今日のパトビラ(№762) - 越冬炊き出しのシーズンです -

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラこんなことを書いてみました。
B5の用紙なので字数に制限があり言葉足らずですが・・・・。


11月に入り冬の訪れの近さを感じます。体調に考慮し冬を迎えましょう。誰もが1年に1つずつ年を取ります。去年まで大丈夫であった事が今年はできなくなる。それは何にも不思議なことではないのです。だから生活が少しでも厳しく思ったら生活保護で居宅設定をしましょう。畳の上で布団で寝れれば体調も安定します。
さて、年末年始の越冬炊き出しのシーズンです。
例年通り、毎週日曜日の午後2時30分から3時まで、城跡公園内で実施します。また、12月28日から1月3日までは連続になります。
1日一食でも暖かいものを食べれば元気が湧きます。どうぞこちらの参加へもお待ちしております。
小田原での生活が短い方、こうした活動をご存じない仲間の方がいましたらお誘いください。諍いのないのんびりしたひと時の場となれますように、また周辺の美化にもご協力ください


8か月なんてあっという間で、昨春3月末の炊き出しが終わってもう8か月。
今年も炊き出しの時期を迎えます。
作ることは多くの仲間が手伝ってくれるのでさほど困窮はないですが、多くの野宿の仲間がいることを知って、威圧をしに来る輩がいたり酔っぱらってきて野宿の仲間に喧嘩を吹っ掛ける輩がいると、心がへこみます。なんで同じ野宿の仲間同士なんだから、食事の時くらい気持ちよく食べられないのかな…。

野宿の方にとって僕らは「上から目線(支援者と非支援者)」に思われている部分があります。例えそれが暴力団がらみの方であったとしても僕らには逆らってきません。ですから僕らの姿が見えるときと見えないときの差は少なからずあるのでなるべくなら介入しないようにしますが、やはり手が出ると止めに入ります。しかし、僕らが止めるとおとなしく引っ込む姿を見て、またまた心がへこむのです。
「弱い奴にはめっぽう強いが、強い奴には何とやら…」やはりその姿は他人と言えどもかっこよくないです。

でも小田原教会の信徒の先輩として監察医をなされていたいらっしゃった故S兄が、炊き出しをし始めたころ「今年は小田原の管轄内で餓死・凍死を死因とする野宿の仲間が一人もいなかったよ」と嬉しそうに言ってくれたことが僕らの力の源になっています。
たかが1週間に1度の食事(年末年始は1日1度ですが)で何ができる?という自問はあります。自己満足の世界だという冷めた意見があることも知っていますが、それでも毎年数名の餓死凍死者がいた小田原管内から激減したことで僕らは続ける意義を感じています。

テーマ : ホームレス(野宿者)問題
ジャンル : 福祉・ボランティア

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