25'th anniversary Travel diary(4章2節 アボンリー村)

さて、話しは昨晩に戻る。
明日のスケジュールの打ち合わせの時に、セーターを買いたいという希望が出された。カウチンセーターという郷土の特産があることは僕でも知っているくらい有名なことだ。
そういうわけで出発時間を30分前倒しにして僕らはロビーに集合した。
今日から2日間のガイドさんはKayoさんだ。

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当初はまずセーターを見に行って、の予定だったが、朝が早いので混雑する前にグリーンゲイブルズを見ようとガイドさんから提案。歩けばものの5分だが、バスはそうは行かない。MemoryLn(メモリーレーン)を戻り6号線に出てから再度ゴルフ場内の小路に戻る。
Kayoさんの思惑通り、僕らは一番乗りでグリーンゲイブルズについた。誰もいない玄関前で代わり番子に写真を撮る。

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をぉ!これがギルバートの頭を殴って割った石版だわ!! 夢見る夢子さんになった(元)少女たちは声をあげる。
確かにこの家は、アンの親族のもので現実にあったものだが、でも石版は物語の中、と、本物が本当にあったようにさもそれらしい展示の仕方に、たとえ「しらけた」としても、顔を輝かせて、うなずきあうのが大人のエチケット(笑)

中を簡単にぐるっと見た後、フリータイム。だが、お化けの森は時間内に戻れなくなるかもしれないので、なるべくなら夕方戻ってからか、明日の朝に行ってほしい、とのこと。お化けの森とは90度違う南に伸びる恋人の小路を探索する。朝、入り口まで行ったお化けの森とこの恋人の小路、名前だけを見ると大きな違いがあるのだが、無粋な僕は残念ながらどちらも同じような唐松林にしか見れない。
しかし気持ちのいい木立の下の小路だ。

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のんびりと帰って来ると馬車の前に仲間が集まっている。見れば麦藁帽子に赤毛の下げがついたものを借りてきたらしくみんなで代わり番子にかぶっている。
長年夢に見ていたPEIに来れて、このグリーンゲイブルズを見たのがとてもうれしそう。M田ママかわいかったです。モザイク無しで載せたいくらい。
みんなこの旅を楽しんでいるな、そんな姿を見れば僕もうれしくなるってもの。

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連れはここでPEIの赤土で染めたTシャツをゲット。

さぁ、十分楽しんだ。さて、セーター買いに行こうか。
セレクトされた店は、ノースラスティコにあるRUSTICO BAY WOOL SWEATER COMPANY。セーターもさながら毛糸の帽子に人気集中。価格も非常にリーズナブル。

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どさくさにまぎれてお前誰だよ・・・・(笑)


さてバスは帰りがけにPEIらしい海岸の撮影スポットに、ということで、Gulf Shore Pkwy W(ガルフ・ショア・ロード)に進路をとる。正確な場所がどうしても特定できないが多分ここら辺でバスを降りる。
赤い岩のきれいな海岸線が延びている。
落っこちるよ、近づくな!の看板も、日本と違って何だかユーモラスだ。
みなで集合写真を撮ってキャベンディシュに戻る。
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13号線から6号線に入り、まずはSite of Lucy Maud Montgomery’s Cavendish Home –National Historic Site(モンゴメリの住居跡)に。ここはモンゴメリー女史の祖父母の家で女史はここで育った、とのこと。
しかし赤毛のアンがヒットしたことで、多くの観光客がここに押し寄せ、時には家の一部を持って帰る不祥事が続いたので、怒った持ち主が家を壊してしまったそうだ。今では牧場の片隅に家の土台(地下室跡)だけが残っている。
広い芝生とこの上ない晴天。広大なカナダの土地を満喫できる場所だ。

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芳名帳(来客者記念のサイン帳)があった。われわれツアーチームの代表(?)M田妹がサイン。


続いて僕らは13号線に戻り、モンゴメリー女史の眠る墓のある墓地に向かった。

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亡くなったのはトロントだが、遺言でグリーンゲイブルズの見えるところに、とあったのでこの共同墓地にご主人のマクドナルド牧師とともに葬られ、眠っている。が、なんと共同墓地の中のモンゴメリー女史の墓周辺だけは国立公園に指定されているので、一切の採取は禁じられているとのこと。
ファラオや始皇帝陵・天皇陵並みなんだ、と驚嘆。比較はおかしいが、一作家なのに国王並みのインパクトを持った方なのだと、再認識した次第。

対面にはリンド夫人宅のモデルになったいえがある、現在はモーテルとして宿泊者を受け入れているそうだ。

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再度路地を曲がり、長老教会とモンゴメリー女史が働いていた郵便局に。ここから郵便を出すと、アンの消印で送られて来るそうだが、なんと局が開いているのは夏場のみ。今年は昨日でクローズドした、とのこと。オーマイガッ!!
が捨てる神あれば拾う神あり、のたとえの如く、Kayoさんが私が出してあげますよ、と・・・・。但し、来年オープンした6月にですが(笑) つくば科学博に出した手紙の到着は16年後の正月だった。そこまでは長くはないが、気の長いお土産の到着Timeだ。しかし、そんな申し出をしてくれることはとてもうれしい。早速お願いをした。

ここの郵便局は、先ほどのモンゴメリーの祖父のもので、彼女は平日はここに手伝いに、そして日曜は隣接の長老教会でオルガニストとして奉仕をしていたのだという。

テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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