25'th anniversary Travel diary(4章4節 そして北に向かう)

ケンジントンからはなおも西に向かう。
目的地はインディアンリバーにあるSt.Mary's教会。あれ?Kensingtonで見た教会もSt.Mary's教会だったような・・・・と思って家で調べたら、やっぱりそうだった。このSiteを見ると、小さな島ながら本当に多くの教会があるのがわかる。


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Kayoさん曰く、こちらの教役者の多くは、教会には住まずに街中に住み、その多くはまた別の仕事で生計を立てているとのこと。
そう、PEI第2の大きさ、そして木造教会では一番大きな教会であるインディアンリバーのこのSt.Mary's教会もご多分に漏れず、地域住民(信徒)の減少等で教会維持が厳しくなり、その結果編み出されたのがインディアンリバーフェスティバルだ。年間20~30回開催されるサマーコンサートには、全世界からファンが詰め掛けると言う。
教会のWebSiteにもそのスケジュールが詳しく載っている。

さて件の教会は、記したように大きな教会で青空によく映える。尖塔には聖人のレリーフがならび、カトリックならではの艶やかさと、そして中は厳格というよりフレンドリーな感じの教会だ。

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僕らが中を見ている間Dave氏がどこからか紅葉のカエデモミジの枝を持ってきてくれた。お土産にするといい、と。今回の旅をフォローしてくれる人はみんな気配りの達人ばかりだ。こうした気配りが旅をますます楽しくさせてくれる。

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途中スクールバスが前を走る。向こうではスクールバスへの子どもたちの乗降中は、追い抜いてはならない規定になっている。
そんなわけで僕らのバスも止まったので前をパチリ。

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教会を後にした僕らは、続いて北海岸にある輝く湖、銀の森屋敷に向かう。この屋敷は、亡くなった母のきょうだいアンナおばの嫁ぎ先であり、モンゴメリー自身も36歳の時ここで結婚式を上げた場所でもある。


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『裕福度』のものさしは難しい。一軒家を持つこと、美味しいものを食べること、海外旅行に行くこと。色々な自分の生活の楽しみ方がある中で、それでも人は他人と比較し物差しを当てようとする。
『うだつが上がらない』の語源となったうだつとは隣家との境の屋根の上の壁。延焼を防ぐ目的だが、財産がある人ほど大きい、と言うのはこの夏徳島で聞いた話。
このPEIでも同じようにものさしがある。それが万能オーブンだ。そしてそのオーブンの上に乗っているアイロン(鉄ごて)の大きさと重さだ。この家のそれはまず立派だった。

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1階には結婚式を挙げた部屋が、2階には花嫁の更衣室があり、この2階の更衣室にはモンゴメリーが使用した鏡が今でもあるが、この部屋はここで結婚式を上げる方の花嫁以外は入室は出来ない。今でも多くの方がここで結婚式を挙げているという。

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僕らの感覚では、結婚式は僕らが牧師の下に出向いて、つまりは教会で、するものだと思っていたが、カナダでは牧師を呼んで好きなところで挙げるのはさして不思議な話ではないようだ。

幼い時からよく訪ねていたモンゴメリー女史は、この2階からガラス窓越しに、腹心の友ダイアナ・バリーとその家族を創作したのかもしれない。そしてその時、このガラス越しにキット日を浴びた湖は輝いていたのだろう。

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その裏庭で僕らはこの家の持ち主と一緒に一人一本ずつ植樹をした。このKNTツアーの目玉の一つでもある。

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リンゴの木が点在していて、赤い実がなっていた。採って食べていいよ、とご主人。
そして土産物屋に併設されている休憩所で、イチゴ水が振舞われた。

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アンがいた!! こちらでは、ボランティアというか近所の子どもたちがアンの衣装を来てこうした観光地で観光客の相手をする。が、時間が遅く、僕らが気がついた時には迎えのお母さんと一緒に帰るところだった。

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アーン、カムバ~ック!!(涙)

輝く湖水・銀の森屋敷を後にした僕らはケープトライオンのライトハウスに行く。この秋日本では、ガッキー事 新垣結衣さんが主演、音楽はあの一青窈さん、映画『ハナミズキ』がヒットしているそうだが、その舞台は10日に行ったペギーズ・コーブやハリファックスの街だが、その前に上映された石橋高明さんのお嬢さんの穂のかさんが初主演した映画『アンを探して』にこのライトハウスがロケ先として使われたそうだ。


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「海をバックに灯台が撮れる場所」としてDave氏とガイドのKayoさんがバスを止めて僕らを下ろしてくれたが、その絶景に僕らはみんな灯台に向かって歩き始めた。しょうがないバスはノロノロと僕らの後をついてくる。
大豆畑と言っても、既に収穫は終わり銅く枯れた枝が残っている。そんな広大な銅の先には、紺碧の海の青とスカイブルー。アクセントに赤い帽子をかぶった白い灯台ときたなら、これ以上の色はいらない。

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そして今日最後の観光地、フレンチリバーに向かった。正体不明謎のリッチマン氏がこの場所を提供してくれているそうだ。


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この島でも有数のフォトスポットに僕もシャッターを押し続けた。

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テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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