7月30日(チケットはおかげさまでソウルアウト)

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子どもの頃近所づきあいは当たり前だった。
雨が降ると隣との垣根の隙間を通って洗濯物を軒下に入れに行くのは大人も納得した子ども通しの暗黙の仕事の約束。
両親が共働きの同級生は良く我が家で帰りを待っていた。
子ども同士遊びに行くというこみにけーション以外にも、多くの周辺の親の目の下で子どもたちは育って行く・・・そんな姿が当たり前だった。何の違和感もなかった。

いつからだろう?隣人がどんな人かもわからないという風土が日本を蔓延させたのは?
いつからだろう?朝すれ違う人が挨拶をしないで行くのが当たり前になっちゃったのは?
いつからだろう?自分より一世代前の大人にしたの名前で呼ばれなくなってきちゃったのは?

そんなのはなんか嫌なんだよね。お節介なばあさんに余計な事を言われた方がうざくても無視されるよりよっぽど楽しいし、朝はおはようで始まりたい。「Takeちゃん」と子どもの頃かわいがってもらった名前でいくつになっても呼ばれたい。

コミニティってそんなもんじゃないかな?

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(ポスターは画面上でクリックすると大きくなります)

我が街小田原はかろうじてそんないい風土は残っています。組内(自治会)のおばちゃんたちは相変わらずTakeちゃんと呼んでくれるし、引っ越してきた若夫婦などもどんな方かも知っているし挨拶をかわせる。
でも、おすそ分けの週間なんかは薄れて来たね。車があるし、深夜までやっているスーパーやCVSがあるから、サザエさんに載っているような食材の貸し借りはなくなっちゃった。

さとにきたらええやん 大阪の釜ヶ崎と言う寄せ場(ドヤ街)のど真ん中にある子ども支援施設を取り巻く大人と子どものドキュメント。いろんな大人いろんな子ども、そしていろんな半生。でも底辺にある「ええがな、ええがな。なんくるないさー」というどっしりした理念がホッとさせる。
そんな映画の上映会です。
お時間ありましたらぜひぜひです。

釜ヶ崎フィールドワーク って

タイトルの言葉を僕もよく使っていますが、たとえば丸の内に行けば、スーツ着たサラリーマンが歩いていてその方々を目当てにしたランチのできるレストランがある。
昔を知っている人は、丸の内も変わったよな、昔はみんなネクタイして暑くてもスーツ着ていたのに、今じゃクールビズとかなんとか言われてネクタイもしやしねぇ、と言われたり、レストランも1000円以下の店増えたよな、ところに寄っちゃあ600円なんかで食べられる。デフレなのかねぇ~。

釜ヶ崎も同じ。サラリーマンが日雇いの人や現場作業の人が多いだけ。だけれどサラリーマンが暑い中働いているように釜の人も暑い中頑張っているんだ。ちょっと収入が少ないから1000円のランチ食べることが出来る人は少ないから食堂も3~400円の弁当売っている店が多かったり、楽しみは仲間と飲むお酒(はあと)だから飲み屋が多い。そういう意味で違いはあるけれど、みんな元気に生きている。もしかしたら丸の内より元気に生きている。だからそんな元気を知るのがフィールドワーク。
経済的に豊かじゃないからその分他人の懐事情もよくわかる。そうした人情はアーバンナイズされた町より豊かだ。だからそんな優しさを知るのがフィールドワーク。
丸の内も昔から住んでいる人が街が変わったというように釜ヶ崎も多分どんどん変わっていくのでしょう。だから今の釜ヶ崎を知るには今しかない。そして今の釜ヶ崎と関わって楽しんで、ああ楽しかった、いい街だった、というだけで十分なフィールドワーク。
そもそも旅(トラベル)の語源は、知らない異文化で出会う(トラブル)と同意語。そんな知らない街を楽しむだけで十分なおはなし。

釜に行った出来事を書いたけれど、そしてもしかしたら僕の考えは杞憂かもしれないけれど、この一言はやっぱり書いた方がいいかなと思い老婆心ながら余計なひと言書きました^^;
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