自衛隊の内部資料
8月11日に安保法制を巡る国会審議が急遽中断となりました。国会審議がストップとなった原因は共産党の小池晃氏が暴露した自衛隊の内部資料の存在で、中谷元・防衛相は資料の存在を認めるも、内容の確認を避けたことで野党が激怒。遂には11日の審議が打ち切りとなりました。
この資料は今年5月に作成された物で、中には「南スーダンで国連のPKO活動に参加している自衛隊の部隊が、来年の2月から安保法制に基づいて運用される」等と記載されていたとのことです。
法案の成立時期に関しても「8月に法案成立。2016年2月ごろに施行」と書いてあり、野党は後日に改めて追求する方針となりました。 真実を探すブログ
参議院の安保法制特別委員会で、共産党の小池政策委員長は11日、自衛隊の内部資料を入手したとして政府側を追及したが、中谷防衛相の答弁に納得せず、委員会は質疑時間を残して散会となった。
共産党・小池晃政策委員長「法案が成立する前提でその後のことを検討している文書じゃないですか」
中谷防衛相「きょう突然のご指摘でございますので、コメントは差し控えたいと思う」
共産党・小池晃政策委員長「自衛隊の部隊の編成の計画まで含めて出されているじゃないですか。こんなことはね、戦前の軍部の独走ですよ」
中谷防衛相は、「同じ表題の資料は存在するが同一のものか特定には時間がかかる」と、自衛隊の作成した資料かどうかは、答弁を避けた。
民主党なども「国会軽視だ」と同調して審議が紛糾、委員会は質疑時間を残して散会となった。日テレニュース24時2015年8月11日 23:48
つまりは防衛庁は参議院60日通過と衆議院2/3を前提にして動くことを決めた。与党議員には拘束をかけても通過させる。という事なのだろう。
しかしそうであっても法案が通過する前に実施計画を綿密に決めることはいかがなものなんだろう。
久野での産廃裁判の時には県職員は必死になって「事前の資料など存在しない」と言っていたが…(笑)。国と県は違うのか、時代が流れて世の中が変わったのか、県職員が嘘をついていたのかは存じないが、いずれにしても国民の反対の声がここまで無視される政権にはただただ失望感しかない。
僕らの声が無視されないようにするには、賛成する与党議員を当選させない、賛成したら次は落選させる、という意思を地元議員に知らせるしかない。
特に我が街小田原の牧島かれん氏は河野洋平氏の地盤から出馬したわけだから、投票者も支持者も河野洋平氏の政策を引き継いでいるか吟味しなければいけないはず。
180度の軌道修正をしたのならそれについて十分な説明をしなければならないのに、それがないままこの法案に賛成をし、それを支持するのなら小田原市民の政治力の低さを知らしめてしまう。
この資料は今年5月に作成された物で、中には「南スーダンで国連のPKO活動に参加している自衛隊の部隊が、来年の2月から安保法制に基づいて運用される」等と記載されていたとのことです。
法案の成立時期に関しても「8月に法案成立。2016年2月ごろに施行」と書いてあり、野党は後日に改めて追求する方針となりました。 真実を探すブログ
参議院の安保法制特別委員会で、共産党の小池政策委員長は11日、自衛隊の内部資料を入手したとして政府側を追及したが、中谷防衛相の答弁に納得せず、委員会は質疑時間を残して散会となった。
共産党・小池晃政策委員長「法案が成立する前提でその後のことを検討している文書じゃないですか」
中谷防衛相「きょう突然のご指摘でございますので、コメントは差し控えたいと思う」
共産党・小池晃政策委員長「自衛隊の部隊の編成の計画まで含めて出されているじゃないですか。こんなことはね、戦前の軍部の独走ですよ」
中谷防衛相は、「同じ表題の資料は存在するが同一のものか特定には時間がかかる」と、自衛隊の作成した資料かどうかは、答弁を避けた。
民主党なども「国会軽視だ」と同調して審議が紛糾、委員会は質疑時間を残して散会となった。日テレニュース24時2015年8月11日 23:48
つまりは防衛庁は参議院60日通過と衆議院2/3を前提にして動くことを決めた。与党議員には拘束をかけても通過させる。という事なのだろう。
しかしそうであっても法案が通過する前に実施計画を綿密に決めることはいかがなものなんだろう。
久野での産廃裁判の時には県職員は必死になって「事前の資料など存在しない」と言っていたが…(笑)。国と県は違うのか、時代が流れて世の中が変わったのか、県職員が嘘をついていたのかは存じないが、いずれにしても国民の反対の声がここまで無視される政権にはただただ失望感しかない。
僕らの声が無視されないようにするには、賛成する与党議員を当選させない、賛成したら次は落選させる、という意思を地元議員に知らせるしかない。
特に我が街小田原の牧島かれん氏は河野洋平氏の地盤から出馬したわけだから、投票者も支持者も河野洋平氏の政策を引き継いでいるか吟味しなければいけないはず。
180度の軌道修正をしたのならそれについて十分な説明をしなければならないのに、それがないままこの法案に賛成をし、それを支持するのなら小田原市民の政治力の低さを知らしめてしまう。