美麗の旅(旅立ち)

エバー航空BR-0189は定刻にフライトを開始した。僕らは曇天の羽田空港を後に南西に向かって飛んでいる。
わが町小田原の上空を過ぎ紀伊半島の上空に差し掛かった時、濃緑色のユニフォームにライトグリーンのエプロンをかけたCAさんが機内食を配る。
肉料理に白ワイン、ワインの良識では取り合わせがよくないが、まぁ気にしない。ライムグリーンの食器が感じいい。

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肉料理と言われたが、ブロックやスライスの肉ではなく、肉巻き?のようなもの。でもおいしい。気圧の低い場所、そして今日から4日間お休みのために少しハードに動いたからか、1杯でもホンワカした感じ(笑)
13人+現地2名合流のツアーの会計を任されてしまっているのであんまり気を抜くわけにもいかないのが玉に傷。貧乏旅行しかしない(できない)財布がいつもプアーな僕がみんなの経費という巨額(?)を持っているわけだし・・・・。ワインのお代わりはやめよう(涙)

途中時間を1時間戻した13:30(日本時間で14:30)台北松山空港に到着。入国審査、そして預けた荷物を受け取り、両替をしてこの後のスケジュール確認。人数は多いものの個人旅行なので融通はきく。
台北松山空港から花蓮に行く復興航空GE015便の出港は17:30。チェックインなどに手間取ったとしても1時間以上余裕がある。しかし大きな荷物を持っての行動はその行動範囲を狭めるので、先にチェックインしたいと復興航空に申し出れば15時の前便のGE011便の荷物搭乗が終わってからならいいとのこと。
まずは一息。場内のSabWayでお茶を飲み時間をつぶすが、コーヒー8個をマシンからカップに入れるだけでに15分以上を要す。あっという間に15時になり、熱くて飲めなかったコーヒーを残して復興航空のカウンターに。PCを持ち込んだ僕は不安なので一人コインロッカーに入れるが、コインロッカーの使い方がわからない(笑)
どうも鞄を入れた後、まずロッカー番号を押しレシートを受け取るようだ。そのレシートに解錠の番号書きされているからなくすと大変なことになる。3時間で70元だから180円程度。

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ところが訳のわからないコインロッカーと格闘しできた喜びでお釣りを持ってくるのを忘れた(笑) 結局100元270円を支払った形なので、なんだ東京と同じ料金じゃん、と物価の恩恵にあずかれずに自分を慰める。

空身になったのでMRT(都市鉄道)に乗る。遥か向こうに台北101がかすんで見える松山機場から地下鉄文山内湖線に。切符の自動販売機に行く。まずはパネルにタッチすると、料金と枚数表が出てくる。ここから台北車站までは25元(68円)。

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切符は1度に10枚まで買えるので10を押し、1000元を入れる。・・・・と、返金される。日本でもそうだが、しわがあったりすると認識してもらえないのでしわを丹念に伸ばして再度トライ。
が、だめ・・・・。何度かやってから機械の下に注意書きがしてあることに気がついた。コインもしくは100元札、200元札のみ有効。だから1000元札はしわを伸ばしても駄目なんだ。
100元札を入れればすぐにトークンが出てきた。
トークンとはプラステックのコイン型の切符で、中にチップが組み込まれている。
日本の改札と同じようにタッチパネルがあるので、そこにトークンをあてると通過できる。

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で、出るときはコインを入れると出れる。

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MRTは混んでいた。そして忠孝復興站で板南線に乗り換えるとその混み方はますます増した。
そして台北車站に着くとその混雑ぶりは日本の出勤時の新宿駅並みだった。
しかも大きさも新宿駅よりははるかに広く、複数階にわたっている。出口に行くだけでヘロヘロになってしまい、そのままタクシーで松山空港に戻ることにした。
何しに行ったか、と思ったメンバーもいたかもしれないけれど乗り鉄鉄ちゃんの毛がある僕には楽しいひと時でした。

松山空港に戻りいよいよ花蓮までのフライト。ATR72という大きなプロペラの小さな飛行機だ。機体後部にある1か所だけの出口につけられたタラップを上り機内へ。シートは左右2列。

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着席してしばらくすると豪快なプロペラの音。第一次世界大戦時を描いたカサブランカのワンシーンを彷彿させる音に聞き惚れハンフリーボガードの気分を味わいながら短い空の旅。


すでに真っ暗になった花蓮空港に着くと、ディバンスクルマン宣教師とサウマさん、そしてここから28日までご一緒する北海道の学生さんの佐藤さんが待っていられた。
毛さんという運転手さんのマイクロバスに乗り込み、一路玉山神学院へ。

途中花蓮郊外のセブンイレブンで、これからの3日間の決起集会(?)用のビールを買う。


大きな地図で見る

えっ、日本酒?「玉泉」という名前。ディバンさんにお聞きすれば、米が違うので少し味は違うかも・・・・とのこと。それは飲み比べしなければいけない。文化の違いを実感することは研修のミッションの一つだ。
おでんおいしそう、とか、このつまみがいいね、といいながら静かな町のセブンイレブンに、わけのわからないリーベンレンが大挙して押しかけワーワー言いながら通り過ぎたのは大型台風のような感じかもしれない。
ちなみに台湾のセブンイレブンは1枚のレシートで入力できる商品数は40品に限られているそうで、ここの買い物だけで2枚のレシートになってしまった。

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山道を走り玉山神学院に到着。
陳先生が歓迎をしてくれた。第二次世界前中日本人が武力によって統治した時代、台湾の人たちにも日本語を強要したので、陳先生はじめ多くの方は日本語をしゃべれる。
鶏もも1本がドンと鎮座しているお弁当をビールで喉を湿しながら頂く至福。気心の知れた仲間と歓迎をしてくれる玉山神学院の先生方との楽しい会話、ワクワク感いっぱいの最初の夜は更けていった。

テーマ : 台湾
ジャンル : 海外情報

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