鉄板! 鎌倉探索!!

大学の友人のO君、娘さんの結婚を機に8年ぶりにご夫妻で来京。
ご希望の鎌倉観光に行ってきました。

大学時代はO君とも何度か鎌倉探索に訪れたものです。

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Oさんご夫妻、娘さんご夫婦、そして僕ら2人なのでジャンボタクシーを予約。藤沢駅で待ち合わせて江ノ電で長谷。ここからタクシーで鉄板の鎌倉観光に向かいます。
観光タクシーのいいところは各名所で説明をしてくれること。写真を撮ってくれること。そんな訳で今回のBlogは僕のBlogらしからぬ集合写真のオンパレードです(笑)

タクシーに乗り込んだと思ったらすぐに最初の目的地、長谷寺です。
ここは日本でもトップクラスの大きさの木造十一面観音。ガイド役のドライバーのAさん(おいしそうな高級コーヒー豆のようなお名前(笑))によれば、8世紀に奈良に建立された長谷寺で2体十一面観音を作られたそうです。1つは都である奈良の長谷寺で民を見守り、もう一体は日本中の民を守ってもらいたいと海に流したのだそうです。それが三浦半島に漂着し、引き上げられてこの地に祀られたのだそうです。
観音菩薩は修行中の菩薩であるのでまだ衣も華やかで装飾品も多いというのも、このあとの高徳院の大仏との比較として覚えておきたいものとの解説。
花の寺でしたが、まだアジサイは花芽もかたく時期が早く残念。

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続いて高徳院。
先ほどの説明のようにこの巨大な仏像は阿弥陀如来。如来とは悟りを開いたものという意味です。悟りを既にひらいている仏像ゆえに薄い衣一枚です。着飾ることは悟りの境地ではないという事です(笑)
高校時代歴史クラブに居たので少しだけ仏像の見方を学びましたが、仏像は手を見ることが大切です。印相と言います。
高徳院の大仏さんは九品(くほん)の上品上生の禅定印です。座禅という修行と同じ瞑想状態の状態で座っています。ですから目は半眼。座禅と同じ状態です。

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続いて行ったところは銭洗い弁天。ここでお金を洗うと増えるという言い伝えが広まり、今でも多くの人がお金を洗いに行きます。
もちろん僕らも洗いました(笑)

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しかし愛読する西岸良平氏の「鎌倉ものがたり」の老婆という話は、守銭奴の老婆が死後鬼に化けてまで貸したお金を回収する話ですが、主人公の一色和正に銭洗い弁天の水をかけられお金への妄想を消され怨念は消えます。

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そもそも弁財天は、文字通り「財」の神である訳で、同時に水の神でもあります。狩猟という不安定な生活から脱却した農耕という貯蓄と階級社会において「財」であり「水(雨)」から考えられるのは、貯蓄した農作物の保管です。ねずみという小動物の被害から米を守るヘビ信仰でもあるのでしょう。
ですから宇賀神(頭は人間体はヘビの神様)と弁天さんが結びついたのかもしれません。
そして蛇神である宇賀福は農業・食物・財福の神がいつしか飢えの心配がくなくなった中世以降お金という世の中を動かすものに変化して行ってのでしょう。
守銭奴のようにお金に固執することなく「天下の廻りもの」とうそぶきながらも上手に付き合えれば「お金」ではなく「心」として何倍にも膨れ上がれるのだと思います。
我が家はこの日使ったお金以上の「楽しい一日」として舞い戻ってきました。早くもご利益があったというものです\(^o^)/

車は報国寺に向かいます。僕の好きなお寺の一つです。

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こちらではお茶を一服頂くことにします。

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静かな竹林を前に一服頂くお茶はお寺巡りではない良さがあります。
心落ち着けました。
しかしお別れの時間も近づいています。

鶴岡八幡宮前でタクシーを降り昼食を食べることにします。
O君たちのいる松山もおいしい魚の産地。シラスも豊富だと聞いていますが、先方は釜揚げが主流。では生シラスも楽しんでもらいましょう。

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さて、最後の見学地? 鶴岡八幡宮で前回のリベンジをしてもらいましょう(^_^)/

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今回は「凶」ではなかったものの、O君と婿殿は同じ番号、EママとMちゃんが同じ番号と、何かこのファミリーは神秘的(^_^)/

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反日の駆け足のショートトリップでしたが皆さん楽しんでもらえましたでしょうか?
また遊びに来てくださいね(^_^)/

ヒトダマの棲む湖

久々の予定のない休日。しかも天気は上場。でも、連れは仕事ということで、一人で写真でも取りに行こうかと画策。そんな時、mixiの『鎌倉ものがたり』のコミュに鎌倉湖の話題が載っていたので、じゃあ行ってみようかと出発。

インターネットに『今泉不動 バス』と入力し、どうやらこのコースは江ノ電バスのルートのようであることが判明。大船駅東口5番停留所から10~15分おきに出ているようなので出たとこ勝負で、と軽い気持ちで小田原市から大船駅へ。
県内にいながらここで乗り降りするのは初めてかもしれないな?と思いながら東口を居り駅前の明細地図の看板を見ると、バス停は100m余り東京方面に行ったあたりと。天気予報の言うとおり風が出てきました。陽だまりは暖かいものの、風で寒さを感じます。早いとこバスに乗ろうと急いでいくと、はたして道路の向こうにバス停が見えてきました。『5番、5番、と』歩いていくと4番までしかありません・・・・。『えっ!!!』4番のバスの運転手に聞けば、『鎌倉湖に行くのは江ノ電バスで、ここは神奈中だからバスの停留所が違うよ』とのこと。
大船駅の東口は大きな駅の南と北のはずれにそれぞれ神奈川中央と江ノ電がバスターミナルをそれぞれ持っているようです。
鎌倉湖に行かれる方は、モノレール駅の方向に歩いていった先に江ノ電バスのターミナルがあります。

県301号線から県21号に出て坂を下って砂押橋から細い道路に。
ここらへんに7巻73話のハンバーグランチ400円のレストラン・シノダがあるはずなんですが見つかりません(笑)

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しばし小川沿いの閑静な住宅地を走った先に下車をする今泉不動がありました。
バス停からバスの進路に向かって数十m歩くと、丁字に道路が分かれます。迷わず右折し、また数十m歩いた先の右側に『散在ガ池森林公園(鎌倉湖)』の文字。

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車止めのある正面玄関から下り道を降りていくと、そこには『鎌倉ものがたり4巻40話』の表紙絵の池が・・・・。

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物語は、猛暑の中ばてている一色先生と亜紀子さん。そこに居りよくエアコンのチラシが・・・・。格安のエアコンに半信半疑ながらも購入すると、値段とは裏腹によく冷えるのです。
そんな時に一色先生を訪れた一人の男性が、アドバイスを受けた直後行方不明になり、鎌倉ものがたりならではのストーリーが始まります。

もっと山中の池かと思いましたが、意外にもバス停からも近い場所にあります。ただ森林公園という名のとおり、そしてすり鉢のそこのような地形の関係でひっそりとしている公園です。
夜はちょっとねぇ~、という感じですね。もしかしたら僕にも見えちゃうかもしれません(笑)

写真を撮って池の右側に進路を取ります。と、すぐにも急な階段。

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これを上るんですか・・・・。ここ半年以上まったく運動をしていなかったので、ちょっぴり不安になるような道ですが、意を決して登り始めます。数段で息が切れ、馬の背に着くとちょっと休憩。だらしねぇ~、自分自身に自己嫌悪。それでもそこから先は、木の根などで足場は悪いもののフラットな道を歩いて南口へ。
目の前に広がる巨大な分譲地。今まで森の中を歩いていたのでそのギャップに違和感すら覚えます。と同時にうらやましさも湧き出します。こんな静かな森が庭のような場所にあるんですから。

今泉台の巨大な住宅街は半円状にきちんと区分けされており、また地番が家々についているので、十分に地図を下調べしていけば戸惑うことはありません。ここから天園ハイキングコースに行くには5-15の角の道を右折すればまっすぐです。
はい、いい加減な調べかたの僕はここでもハイキングコースの入り口を見つけながら、6-15から6-24の方向に入って行き、犬の散歩のご夫妻に『ぜんぜん違う』旨のアドバイスを受け、そのまま半円をぐるっと6-22から6-7に行き、そこで再度ご婦人に道を尋ね、入り口を知ったのでした。
上り口はこの広場です  
山道に入るとすぐに、建長寺へ行く道、覚園寺に行く道、そして天園に行くハイキング道に分かれます。
さすがは週末だからでしょうか、ここから二階堂・亀が渕、鎌倉宮方面に降りる間人影が見えない時間のほうが少ないほど多くの方がハイキングに、犬の散歩に、そしてトレイルランニンナーにあいました。特にトレイルランナーは多かったですね。5,6人のグループ3件と個人を6,7人見ました。
山中のハイキングで注意しなければいけないのは、夏の蜂やヘビ、そして冬はイノシシやサル、といったところでしょうけれど、さすがにこれだけの人が往来をしているとそんな気配さえ微塵にも感じられません。箱根、丹沢の山系と違って、緑があってもそうした動物たちはすめない環境なんでしょうね。
そして、鎌倉の山の特徴は、岩が多い地層のような気がします。そして鎌倉時代から都への出入りに、こうした道を歩き続けていたせいか、岩が磨り減りそこが道となりといった地形が多く見られます。
そんな人が一人通過できるような場所を通り抜け、岩場は足をかけ登ったところが、長い年月の中繰り返され磨り減り、足をかける場所となっています。

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それでも適度な起伏は、浮かれていると足を滑らせるところもありますので注意が必要です。太平山はこの界隈で一番の高度とか。すぐ横ではゴルフ場が広がり、ホール横で談笑する御仁の話し声さえ聞こえるところですので、景観は期待できません。しかし下の広場の広大さは胸が透く思いです。
多くの人がお茶をしている横を飲み物を持たない僕は素通り。

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そして再度少し登ったところが峠の茶屋です。先には展望台もあり、ここからは鎌倉の町並みや湘南の海が展望できます。

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僕はここでコースを鎌倉宮に取りました。急坂を下り終わると、そこは二階堂川の源流部。染み出した川の最初の一滴、一滴が、少しずつ仲間を集め川を形成していきます。
そんな初々しい、そしてしっとりとした地球という母の胎内のような場所を歩きます。なんとも心地いい散策Timeでした。初めて行った二階堂川の源流、ちょっぴりお気に入りポイントです。

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岐れ路からバスに乗り鎌倉駅へ。総歩数16000歩。今日のハイキングは無事終了。
そしてこの後、川崎駅前で3月のRFL(リレーフォーライフ)の前前日に同イベントに参加するチーム・がんでもいいじゃん♪のメンバーとのオフ会の会場としてピックアップした『波照間』の川崎店に下調べに行くのでした。



PS
鎌倉湖にはこんな言い伝えがあるそうです。

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知らなかった訃報

虫の知らせ、とか言いますし、何かの予感やきっかけで訃報を聞くことも少なくありません。

****

明日は久々何も予定のないお休み(夜は川崎でRFLの打ち合わせ、という名目の飲み会)
連れは仕事なので、あまりうらやましがられない程度のところへ写真を撮りに行こうかと1,2日何とはなしに考えていましたが、mixiのコミュの『鎌倉ものがたり』に鎌倉湖の話題が載っていて、その関連から姥が谷の話の書き込みを見て、そうだ、久々に鎌倉を歩こうと・・・・。

そんなこんなで、自身のBlogの鎌倉ものがたりに関する過去Logを見て、最初に行った『旬憩』さんの女将さんのSiteに行ってみました。
2008年の7月に行ったときは、女将さんは居らず、ご主人に女将さんは? とお聞きすると調子を崩して実家に戻っている、とのこと。

ご主人がお一人で働かれていましたので、お大事にとお声がけをしただけで店を後にしました。
しかし、すでに体調を崩されていたんですね。しかも少なからず近しい病気・・・・。今日、久々にBlogを見て愕然としました。
不義理をしている最中にお亡くなりになる方を見るたびに、その最期のときに祈れなかったことを後悔します。一期一会、Blogであってもそうした心のつながりは持っていたいものです。
女将さんはお店を閉められたそうです。こじんまりしながらもユニークな甘味がそろっていたので、それを味わえなくなったのは残念です。

神様の御許にお返しした御霊の平安と残されたご親族の上の慰めを祈ります。

鎌倉の凧(2)

穏やかな陽気に誘われてか、のんびりと海岸で自分なりの楽しみ方で時間をエンジョイしている若者はたくさんいました。なんだか、このセカセカした世知辛いご時勢とは無縁のようなリラックスした人生。もしかしたらこれが『若い』と言う特権なのかもしれません。
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昔は僕も多聞持ち合わせていたのでしょうけれど、なんだかうらやましい時間の使い方です。裕福な時間の使い方です。
向こうのほうで遊んでいる若者たちもきっといい仲間たちなんでしょうね。

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平和です。本当にその平和が素敵です。 仕事で来ている人もいます。大型のカメラを担いできたのでしょう。レンズの先は江ノ島の風景でしょうか?それとも遊んでいる若者たちなのでしょうか?仕事が楽しそうです。やっぱり若さが、未来への希望がたっぷりあるからこそそんな楽しそうなオーラが漂っているのでしょう。

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そして海は心を振るわせるほど輝いていました。うん、明日からまたがんばろう! そんな気持ちがわいてくるような楽しいお散歩でした。
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鎌倉の凧(1)

お正月のおまけです。と言うか、2巻の2つの話を巡る散歩でしたので、ほかの事は頭に入っていなかったのですが、海岸を歩いていたら多くの方が凧揚げをしていました。
「鎌倉ものがたり7巻」に鎌倉の凧という話が載っています。これは鎌倉ものがたりのファンの中でも人気の高い作品です。そんなわけでこの作品に関する写真もUPいたします。

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趣味人の主人公一色先生は、お正月に和凧を揚げに海岸に行くと、工学博士の凧揚先生に出会います。凧揚先生は3年前に奥様を亡くし、その悲しみを埋めるために凧を揚げていると、やがて天国の奥様からその凧を通して手紙が来るようになり、文通が始まります。

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この日、どういうわけか凧揚げをしているのはお父さんと子どもと言う組み合わせばかりでした。お母さんが凧揚げが好き、と言う方が少ないのかもしれませんし、また『パパ、忙しいから子どもを連れてどこか出かけてきて』と言われた結果なのかもしれません。
でも、晴天無風のなか、洋凧はいとも簡単に上がるものですね。

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こちらは七里ガ浜の海岸。そして片瀬東浜海岸。 なんだか家族の写真は、うまく撮れていなくても自分的には満足してしまいます。
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七福神到来

14時30分を廻った江ノ島は、まだ多くの観光客と神社詣で客でごった返していました。でも、僕らの目的はあくまでも「鎌倉ものがたり」ツアーです。
今回は、引き続いて2巻に収録されている「七福神到来」の舞台を歩いてみます。

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時は今、お正月。一色先生の奥さんの亜紀子さんは、初夢で宝船に乗った七福神が向かってくる夢を見ます。そしてその日、一色先生のところに長谷の長者と呼ばれる植木屋さんが美しいからくり箱を持ってきます。なんでも先祖代々の宝の隠し場所の秘密があるのだとか。 見事にそのなぞを解いた一色先生と長谷の長者の末裔の植木屋さんは、江ノ島岩屋海岸に向かいます。


大学の時に、地方からやってきた同級生に東京近郊を案内しろと言われてはやってきたのは、江ノ島・鎌倉でした。特に北海道小樽出身のO君はこの稚児が淵海岸が好きで、その後も事あるたびに授業をエスケープしてここに行こうと申し出てきました。根が嫌いではない僕も二つ返事で了承し、そういう時は貧乏学生の二人、小田急に乗り藤沢から徒歩で稚児が淵まで来てボォ~っと海を1時間ほど眺めて帰ったものです。しかしその頃は岩屋海岸への道は封鎖されていて入ったことはありませんでした。言い伝えで、この穴の置くと富士山がつながっているとも言われ、なんともミステリアスでしたが、強い波が岩を砕くその中を渡らなければたどり着けない場所なのでとうとう行けずじまいでした。平成の御世になってからか、道路の整備がなされ、海に張り出した遊歩道は悪天候の時意外は歩けるようになり、僕らは今日始めてこの洞窟を探索しました。途中竜宮城に戻る亀を見ながら(笑)進むのです。(写真)

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中はろうそくの明かりで進みます。そして天井(洞窟の岩盤むき出し)の高さは1.5mほど。真っ暗な中かがみながら進むと多くの石仏が安置されていました。

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鎌倉時代北条氏は、夢枕に現れた竜神からのお告げで、繁栄を極めます。その竜神がくれたのが3枚の竜のうろこ。それを家紋としたのがミツウロコだそうです。財宝の隠し部屋は見つかりませんでした。が、もしかしたらこの竜が体をはって守っていたのは、財宝なのかもしれません(笑)
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姥ヶ谷の麗人(2)

今でこそ、江ノ電は収益も芳しく、知名度もあり、愛されている鉄道ですが、「江ノ電百年物語(湘南倶楽部編 ISBN4-533-04266-X)」を読むとその当時その当時の苦労があるようです。
そしてそれに立ち向かった人たちが今の地位を築いたのでしょう。消え去った旧駅を偲び、そして勝手に想像をしながら僕らは道を進みます。ホテル下の直線と呼ばれたところの海側にはどうもキャンプ場があったらしいです。

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また、峰ヶ原信号所に向かう線路は優美にカーヴを描いています。何気ないこんな場所もゆっくり散歩をすると目に留まるものです。

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そして鎌倉高校。駅からの湘南の海が満喫できる駅です。本当に絶景ですが、今回僕らは江ノ島まで歩くことにしましたので、駅ホームより外からの撮影です。残念です。そして小動(こゆるぎ)。

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1時も廻ったことです。小腹も減りました。「釜揚げシラス丼」の文字に引き寄せられ、蕎麦屋川邉さんへ。蕎麦の文字にも心引かれたのですが、初心(店に入ったきっかけ)忘れるべからずで、釜揚げシラス丼を注文。めちゃめちゃ美味しいかったです。

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おなかが一杯になれば、必然的に笑みもこぼれ、少し大回りして腰越港を見ながら江ノ島に向かおうということになります。腰越港の向こうにはもう大きく島が見えます。Goalはまもなくです。

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姥ヶ谷の麗人(1)

年末・年始の連続(毎日)の炊き出しが4日で終わり、唯一何も予定のない休暇日。幸いなことに連れも何の予定もない休みの日なので、2008年7月以来ひさびさに西岸良平氏の『鎌倉ものがたり』の舞台を尋ねたウォーキングをしようと出かけてみました。
今回は、第2巻の中から、この鎌倉ものがたりの中では大好きなお話の「姥ヶ谷の麗人」からスタートです。
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のんびりと小田原を出発したのは、10時40分。東海道本線藤沢駅から江ノ電に乗り換え、稲村ガ崎へ。江ノ電の中はまだお正月気分。多くの方が初詣出に行かれるのでしょう。昼前ですがかなりの乗車人数。

さて、このお話は、ご時勢に乗り切れないまじめ文学青年(出版社勤務)が、主人公の一色先生の担当になったことに端を発します。上司から小言を言われ、一色先生のご自宅に向かった青年氏。ポカポカ陽気の江ノ電の中でうとうとと・・・。ふと目が覚め外を見たら海が見えたので、(長谷より行き過ぎ)乗り過ごしたとあわてて飛び降りたところが「姥ヶ谷」。そこで素敵な女性とめぐり合います。

1902年9月、江ノ電が藤沢~江ノ島間で開通します。そして路線を延長し、現在の区間(~鎌倉)になった時には40駅になっていたそうです。現在の15駅でも頻繁に止まるな、と言う印象がありますが、その倍以上の40駅ですからすごい頻繁に止まったことでしょうね。
件の姥ヶ谷駅も、七里ガ浜と稲村ガ崎の途中にあった駅ですが、この間は姥ヶ谷のほかにも峰ヶ原、田辺、行合橋、追揚そして音無橋と止まったそうです。

稲村ガ崎を降り、踏切をわたってから、国道に出る前に右折。線路伝いに高級住宅地の中を歩くと、細い川に架かる橋に出会います。かなり下を流れる川のかわらにある木には、ロープで出来たブランコが二つ。暑い夏なら目的を忘れてかわらに降りる道を探すところでしたが、如何にポカポカ陽気でも冬は冬。さすがに川の音に身が凍てつきます。早々に渡ったところの線路端が太く空き地になっています。もしかしたらここが姥ヶ谷か、とシャッターを押しますが、家でよくよく調べたらここは音無川停車場のようですね。
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実際の姥ヶ谷はこのあたりでしょうか?

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漫画の中の有島別邸は、有島生馬記念館として長野県上水内郡信州新町上条に移築されています。
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風見鶏がないだけですよね。いつか行ってみたいです(笑)そして、旧有島別邸があったところは、現在は上智大学の施設が君臨していました。施設越しに海が見えます。残念ながら国道の車と密集した住宅で、当時の面影はまったくないですけれどね・・・・。まぁ、大正時代のはじめの面影が残っているはずはないのですがね(爆)

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隠れ里の花嫁(4)

しばしの休憩後、御霊神社、別名鎌倉権五郎神社の境内前にあった江ノ電の権五郎前駅跡にいきます。僕が撮影する前後にも、この何にもないコンクリートをカメラに収めている方がいましたが、江ノ電ファンか「鎌倉ものがたり」ファンの方なんでしょう。

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そして長谷の駅から和田塚へ。今回最後の訪問地は、梅花ハンペンです。鎌倉狐も大好物のそれを食べようと、本店のある和田塚に来ました。

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本店の後には大きな工場があります。きっと鎌倉駅店や名店街などでは飛ぶように売れているのでしょうけれど、本店は静かに街中にたたずんでいます。赤白各1枚ずつ計4枚(一枚135円)を購入。朝の松花堂さんもそうでしたが、鎌倉の逸品と言う商品にもかかわらずおごらない店主のポリシーに感激です。

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そして江ノ電で藤沢に戻り、スタンプ4箇所以上押したことで頂ける絵葉書をもらい、小田急デパートでの西岸良平展をみて、第1回目の「鎌倉ものがたり」プチ旅行は終了しました。
ちなみにgoogle_mapで行程を見ることが出来ます。

次回は、いつの日か「鎌倉ものがたり」第2巻の中からどれかの話に合わせたところを探訪しようと思っております。


2008/07/12
今をトキめかないさまの関連BlogにTBさせてもらいました

2009/4/9
MERRYのおもちゃ箱さまの関連BlogにTBさせてもらいました。

テーマ : おうち、おでかけ、暮らしの本+++++
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隠れ里の花嫁(3)

予定より早く行程を進めていますが、まぁいいでしょう。早お昼にしようと僕らは長谷の駅を目指します。そのまま南に抜けて長谷5丁目を通過して、長谷大谷戸の交差点に出るつもりが、ちょうど90度方向を間違え、東に進み佐助1丁目から法務局前に出てしまいました。いやはやだいぶ時間をロスしまして、時間通りの長谷到着です。しかし、この大仏さんのある高徳院の裏道は喫茶店が多いですね。大きなお屋敷、そしてご主人がきっと働いている中で、奥様が趣味の喫茶店をされているのか、優雅で個性的なお店が何十件もありました。

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僕らはメインストリート高徳院のお土産物屋街の中にある旬憩(しゅんけい)。実は「鎌倉ものがたり」ツアーをするに当たり、インターネットを検索して見つけた「鎌倉ものがたり」ファンの女将さんが経営しているお店なんです。
壁や天井を吉野産の白杉で、格子欄間を秋田産の赤杉で、そしてテーブルは屋久島の・栂材、とのこだわり。ただ、空いているにもかかわらず座席を指定されるところはこだわりの行き過ぎ? です。心が落ち着くお店で、いただいたのはところてんと釜揚げうどんのセット。残念なことは「鎌倉ものがたり」ファンの女将さんは体調を崩されて実家にお戻り中とか。いろいろと「鎌倉ものがたり」をレクチャーし手もらおうと思いましたが、お会いできませんでした。
20080706-12

20080706-13

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