500年のタイムトラベル(八王子城を歩く・心霊スポット?)

石屋さんの立ち並ぶ都道61号線「八王子城址入り口」の交差点を左折。
と道路面はコンクリ塗装ではなく石畳。風情のある道を約1km走った先にガイダンス施設があり、既に柴田さんはお待ちくださっていました。
簡単な説明を聞いて出発。

20151205-01
(学研 歴史群像・真説戦国北条五代 69610-14 のイラストマップを借用)

まずはアシダ曲輪。
八王子城は本城である小田原城の籠城をあきらめさせる目的もあって皆殺しの憂き目にあいます。当然ながらすべての館も燃え落ちたため資料は非常に乏しいです。
現在残る資料も江戸初期に描かれた古絵図がある程度の事。それを見るとカタカナで『アシダ』と書かれた後の文字が曲輪なのか口頭伝承なため蔵に音変化したものなのかも不明確だそうです。

大手門跡を目指して歩きますが、この道は昭和になってから山林管理のために作られた道で戦国の世にはなかった道とのこと。城山川の対岸に当時の大手道があったそうですが今は民有地。歩くわけにもいきません。
大手門から曳橋を臨み向かって左には小高い堤。「山城の作りに興味がおありなら登ってみませんか?」との声に従い急坂を登ります。

もうここで足は貼り始めています。日ごろの運動不足が祟っています(笑)
再度川の対岸に渡り御主殿の滝へ。
先ほど書いたようにこの八王子城は見せしめの意味をあり凄惨な殺戮が繰り広げられました。
この御主殿の滝は悲劇の場所でした。
人質となることや辱めに合わないようにと女性子どもたちはこの滝の上で自害し滝に飛び込んだのでこの川の水は3日も赤く染まったとか。
その後もこの川に豊臣側の人が入るとヒルが血を求めて来ると言ううわさを始め、関東の心霊スポットとしても有名になっています。

20151205-02

と、カメラが変なんです。写そうとカメラを構えてもシャッターが切れないんです。で、ピントが合わないのかな、とあきらめて歩き始めると「カシャカシャカシャ」と3枚も連写するんです。
あれ?とまた滝を映そうとすれば同じこと。

カメラが壊れたかな、と思いながらも思いがある場所。なにか気にかかるも残念ながら撮影をするのをやめました。
帰りに行きつけのカメラ屋に持って行けば、モードがセルフタイマー3枚撮りになっています、とのこと。知らず知らずに触っちゃったんでしょうね。しかしCANON_kiss4にセルフタイマー3枚撮りなんて言うモードあるの知りませんでした。
てっきり壊れたと思ってこの滝以外の八王子城の写真は一切ありません。

幽霊の正体見たり枯れ尾花 なんてことわざもありますが、同時に出来事から人の思いを思い起こすことも大切だと思うのです。
無意識に触ってしまったモードダイアル、3枚連写を知らなかった故に壊れたと思ったこと。そンな出来事がこの場所で「あった」ことも事実で、それはお茶室の庭の役石と同じで無言で注意を喚起してくれていたのかもしれません。凄惨さを想像してほしいという思いがあったのかもしれません。
たたりがあるとか地縛霊とかは僕は信じない方ですが、喚起をされたことで想像の世界を膨らませることは間違いではないと思うのです。
ただ、この後の写真が1枚もないのがただただ残念です。

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