今日のパトビラ(№850) - もう一週、またまた台風です -

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。
B5の用紙なので字数に制限があり言葉足らずですが・・・・。


18号の被害はいかがでしたでしょうか?
風はさほどひどくはなかったものの、大雨による河川の増水、そして大潮による高潮の被害があったかと心配しております。
そうした最中、台風19号が日本に接近しているとのニュースが入ってきています。しかもその規模は今年度最大、8日15時の予測で伊勢湾台風並みの895hPa、最大瞬間風速は85mと、気象庁は予測を立てています。進路によっては、海岸、酒匂川河川敷とも被害が出る可能性があります。
毎週毎週台風の話ばかりで建設的ではなく恐縮ではありますが、まずは「備えあれば憂いなし」の精神で被害を最小限に食い止めてこの災害を乗り切りたいものです。


1934年9月21日 室戸台風 911.6hPa 
1945年9月17日 枕崎台風 916hPa
1961年9月16日  第2室戸台風 925hPa
1959年9月26日 伊勢湾台風 929hPa
名前が残っている台風の上陸時の中心気圧は本当に低く大きいことをうかがわせます。
そして今回の台風も900hPaあたりでの上陸となるとその被害の大きさは計り知れません。

3・11の大震災に瀕した仙台の街中で炊き出しがはじまった際、家がある人ない人ともその列に加われたそうです。が、復旧がはじまり、仮設住宅の確保、そして支援物資の提供が始まると、地域集落という括りでの提供となり、地域集落に属していない野宿者はそこであぶりだされてしまった、と聞いております。
野宿者と言えども1日に1,2度の食事をとらなければ生きていけない訳です。そして、平常時は地震で確保したルートで何とかありつけた食事が、震災によってそのルートが無くなってしまった、つまりは被災をした人は家がある人もない人も同じなんです。
でも、受付に行くと「町名と所属自治会は?」と問われるので、行けない…。

災害がやってくるとそうした目に見えない、意図してはいないかもしれない差別に出会ってしまいます。
たぶん、台風などの時もそうでしょう。河川敷や海岸に居られない・・・じゃあどこかの小学校の避難所に入れてくれるか?と言われればその可能性は極めて低いです。

大きな台風に気をつけろ、というパトビラ、じゃあどう気をつけて、どうすればいいのか!!というやりきれない声が返ってきたときに何もアドバイスができないことが残念です。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

take1960

Author:take1960
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター