箱根の噴火のニュースをうけて

箱根山 大涌谷の狭い範囲の地面が最大で12cm程度隆起
と題したニュースがインターネット上で報じられています。
もう昨年から予兆は見られていましたが、ゴールデンウィークに入るころから地下での活動が活発化していると報じられ、客足が遠のいています。

噴火警報が発表されている神奈川県の箱根山で、5月15日までに、大涌谷の狭い範囲の地面が、最大で12cm程度隆起していることがわかった。
国土地理院によると、15日、観測衛星「だいち2号」を使って、大涌谷付近を調査したところ、規制区域内の直径200メートルの非常に狭い範囲で、以前より最大12cm程度地面が隆起していたことがわかった。
5月7日の観測の際は最大6cm、10日には8cmと、隆起は徐々に大きくなっていて、山の膨張がさらに続いている可能性がある。
気象庁では、箱根山の地殻変動は続いているとして、引き続き、小規模な噴火に警戒を呼びかけている。.

フジテレビ系(FNN) 最終更新:5月17日(日)16時56分

しかし、ここまでなった以上多少なりとも影響を考慮しなければならないとは致し方ない事でしょう。
「備えあれば憂いなし」の言葉をどう解釈して、どんな行動を起こさなければいけないか、は個人でも行政でも考えなければいけないのでしょう。

関東大震災の時にパニックを起こした人々はその精神的ストレスをクールダウンさせるように、一部の人たちが井戸の中に毒を入れたといううわさを広げました。ストレスは他の大きな緊迫感を考えることで薄れます。そしてそのように地震のショックを失うように井戸の毒を信じ込み、冤罪なのに私刑をする暴徒となりました。
有事の際はパニックになること、何もできずに「待つ」ことだけというストレスをなくし、自ら行動できるようにすることが大切のような気がします。

箱根の事例で言えば、さほど広範囲に大きな被害が起こるとは思いませんが、しかしいかんせん道路が少ない。
そこで噴火のニュースを聞けば、われさきに箱根から脱出しようと少ない道路に集中し、その結果渋滞やパニックが起きる可能性を思い浮かべてしまいます。
箱根は安全ですというPRも大事ですが、僕は箱根に隣接している市町村と協力して林道の整備と緊急時の開放ができるようにすることが、安全をPRするより大切に思います。
噴火は起こるかもしれないですが、その時も冷静に対応すれば被害に遭いません。というPRの方が大事でしょう。
有事に怖いのは「惑わされること」「パニックに陥ること」です。備えあれば、の備えとは行かないことではなく、安全な逃げ道と確実に帰れる足の確保でしょう。

たとえば宮城野林道。この道路は国道1号線が混むと知る人ぞ知る抜け道となりますが、しかし林道故に土砂崩れなどで通行止めが多い道路です。緊急的に予算を講じてこの道路を整備し、噴火した際には国道一号線の抜け道として使えるようにしてもらう事は難しいのでしょうか?

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