3月16日のパトビラ(№970 - ファストフードと場末の飲み屋 -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。

生活保護行政のあり方検討会の3回目が終わりました。困窮者・弱者と連帯する小田原市行政のあり方を有識者の方たちが指摘しながら進んでいます。
しかし問題はここからです。検討をし、提言を受けても一人一人自分たちは変わるんだ、と言う強い決意がなければ意味がありません。
例えばファストフードやチェーン店の居酒屋では、バイトの子が満面の笑顔で挨拶をしてくれますが、うがった言い方をすればそれはそうしろ、というマニュアルがあるからです。バイトの時給をもらうことが目的でその代りに笑顔のあいさつになります。
場末の居酒屋の初老の女将が口汚い言葉で「まったく安いつまみばかり頼みやがって」と言ってもそのお店が程よく流行っているのなら、そこには客との心の交流が出来ているからなんでしょう。お客がお店を信頼しているからでしょう。
市役所職員も笑顔で相談者に「お客様」と言うことを私たちは求めていません。今困窮しています、と言った時、親身に相談に乗ってくれてBestな回答を出してくれることを欲しています。
あとは国や県が困窮者の保護費をケチらないこと。そして市長においてはゆっくり相談に乗ってもらえる程度のマンパワーを保護下に提供してくれることです。


小田原市は変わろうという努力をしていると思います。
でも、それを後押しするのは、後者に記した福祉財源とマンパワーでしょう。
ゆっくりと相手の困窮に耳を傾け、そして自分の持っている地市域をフルに働かせて、相手にBestな進言をし、そして相手から『ありがとう、本当に助かったよ』と言ってもらえる関係を作ってあげたいです。
胸を張って自分の仕事に誇りの持てる職場にしてあげたいものです。
担当お一人お一人はそういう人ばかりですから…。

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