ぬるま湯のカエル

元プロ野球選手の清原氏が麻薬使用の容疑でつかまった、と言うニュースが駆け巡っています。残念な話です。
裸一貫2本の太い腕を資本にして球界のトップに駆け上がり、その派手さで引退後もTVによく出演していました。
周囲から注目されて何ぼ、と言うお考えだったのでしょうか、注目が薄れると入れ墨を入れるとか奇行に走ったように見えたので、うわさが立ってそれが真実になった時に、やっぱり、と言う気持ちを抱いてしまいました。
注視をされることに快感を覚えている人の中には気が小さいとかネガティブ思考の人も少なくないように思え、清原氏もそうだったのではないかな、と思ってしまいます。
しかし、合成麻薬も含めて薬物に関する事件のニュースは激増していますね。
でも、合成麻薬の方が大きな事件を引き起こしているのに対して、以前からの麻薬で捕まる人(特に芸能人)は傍からは分かりづらいですね。

一昔前、高校生がたばこを吸うのは至極当然いけないことで、町中はもちろん家の中でも見つからないように吸うというのが違法行為においてもルールでした。
が、いつの間にか、親が家の中で吸っていても咎めることはなく、外から丸見えのワイシャツの胸ポケットにタバコが映っていても誰も咎めなくなってしまった…。昔はたばこを吸っている姿がばれようものなら先生でも親でもビンタの一発二発は飛んできたものの、今は公然と吸っていても何も言わない黙認=大丈夫なんだ、そんなに悪い事じゃないんだ、という認識が充満しているように見えます。

麻薬もそうではないでしょうか? 少し前までは、暴力団とかそういった一部にしか目にすることが無かったドラッグが、当たり前のように繁華街の片隅で売買されている。芸能人などは少なからずの人が吸って逮捕されたニュースが当たり前のように報じられている。こうしたことはたばこと同じように一度や二度経験するのは当たり前、大人への階段だよ、的なイメージを生み出してはいないかと心配になります。

大げさに騒がなくたって大丈夫、と思った方が少なからずいたから招いた煙草の弱年齢層化。それを麻薬が追従しているように見えます。
はやめに強化しないと忌忌しい事になりそうな気がするのは僕だけでしょうか?

さて、世は節分です。
バレンタインデーなる商業的に大きな市場を持ったイヴェントに押されて節分の豆まきは廃れてきてしまっているのは何とも残念な気がします。
節分の豆まきにとって代わって市場を獲得したのは恵方巻きと言う寿司のイヴェント。海苔屋が仕掛けたと言われていますが、由来を聞くとあまり品の良くない物なんですね。
大阪の旦那衆が節分の時に花魁に男性のシンボルに見立てた太巻きをくわえさせて喜んだのが始まりと言うなんともセクハラまがいのイヴェントなんだというニュースを見て愕然としました。
これイヴェントとして広げた人知ってて広げたのかなぁ~。
売れればいいと始めたのなら何とも情けないし、今知っても「目くじら立てる事じゃないじゃない」と言うのなら、たばこの低年齢層化と同じこと。
一つ一つの出来事はやはり吟味して、ダメなものはみんなでダメと言える少し窮屈でも正しい社会にしたいものです。

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