イエス 最後の飛躍

11月23日、小田原教会に与えられたみ言葉は、マルコによる福音書 15章33-39節。表記のタイトルの説教を島しづ子牧師より受けました。
今回も礼拝で説教を聞いた内容を一信徒が思ったことを含めて綴ってみます。(説教の要約ではありません)


昼の十二時になると、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。三時にイエスは大声で叫ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
そばに居合わせた人々のうちには、これを聞いて、「そら、エリヤを呼んでいる」と言う者がいた。ある者が走り寄り、海綿に酸いぶどう酒を含ませて葦の棒に付け、「待て、エリヤが彼を降ろしに来るかどうか、見ていよう」と言いながら、イエスに飲ませようとした。しかし、イエスは大声を出して息を引き取られた。すると、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた。
百人隊長がイエスの方を向いて、そばに立っていた。そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、「本当に、この人は神の子だった」と言った。



神様のみ元に戻られたソウルメイトのお一人MOMOさんの進め!一人暮らし闘病記の最期のBlog、「今までありがとうございました。」と題したBlogはこう締めくくられています。
私MOMOから最後に挨拶があるとすれば…皆さんに私よりう~んと永く生きて幸福になって頂きたい!前にもここで書きましたが、ここのブログは(最近更新してなかったけど…(笑))私の生きる源でしたし、このブログで知り合った私の大切な人生の宝は皆さんと知り合った事だと心から言えます。
そしてこんな落ち着いた気持ちで最期のブログを更新できてるのは沢山の仲間、友人、相方と逢えなくなるのは寂しいのですが、なんだかあまり恐くないんです。きっと…またいつか?会えると信じているからなぁ?
今本当に幸福で…なんと言っていいか?わからないのですが、こんな気持ちで最期が迎えられて良かったと思っています。皆さん本当にありがとう!そしてできるなら皆さんの不安な気持ちや嫌な事、病気を私が持っていけたらなぁ~?と思っています。このブログ読んだら心で私に念じてみて下さいねっ(^_-)
私は悲しいのも寂しいのも泣くのも好きではないので、笑ってさよならさせて下さいねっ!
今までありがとう~☆


TVのドラマを見るたび、主人公(もしくはその家族)はみんなの愛の中で死んでいき、その悲しい別れに視聴者は涙をし、「ああ、がんでの別れはつらいものだ」と、がんになることは不幸である、と思ったりするものです。
ところが実態は他人が思うほどがんになった家族は不幸ではありません。
それは一つに「精一杯の人生」の体験とその姿を見れるということがあります。人の幸せの一つは大きな感動を見聞きすることでしょう。そこに人生を賭けた感動を頂けることは悲しい事ですが、大事な人から重要なことを身を持って教えてもらえる幸せなことなのかもしれません。
MOMOさんはそれを僕らに語ってくれたような気がします。

神の子が神を呪うか?という意見がありますが、島しづ子牧師は、イエスはそれに近い思いだったのではないか?と語ります。
神の考え・思い・意志を知り、それに突き進んでいこうと人生の目標を決めたイエス。
この世を作った神。その神に従うのだから、神は自分を応援してくれる、後押ししてくれる、守ってくれる存在だと、信じて疑わなかったイエス。
そして着実に神の御心に従う社会づくりを働きかけている最中の出来事。

『神よ、まだやり残したことがあるんです!』『なぜなんですか!!』『あなたの望まれた社会を作っている最中じゃないですか!』
イエスの叫びはそうしたものでしょう。
そこには狭間で苦悩する姿が見えます。
島しづ子牧師は佐藤 研(さとう みがく)師の言葉を僕らに紹介してくれました。この苦悩こそがイエスの最期の成長。

神に従っているから神は助けてくれるのは当たり前、というのは「人」の傲慢ではないか。神に忠従うこと、そこに神と人との関係があれば、神に従っているから大丈夫ではなく、ただひたすら神を信じ突き進む「精一杯」さが大事なのでしょう。
百人隊長は、人の目での幸せ・不幸ではなく、神の目の幸せ・不幸を直感的に知ったのではないでしょうか?
人生の中で「人の目」には不幸に映る様々な事象。そんな逆境の中にも神共にいることが一番の幸せという価値観、それはもしかしたら毎日の生き様から生まれることなのかもしれません。
善を尽くし敬虔であることが生き長られることととは違います。幸せになることを求めることが人生ではなく、今を幸せと感謝できること、今を精いっぱい生きれることが幸せなことなのでしょう。
そういう日々を過ごしたいものです。

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