亡くなられた英霊の皆様に感謝と哀悼の意を表します(2)

家族(恋人)とのドラマで、がんという病が出てくると、必ず主人公(もしくは大切な家族)が病によって死を迎えます。ドラマだと分かりながらもそのマンネリ化した描き方に口悔しい思いをしているサバイバーは多いと思います。
今日日1/2ががんになると言われている中、すべてのがん患者がその病で命を亡くすとすればあっという間に日本人はいなくなってしまいますが、相も変わらず日本人の人口は減っていません。人口が減っている原因は新しい命が育まれていないからです。
ほとんどのがん患者が病気を克服し元気に生活をしているのに、TVドラマがそうしたものばかりを描くから日本ではがんは不知の病という意識が消えません。
僕らはインターネットや本を通じてがんの真実を知りながらも、残念ながらそうした「お涙ちょうだい」ドラマの影響を受けてしまっています。それだけ視覚に依る、脚色のあるドラマによる刷り込みは大きいです。

前述の『亡くなられた英霊の皆様に感謝と哀悼の意を表します。』に記したように、多くの日本人の若者は間違った教育の中、母国のために命を捨てることは美徳だ、という意識を持っていました。
そして70年もたった今もそのピュアーな側面だけをクローズアップし、美化して映し出すところにどうしても『がん患者の死』のような刷り込みを感じます。

青年たちに罪はない。為政者が始めてしまった戦争の犠牲者ですが、犠牲者の側面ではなく愛するものを守ろうとする純真な心だけをクローズアップするのは『がん=死』と同じような気がしてなりません。

闘うがん患者を描く、命の大切さを描く、そこに目を向けてほしいとの願いは、間違った開戦、間違った教育をしない、というのに通じるものではないでしょうか?

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