「人類で唯一の被爆国」

70回目の長崎原爆の日。
原子力の怖さは、武器としての原水爆やエネルギーとしての原発、いずれを問わずして放射線物質は人間生命をはじめ多くの生命体には悪影響が強いということ。
つまりは原爆というものが忌むべき武器なのは、直接の殺傷力だけではなく後々病気を引き起こす武器であるという事。放射線物質は半減期が気が遠くなるようなほど長い(つまりは人類の繁栄中は放射線の被害はなくならないという事)
そういうことがあるので、チェルノブイリ原発事故のあとは東欧の乳製品やフランスワインが敬遠されたし、福島の原発事故のあとも福島の農海産物が敬遠されました。そうした農水産物の中に放射線物質が体をむしばむという恐怖が、(被災地が)近隣だからという理由まで不買などになるほどでした。
「人類で唯一の被爆国」という言い方がされることがよくあります。原爆という製品としての爆弾が投下されたのは確かに日本だけです。
が、下記Youubeをご覧なってみてください



ぼくら日本人には広島や長崎と同じくらい辛い過去の歴史ビキニ環礁の水爆実験。このエリアは一体何回の実験がなされたのでしょう? 日本という先進国(発展過剰国)ゆえに国内外に抗議を表明できた自治体・個人ならその影響を国際的に認めさせることはできるでしょうけれど、それさえできない多くの人がいたでしょう。
原水爆実験は先進国(発展過剰国)が発展途上国(第三国)のエリアで行い、その被害を隠ぺいしている歴史もあるでしょう。

声を出せるものは声を出せない弱者のためにも声を出さなければいけないと思います。
広島・長崎で亡くなった先人。実験地とされて汚染されて日常が非日常になった方々。「姉ちゃんには大変おせわになりました。原発さえなければと思ます。残った酪農家は原発にまけないで願張て下さい。仕事をする気力をなくしました。(妻と子ども2人の名前)ごめんなさい。なにもできない父親でした。仏様の両親にもうしわけございません。」と遺書を書いて自死した酪農家の方。
そしてニュースにすらならないまま苦しんで死んだ原水爆実験エリアに住む人。
何十発もの原水爆実験をした太平洋諸島に住む魚を口にした世界中の人。
そこに住む多くの動植物。

彼らの無念を少しでも晴らすのは同じ過ちをしないことです。しかし上記のように1000回を超える原水爆実験と川内原発の再稼働。
声をあげなければ反省にはなりません。

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