10月15日のパトビラ(№901 - 物騒な事件がありました -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。


神奈川の中でも大きな町の一つであり、そして交通網も充実している割に穏やかな街の小田原で、11日午前4時45分頃久野で殺人事件が起こりました。容疑者は出頭したと言い、その犯行は旧知の知人の怨恨ということですが、詳細はまだ公表されていません。
「盗人にも三分の理」ということわざがあります。泥棒せざるを得なかった理由があるんだ、俺だけが悪いんじゃない、という、意味ですが、それでもどんな理由があったとしても、やはり人に傷害を負わせたり殺めたりしてはいけないでしょう。
以前に比べて、理由がわからなかったり、安易な理由で人が殺される事件が多いです。心が貧しくなっているのでしょうか? そうしたことも為政者を始め一人一人は考えなければなりませんが、みなさんの住居は防御の方法が少ない野宿の生活です。理由がわからない事件は、自分には非がなくてもいつ相手がやってくるかもわかりません。頭の片隅においてくれるとありがたいです。


神奈川県小田原市のコンビニ店前の路上で11日、近くに住む薦野(こもの)英男さん(57)が頭から血を流して倒れているのが見つかった事件で、神奈川県警小田原署は12日、薦野さんを死亡させたとして傷害致死容疑で同市久野の自称塗装工、遠藤真宏容疑者(23)を逮捕した。
 同署によると、遠藤容疑者は同日午前11時すぎに家族や知人に伴われて出頭。「交通上のトラブルで争いになった」と供述している。2人がコンビニを利用しようとし、駐車をめぐってトラブルになった可能性もあるとみて詳しい経緯を調べる。
 薦野さんは重体となっていたが同日未明、搬送先の病院で死亡した。
 逮捕容疑は11日午前4時35分ごろ、同市久野のコンビニ前の路上で、薦野さんの顔を殴った上、踏みつけるなどして死亡させたとしている。
 産経新聞 10月12日(月)23時42分配信

このニュースは、まさに我が家のすぐそばでのニュースで、TVの画面ではそれこそよく知っている風景が映し出され、のどかで穏やかで済みやすい町の片隅でこんな事件があったことに衝撃を受けました。
この夏からも、中学生や高校生をはじめまったく僕らには原因が分からないような殺人事件が相次いで、この先この日本はどうなってしまうのだろう?という憂いを持っていただけに、「悪夢」が忍び寄ってきた感さえあります。

その人の一生も、そして加害者となった人も一生を台無しにしてしまうにはあまりにもお粗末な争い。それでも怒りを覚えて、その怒りを行動にしてしまうような世の中になってしまった日本が、もう少し穏やかな許しあえる、受け入れあえる世の中に変わろうとしないと生きるのがますます辛くなっていくだけです。

そしてビラにも書いたように僕らは事件に巻き込まれそうになった時、逃げ帰り、ガードをする家があります。が野宿の方たちは被害を防ぐすべがありません。ブルーシート1枚、段ボール1枚の壁では防げないという緊迫の毎日です。襲撃事件もそうですが、ストレスを感じてしまうだろうな、と何か手立てを考えたいものです。

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