RFL川越&10年アニバーサリー同窓会オフ(1)

RFL川越&10年アンバーサリー同窓会オフに参加してきました。

20150919-01

RFL(リレーフォーライフ)と言うイヴェントは原則チーム参加であり、僕は「がんでもいいじゃん♪」と言うチームに属しています。
このチームは、mixiというSNSの中にsarara♪さんと言う方が2004年7月に「癌でもいいじゃん♪」というコミュニティーを立ち上げたことに起因します。
そして翌々年の2006年6月にポッコさんと言う方がこのコミュの中に『がん患者支援キャンペーン「リレー・フォーー・ライフ・ジャパン2006」』と言うイヴェントを書き込んでくださり、そこに多くの方が書き込まれてチームが結成されました。
そして10年経ちました・・・・・。

10年の中で印象的だったのは、2012年のRFL広島のキャッチフレーズが「がんでもいいじゃん」だったこと。このフレーズが大会のキャッチフレーズになったのは、僕らの「チーム・がんでもいいじゃん♪」と関連がなくはありません。
それは大会実行委員長の浜中和子さんの参加お勧めのメッセージ
私は皮膚科の医者ですが、1993年に左乳がんの告知を受け乳房温存手術を受けました。
その時同じ病院の看護師さんが来て私を励ましてくれました。同じ病気を持っている先輩患者の話は私の心に届き、私を勇気づけてくれました。私はがんを体験し、死を認識することによってがん患者さんの立場を理解し、生きている事がどれほど有難いかを実感しました。この経験を活かし、医者と患者の両方の立場を理解できる人間として、がん患者さんの支援をすることが私の使命だと思い、それ以来20年近くがん患者さんのサポートをしています。
2005年に大阪で第一回がん患者大集会に参加し、その時に初めてRFLの存在を知りました。NHKのテレビで三浦秀昭氏が2006年につくば市でRFLを開催する事を知り、私はたった1人で、つくばへ行き日本初のRFLに参加しました。
そこで、「がんでもいいじゃん」という大きな垂れ幕を見てとても衝撃を受けました。
「がんでもいいじゃん」という言葉は、がんという事実を受け止め、がん患者として新しいスタートを切るための決意の言葉として私の心に響きました。


同じく医師の坂下千瑞子さんも1 回目の再発の治療で病院のベッドに寝ているとき、テレビを見て目を見張りました。NHKの朝の番組の中で、アメリカ発のがん患者支援チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ」がつくば市で初めて開催されたことを伝えていたんです。参加者はがん患者であったり、家族であったり、医療スタッフであったり、一般の人であったりするのですが、チームを組んで24 時間、陸上トラックをリレー形式で歩くんです。参加費はがん征圧のための寄付金になるというイベントなんですが、テレビの中で、がん患者さんたちが笑顔でとても嬉しそうに手を振りながらグラウンドを歩いているんです。その手には「癌でもいいじゃん」と大きな文字で書かれた黄色い横断幕を持っていて、画面に釘付けになりました。

第1回筑波大学の時にお手伝いくださった(当時筑波大学のインターンさん)のBlogにも
話をリレーに戻すと。
トラックを歩く人たちの中には、フラッグを掲げている人たちがいて。
「癌だっていいじゃん! Cancer? It's OK, no problem!」
あまりの明るさに、フラッグの派手さに、その潔さに、笑いがこみ上げてきた。
癌だって?だからどうした!!!
経験者じゃなきゃ、言えない言葉だろうけれど、
自分もなったら、
(少し、くよくよしたら、)
元気にそう言いたい。
「そうだよ!私は癌だよ!
だからどうした!
ね、おいしいもの食べ行きたい!」
癌が人生を多少(?)変えてしまうかもしれないけれど、
「自分」は変わらない「自分」でいたい。

とありました。

ご家族を失意のうちに天国に送られた方にしてみれば、何もいいことはないと言われるかもしれませんが、それでも多くの方が人生のどん底に落とされた中からサバイバーとして生活しているのです。そこにはある意味開き直り、そして転んでもただ起きない「キャンサーギフト(がんになった事で得られたもの)」を糧に生きる、そんな明日への勇気の言葉なんです。
こころの思いを素直に表しただけ、とsarara♪さんは何気ない言葉と語りますが、この影響力ある「がんでもいいじゃん♪」と言う言葉とポッコさんの作ってくれた黄色いフラッグは10年間RFLの会場で多くの仲間からお声をかけてもらえるきっかけとなり、僭越ですがその言葉と笑顔にがんサバイバーさんが勇気をもらえたという言葉に僕らも心を震わせます。

20150919-02

この日も、地元のToshiさん、Luiさん、上記のも名前が挙がっているsarara♪さん、四国からはMocaさん、Lennonさん、千葉のうさえみさん母娘やぶんぶんファミリー、静岡のマーシャさん、神奈川からはindyさん、katsuyoさん、えっちゃさん&Take。この日会場でお会いした(個人で参加なされていた)児玉郡美里町K藤さんがこのフラッグを持って歩きました。
多くの仲間が1回目の筑波大学、2回目の芦屋、3回目のお台場船の科学館から参加しているので昔話に花が咲きます。

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この日多くの仲間が被っている赤いテンガロン。これは最初の芦屋の準備の時にMocaさんの発案でみんなで被ったんだよね。399ショップで売っている者だけれど、とにかくどこのお店も何十個もない。「○○店に5個あったからGetしたよ」「△△店に3つ見つけた」「◆◆店はなかった(>_<)」そんな会話が毎日のようにmixiのコミュを賑わかしていました。でも、みんな大事に保管してあったのね\(^o^)/

歩きながら、そしてToshiさん手作りのプリンを食べながら語り、楽しく時間を過ごします。

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サプライズメンバーはチーム信州の方々。遠方からありがとう\(^o^)/
そして永久の会のメンバーさんとも久々にお会いできました。

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上記写真のスチールパンの演奏者さんの関連Blogです

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学生さんが多かったこともあり、物品販売よりは食品販売(特に飲み物とかき氷)や水ふうせんなどの子ども向けの縁日店舗が多かったですね。なんだかわからなかったけれど小さい時RFLっていうイヴェントに行ったんだけれど、がんの大切なイヴェントだったんだ!思春期や青年になって分別が付いた時、幼い時の思い出が楽しかった思い出と一緒に甦ってくれればと思います。幼い時の思いでは絶対に大事なものです。
また、1グループ(薬学部?)は簡単な科学実験もやっていました。これも学生が多いRFL会場ならではですね。面白かったです。

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逆に気になった点は4つ。
1つはK藤さんのように個人参加の方のために実行委員会がリードする個人参加・はじめての方のチーム(テント)がなかったこと。
2つ目は、ラストウォークの時に全員参加をしてもらいたいという気持ちが強すぎたか、「みんなが集合するまで始めません」「ほかの方が迷惑します」を連呼した点。僕ら子どもの頃親や学校の先生によく言われた脅迫で、2日間24時間病を押しながら参加して疲労困憊の方もいることを想像できなかった言葉に聞こえました。もちろん実行委員の皆さんは、最善を尽くしたい気持ちゆえの言葉だったとはわかりますが、それでも無理強いは無い方がいいと思うのです。
3つ目。ウォークを挟んで舞台と観客席を作ると歩きにくいです。特に舞台を撮影しているスチールやビデオ撮影があると歩いている方が遠慮してしまいます。RFLの1番の目的は歩くことですから、歩くのに差し障りがないようなレイアウトがうれしいです。
そしてこれはどの会場でも共通ですが、主催者は他チームのメンバーにお声掛け、またはチームテントに「交流のため」に立ち寄ってほしい点。企業チームも来ているコンセプトは、企業としてこのRFLを応援しているから参加しているのでしょうから、自分のテントでものをプレゼントするだけではなく、歩きながらそしてチームテントを訪問しながらふれあって勇気づけてあげてほしいです。その際には自社商品の試供品をお配りくださるのもいいですので、自分たちが積極的にかかわろうという姿勢があればありがたいです。24時間の間そういう事があればラストウォークの時にチームごとではなく皆で会話をしながら歩きましょう、と言うのが生きると思います。せっかくのラストウォークの素敵な試みが生きなかったことは残念でした。

20150919-10

そんな改善をお願いしたい点もありましたが、自分たちでチームテントを立てることもなくすべて実行委員さんの方で準備が整っていてくれたこと。
気持ちいい芝生。最先端技術のLEDが廃棄ペットボトルの中で素敵な輝きを与えてくれたこと。ルミナリエは、もしかしたら日本のRFLの中で一番広い面積に置かれていたかもしれません。広大な川越水上公園のプロムナードまで美しく照らしていました。
何より4つの大学のフレッシュな顔が多かったこと、大学が共催していることは壮年から老年への道を歩んでいる僕らにとってはうらやましくありがたいです。
スタンプラリーにも久々に参加しました。そしてチームとしてもメダルもらいました。スタンプとともに『頑張って』の言葉は歩く励みになります。
宿をとっていたので24時間の参加ではなく途中のエスケープがあり、エンプティーテーブルなどは見れませんでしたが楽しく過ごせました。ありがとうございました。

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