が切り捨てられる恐れがあることは、責任ある政党の代表として忘れてはいけないことだと思います。まずは、派遣業の方の保障の確保が大事です。


20160404-11

自分の生活サイズで見れば、10%で苦しくなっても飢えることもなく、家賃が払えなくなることもなく、ほどほどの交際費が出せるから、まぁいいか、と言うレベルです。
でも、野宿を余儀なくしている仲間や最近支援する方が増えてきた「子ども食堂」を利用する方にとっては、1品10円の増税でもとても厳しいものになるでしょう。
野宿者支援だけでなく子どもたちに絶望感を味わわせないためにも、法整備や支援が確立するまでは増税は控えてもらいたいものです。
そもそも本当に増税しないとやっていけないのでしょうか?
一つは莫大な軍事費等の支出。もう一つは国会議員や官僚トップの高給。フクイチの処理費用は難聴にも達していても収拾のめどが立たないのに同じような原発の再稼働に必死な様子。先に手を付けなければいけないと思うことは棚に上げ、簡単に取れるところから取り上げようとすることが問題だと思います。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

take1960

Author:take1960
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター