一足先のお年玉

パトのメンバーとこの件を心に留めながら小田原教会を離任してこの地を離れたS牧師に・・・。

2年ほど前に一人の野宿者からSOSの電話が入りました。聞けば、歩けなくなるほど足が晴れてしまっているので医療単給を受けたい、とのこと。2つ返事で了承し、小田原市に連絡、そして受診。
僕が思っていた以上重篤な症状で、その後内臓から目にきて失明の危険性に陥ったり、血管が破れた(詰まった)で生死をさまよいながらも回復なされた方。

医療単給から生活保護に変わり、その結果ご親族にも連絡が行き、東京のOと言う町の病院に転居された。当然ながら小田原市の保護の延長だが、小田原市は懇切に職務を遂行してくれたそうです。
11月に退院までのスケジュールが決まって、私たちパトの費用で建て替えしていたお金をお支払いしたいのと居宅設定の相談に乗ってほしい、と小田原までお越しになられた。
物理的な事情で親の住んでいる家には住めない、と言う話。
それ奈良入院中にアパートを見つけてそこに病院から転居と言う形の方が行政も動きやすいから、とアドバイスをしたところ、そうなされて小田原市も良心的にバックアップしてくれた。
が、肝心のO自治体が渋った、とのこと、
何をいまさら歩くのもおぼつかない人の保護を渋るのかと思ったが、小田原市の担当者Oさんの後押しを受けて(12月までは小田原市が負担)で無事昨日入居が決まった、と喜びの連絡がありました。

小田原交流パトの働きは、自らは大した力がない物の集団なので、こうして市の担当者の働きが無ければ何もできません。
でも逆にこうして市職員の熱心な働きを感謝し、1人のかたの人生に関われる働きでもあります。

行政区も財政問題や上位行政・立法府からの圧力があるかと思いますが、『人』を大事にしてくださる政策執行を切に祈ります。
信念に一足早い嬉しいニュースが心をあっためてくれました。

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