先輩を偲ぶ

教会の、信仰の先輩である友人知人が天に召されたとの連絡を受けました。
青壮年時代は報道関係のお仕事をなされていたとのことで、文章書きが好きな僕と馬が合うところがあったし、何よりも写真好き同士、NIKON党の兄とよくどちらのカメラがいいかなんてたわいもない話しをしたことを思い出します。
銀塩からディジタルに移行した際はコンタックスのカメラを購入したものの「勝手が違う」「齢80を超えてから覚えるのが難しい」と言われたので、じゃあ一緒に写真撮影に行きましょう、とお誘いしたのですがほどなく教会にもこれなくなり叶わぬ夢で終わってしまいました。

野宿者支援に関してもよく気にかけてくれて、自分はもう現場に行けるほどの体力が残っていないからせめて・・・といつも活動資金をお気にしてくれていました。あわせて炊き出しのおにぎりは上手に握ってくれていたのを思い出します。

見た目もそうでしたがジェントルマンで、ウィットのある話術も魅力でした。
話はファーストインパクト。つかみが大事、と思っている自分には、話術の師匠でもありました。
お連れ合いを先に主のみもとにお返しした時、喪主のごあいさつで『ムニエルの作り方は…」と語りだした瞬間、奥様の事がパッと頭の中に広がり涙が止まらなかったことは何十年経っても新鮮に思い出します。

クリスチャンである者の仲間の死は不遜に聞こえるかもしれませんが「希望」です。
悠久の歴史の中では、神様の御許の再会までの瞬きのような一瞬の別れです。
そして、神の御許と言う最善の場所での必ずの再会の約束こそが「死に打ち勝つ」と言う事でしょう。
別れは一瞬であってもさびしいですが、その後があれば希望を持って待つことはできます。
そしてそれはO兄も同じなんでしょう。歴史においては短くても人生においては長かったお連れ合いとの別れから何十年。
ようやく再開の歓びに浸れているのだと思います。

神様御霊をお返しします。導きの中で恵みをお与えください。

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