今日のパトビラ(№897 - 不平等なことを考えている政府 -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。 B5の用紙なので字数に制限があり言葉足らずですが・・・・。


消費税増税、10%になりそうです。食品など生活必需品は8%据え置きと以前は言っていましたが、一律10%を取ってから2%還元すると言い始めました。
一度取ってから後になって返す為には、誰からもらったかを把握しなければならず、そのためにはマイナンバーカードというその人の人生(過去の経歴)や現状をすべて書き込んだカードを使用し、そのカードを読み取るために3000億円かけて全てのお店に読み取り機を設置しなければならないそうです。3000億掛ける余裕があるのなら増税をする必要がないと思いますが…。
そして返金を要求するのはパソコンを使え、と言います。つまりはパソコンを使えないお年寄りや肢体不自由者、そして野宿の仲間をはじめとするパソコンを持っていない方は返金が至極めんどくさくなり諦めてしまう可能性が高いです。弱者は消費税全額10%、富裕層は8%という誠に理不尽な世の中になりそうです。


マイナンバー&消費税増額は、すでに多くの方が思ったり語ったりなされているように、いくつもの問題を含んでいます。
1つは、増税しなければいけないほどひっ迫している財源から、上げるための準備金として3000億もの費用を使用しなければならない点です。消費税総額は33兆(租税総額96兆4千億円の34.7%)ほどですから、この措置に1%かかるという計算です。
2%増税のために1%の準備金がいるというほどナンセンスな話はないでしょう。つまりはこうした関連企業へお金が流れる(企業を太らせるための)システムにしか見えません。
2つ目は、マイナンバーと言う自身の情報だけでなく、家族との関係までも記入のあるカードを持って行かなければならず、嗜好やエンゲル係数までもが国家に把握される点です。この点は僕自身は既にアマゾンや楽天に一部個人情報が駄々漏れしているので麻痺しているというかあきらめている部分は多いです。しかし彼らの分析能力はすごいですよね。
「この本をお買いになった方はこんな本も読まれています」なんて言うメールが入ってくると、そこには本当に僕好みの本の紹介なんですから(笑)
3つ目は、これをするためにはマイナンバーを登録する、つまりは野宿をしている人は恩恵にあずかれない点です。住民票に住所不定であっても生きているのだから、親がいるのだから発行をすればよさそうですが、たぶんしないでしょう。
そして1年間の要求をするためにはパソコンから申請をするようにと言われています。こちらも使えない人、持っていない人を無視した方法です。
「カードを持ちたくなければ持って行かないでいい。その代わり、その分の減税はないだけだ」と麻生太郎財務相は15日午前の閣議後の記者会見で言い放ちました。政府の決めたことに従わない奴は減税の恩恵にあずかれない、四の五言わずに黙って従え、と言いたいのでしょう。
弱者いじめの増税としか考えられない10%増税に思えます。

還元上限も4000円(つまり年間に食料品20万円)までと言っていることと合わせて、だったら面倒くさいと言う声もよく聞きます。
そこも狙いのような気がします。還元希望者が非常に低い、つまりは国民は還元を望んでいない(10%消費税を受け入れた)と全品10%に向けての算段だと思うのは邪推でしょうか?

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