10月29日のパトビラ(№903 - 大量被ばくした人の行く末 -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。


東京電力福島第1原発事故の際、原発周辺で住民の救援活動などに従事した自衛隊員や警察官、消防隊員約3000人のうち、4割弱が約20日間で一般住民の線量上限(年1ミリシーベルト)以上被ばくしていたことが政府の調査で分かった (毎日新聞10月26日)。
東電では孫請けまでしか関わらせないと言いながら、実際は7次以降までいると言われている原発内の作業メンバー。原発周辺でさえも高い被ばくをしているので、もっと高い被ばくをされているのではないでしょうか?しかしながらそうした話は全くニュースで流されていません。うがった見方かもしれませんがニュースがすべてを伝えているとは思えません。
1993年初めて横浜寿にお手伝いをしに行った時、大きな横断幕に原発に行くな!の文字が書かれていました。公的な組織や監視される体系があれば体調不良になったらニュースになりますが、社会とつながりが低い人は闇に葬られることもなきにしはあらず、です。
ニュースにならない事故もあることは忘れないようにしたいものです。


野宿を余儀なくしている、というのはある意味天涯孤独の人生を過ごしているのでしょう。親や兄弟、お連れ合いさんやお子さんもいるかもしれませんが、連絡が取れない、取ることを憚られるというのは、同じことでしょう。
そうした人が高濃度の被ばくをしてもニュースになるのでしょうか?
病に倒れた人の周辺の人が騒いで初めてニュースになることが多い中、ひっそりと病院の中で、また退院したとしてもアパートの個室の中で苦しんでいる…そんな人がいるような気がしてなりません。
もちろん推測です。でも、可能性は低くないような気がします。
抗議をしてくれる人がいなかったからと言って闇に葬られることのないようにと願うばかりです。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

take1960

Author:take1960
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター