野田氏不出馬

国民も国会も文民統制もすっ飛ばして、日米の「軍軍間」で属国的な合意をしていた実態が、明らかになった。
 日本共産党・仁比聡平議員が2015年9月2日の参議院質疑で暴露した、新たな「内部資料」。自衛隊制服組、つまり「軍人」のトップである河野克俊統合幕僚長が昨年末、衆院選直後の12月17日に訪米し、米軍幹部らと会談。安保法制について、「与党の勝利により来年夏までには終了する」などと語ったことが会話録として記されている。
IWJ Independent Web Journal

と言う重要な機密文書を共産党がすっぱ抜けたのもやはり安倍内閣の法案には無理があることを多くの方が感じていたからではないでしょうか?
連立政権を組んでいる公明の組織母体である創価学会員も都内のデモに多くの方が参加しています。

そして
山口繁・元最高裁判所長官が今回の政府案に関して、集団的自衛権を認める立法は憲法違反と言わざるを得ないとの発言をされています。
これまで、歴代の内閣法制局長官や多くの憲法学者が違憲との発言をされてきましたが、「憲法解釈の最高権威は最高裁」と自民党幹部が言ってきた「憲法の番人」を務めていた方が公に発言されるのは初めてであり、極めて重いものです。三権分立の我が国で、立法府で審議中の法案に対して、元とはいえ、最高裁長官が発言することなど、異例中の異例であり異常事態です。
 BLOGOS 福山哲郎2015年09月07日 22:18

と内閣が任命した日本の裁判所も違法であると言う見識を持っていることが発表されたというニュースがでました。

誰がどう見てもおかしいというこの法案。それを「いうことを聞け」と言わんばかりに自民党員に脅しをかけて強行突破をしようとしている安倍氏に対して、誰もが震え縮み上がり従いました。

そうした中、野田聖子氏のみが『義を見てせざるは勇なきなり』と総裁選挙選に出馬して公開の場でこの安保法案の是非を正そうとしましたが、結局安倍氏の圧力の前に推薦人が集まらず立ち消えました。

もちろん今の日本の政治家はそんなピュアーな一面だけでやっていくほど単純ではなく、野田氏は野田氏なりに自己PRなども兼ねていると報じられてはいますが、今僕らはそうしたマイナス部分の評価ではなく、強行突破しようとしていることをどうすればもっと多くの国民の論争の場に引きずり出すか、であって、それをさせられなかったことはとても残念なことです。
現代の中国や北朝鮮のようにトップの座についた人が「粛清」と有能な政治家を排除してまでイエスマンで固めて行く社会に僕らは批判的ですが、対抗馬を出させない、論議をさせない安倍氏の立ち振る舞いは、中国や北朝鮮のそれを髣髴させます。

このことで総裁選という懸念事項がなくなり、野党もストップをかけることが出来なくなった今、まさに「一党独裁」の政権を民主的な政治に戻すのにはまた新たな闘い方を見つけなくてはならなくなりましたね。
後は賛成した議員は次の選挙で当選の可能性はないと言う事を各地方の有権者が突きつけられるかです。ここに日本が民主主義国家である救いがあるように思えます。

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