11月12日のパトビラ(№905 - 「病院に行けない」時代が到来する -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。

2014年4月から、70~74歳の高齢者の医療費の自己負担割合が1割から2割へと引き上げられた。(中略)それでも公費負担は、2025年度には現在より10兆円以上増え、25兆円に達する。と、標記のタイトルと共に経済情報誌プレジデントが伝えています。いよいよ国家は国民の健康・福祉に支払うお金はないと責任を放棄するようになるかもしれませんが、そんな時でも可能性がほとんどない仮想敵国への軍事費などは増加の一途ですし、莫大なマイナンバーカードのための経費を出そうとしています。
SEALDsに代表される若者の国会前デモに多くの国民が賛同するのはそうした自分たちに直結する費用は軽減されるのに、一部の大企業だけが儲かるシステムにNo!と言っているからでしょう。
ただ、多くの国民が怒ることには対応しても、社会のうねりにならないと、例えば野宿の仲間たちへの圧力は増す可能性もあります。前回のパトビラでホームレス支援施策5年計画が終わったことを書きましたが、生活困窮者自立支援法という大きな枠の中でうやむやにされないように、命が粗末にされないようにしないといけないですね。


先週のパトビラでも記しましたが、財政難といって社会的弱者へのフォローをどんどん削ろうとしている訳です。
出生率が下がり、高齢化が進み、その結果、年金問題も深刻化になるわけです。
北欧の高税率&老後の生活の確保という今の日本に住む僕らにとっては余りにもうらやましい社会。でも一気にそんなレベルの高い社会に変革しようとすると若者は海外の新天地へ出て行ってしまい、ますます高齢化社会になってしまうと思います。
それでもこのままの格差社会を許していれば生きることがどんどん辛くなってしまう人が増えてしまいます。

社会をきちんと軌道修正するのが半世紀遅かったような気がしますが、愚痴を言っても「覆水盆に返らず」ではないですがはじまりません。今の税制の中で少しでも社会的弱者の人も最低限の幸せな生活ができるように皆で支え合いたいです。

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