8月10日のパトビラ(№990 - 小田原市生活支援課と意見交換してきました -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。
いつもはA4一枚ですが、書ききれなく今日はA4二枚です。

20170810-01
20170810-02

8日に小田原市福祉健康部生活支援課と意見交換をしてまいりました。
大きなテーマは2つで、その1つはジャンパー問題に端を発した「生活保護行政のあり方検討会」報告書の「改善案」の動向。
1.所内で研修をたくさんしてどうすれば正しく優しく生活困窮の人たちと対応できるかの検討。 
2.1項で学んだことを窓口やケースワーカーの訪問時に実践できるようにする改革。このなかには既に改正した「保護のしおり」やそれを使っての人権に伴った利用審査、保護の申請からの決定まで14日で治める努力の徹底などがあります。 
3.またケースワーカーなどの職員が仕事をしやすくするような環境づくり。人員の増員や市長・副市長とのミーティングなどをする等を掲げています。 
4.保護を利用している人が後ろめたくないように、当然の権利と胸を張って使えるようにすること 
5.市民に開かれた生活保護。4項と類似していますが、市民が保護利用に理解をするように啓発していく。 こうしたことをしていくと報告がありました。

もう一つのテーマは、NPO無料低額宿泊所からアパート等への転居や無低の施設概要について、です。
いわゆる厚生省課長通達7―107で、面接時にいくつもの要件を中心に総合的に判断をすること自身は異論ないですが、「あり方検討会」の中で有識者の方が、一時宿泊所なので長期無低に留めるのはよろしい事ではないと語り、それについては市側も納得したことなので、最低限の金銭管理や火元管理などの安全管理などができる人に関しては、アパートに転居後にケースワーカーさんと一緒にそのほかの詳細改善をしていけるようにしてほしい事。面接官が本人以外無低の運営者や施設管理者などの意見を重視するのは(空き部屋を嫌がる運営者と言う立場なので)アンフェアーになる、等の意見を提言してきました。
多くの部分は市役所担当者も納得していただいたので今後改善されると思っています。
こうした意見交換会は定期的に行っていきたいと思います。


小田原市さんが板挟みで大変なことは重々承知の上で、でも国や県は顔の見える関係じゃなく、僕らが頼るのはやはり市行政なのです。野宿の一人一人の顔を見ながら、困窮の悩みを直で聞きながら、小田原で生活してよかったと言える街づくりにしていってほしいです。そのためには市民グループとして協力を惜しみません。
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