官兵衛のわがまま

朝の連ドラで言えば、「花子とアン」や「マッサン」、そして大河ドラマで言えば「八重のサクラ」、そして今回の「軍師官兵衛」となぜかキリスト者づいているNHK。
まぁ、それはともかくとして、軍師官兵衛が最終回を迎えました。主人公の岡田さん、きっと年をとるといい具合に顔に年輪というか重みというか渋みが増す俳優さんなんだなぁ、と将来を楽しみに拝見させてもらいました。
史実と前川洋一氏の思いがうまくマッチして、本物の黒田官兵衛よりも「忠実な人」として描かれていたような気がします。自らの思いを素直に表したのは、関ヶ原に乗じての挙兵のシーンのみで、あとは全く功名心のかけらもなくただただ忠実な軍師としての役割を全うしたように描いたドラマ。
その最後のシーンは、秀吉により棄教せざるを得なかったながらも、じっと胸の中に秘めていたキリスト教の思い。最後の告解を家臣に頼むものも間に合わず、十字架を胸の上に静かに天に召されたシーンは、そんな晩年の自由に生きることを良しとした中での大切なシーンとして描いてほしかったな、と思います。

最近のNHK大河ドラマの最後の数分は、関係者の史跡・遺跡を巡る案内で、最終回は官兵衛の墓を映していましたが、どうもこの墓の下には遺体を葬った後がないとも言われています。
で、どこなのかは謎な訳ですが、その候補の一つに近隣のキリスト教徒の墓地があり、そのそばではないかという説もあり、もしそうであればじっと我慢の官兵衛さん、最後の最後1つだけ自分の頼みを押し通したんだな、と少しうれしくなってしまいます。

今もなお墓の前では寺院のご厚意でカトリック司教区が昇天日(命日)に祈りがささげられるそうです。
詳しくはカトリック福岡司教区のSiteまで

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

take1960

Author:take1960
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター