逝去のニュース

ソウルメイトを神様のみもとにお返しして寂しさ募る中、今日は連れと同じ乳がんのサバイバーさんをお戻ししました。
お二人の共通点は最後までサバイバルを続けたこと、すなわち生きるための最善を尽くしたこと。そして、残された僕らにその行動を持って勇気を示したこと。信じること、前向きに考える事の大切さを教えてくれたこと。

頭の中をこの讃美歌がグルグルと流れています。
御霊の平安と残されたご家族ご親族の上へ主の慰めを祈ります。


(YouTubenタイトル違っています。正式な曲名は「主よみもとに近づかん」です)

2017年のRFL

RFL(リレーフォーライフ)会場ページが更新されました。2017年も日本中のあちこちでがんサバイバーさんやケアギバーさんが交流を深め、そしてそこから「一人ではない」という勇気をもらって闘病に励むのでしょう。
まだ、日時と会場が決定しているのは3カ所だけ。
すごいのは岩手北上、9月なのにもう日程会場とも決定(^^)/

今年は広島の会場に行きたいと思っています。
それと近隣神奈川の会場にもお邪魔しようかと・・・。

年度替わりの時期、会場をお借りするのは(貸主が)新体制の4月になってからが多いでしょう。
もうしばらくすると、この表が埋まってくると思います。楽しみです。

がんでもいいじゃん♪

2月3日BSテレビの番組でがん治療の特集。連れ合いが発病したころと治療方法も大きく変わっているな、と思いながら見ていると最後に山下さんと言うお嬢さんにスポットを当ててその闘病の様子を。
彼女だけではなく、僕の周りにも彼女のような前向きな方がたくさんいて、その方の闘病の様子を見ていると、サバイバーではない僕も元気をもらえる。
そんな頂いた元気に対してエールの言葉をFB(フェイスブック)に記せば、RFL(リレーフォーライフ』のお仲間ともう一人沖縄の社会問題にかかわっている高校の数学の先生からコメントが…。N先生から彼女は素敵な本を書いていますよ、と言う言葉に正直少し驚きながらもAmazonで検索すればすぐに見つかったのでポチットな。
読み始めて分かった共通項は、キリスト教と言う信仰。なるほど、N先生がご存じなのはこういうルートだったのか、と思いながら素直な文章に引きずり込まれて一気に読破。

20170208-11

クリスチャンの用語で「お証」と言う言葉があります。(証の上でクリックするとウィキペディアに飛びます)
まさに彼女の証、それです。

キリスト教の信者であろうがなかろうが僕はそこには“あまり”意味を感じません。それよりも聖書を通して神の愛、神様からの生きる元気をもらえることが大切で、そんなものがもらえたことをほかの方に伝える喜びがお証なのでしょう。
神様はすべての人を愛されていますが、それでも聖書のみ言葉を聞いてスッと入る人と入らない人がいます。入らないからと言ってもそれは人が悪い訳ではないです。たぶん違う神様の言葉が身に染みるのだと思います。もしくは今はその時ではないのでしょう。
でもスッと心に入った人には、聖書のみ言葉は生きる勇気になるはずです。山下さんはきっと心に染みた方だったのでしょう。
そうした心に染みた言葉が勇気に変わった瞬間がこの本にはいっぱいです。

さて、本の内容に。
読んでいて連れ合いと同じような性格の方なんだな、と思います。僕の連れも寛解した理由の一つはくよくよすることが僕に比べてはるかに少ない。うらやましい性格です(笑) 闘病は、自分との戦いでもあります。自分を信じることでもあります。
そしてもう一つ、昨日の説教を思い出しました。日々すべて感謝、これが中田牧師からの言葉でした。上記の自己治癒力も、がんになったことを呪っては力が湧きません。がんになったことで得た事象を感謝することによって自己治癒力が上がります。それは山下さんも本文中で同じことを言われていますね。
それと何度も言っている社会の在り方。がんは不自由を強要することはあります。でも幸い・不幸とは関係ありません。
『がんでもいいじゃん♪』と人生を楽しんでいる山下さんのように僕らも人生を謳歌していきましょう\(^o^)/

人生の参考書です。がんサバイバーやクリスチャンの方はもちろん、それ以外の人もぜひお読みになってみてください。お勧めです。

山下さんのBlogです

余命

母親は「転入直後に子供が同級生の男の子から『福島から来たら白血病ですぐ死んじゃうだろう』と言われ、先生にも冗談交じりだったが『中学生くらいで死ぬかもね』と言われた」と証言した。また、同級生から「どうせ死んじゃうなら一緒でしょ」と言われて階段から突き落とされたこともあったと主張。「原発避難者というだけでいじめられ、避難者だと公にできないことが心の傷になっている」と訴えた。
毎日新聞2017年1月11日 20時30分

がんのソウルメイトとの約束。それはがんを発病して交通事故や不慮の事故で亡くなっても発症後〇年と言う余命計算に組み込まれるから、「平均余命〇年」と言われる平均数値を下げてこの後がんになる方不安を助長させるし、なによりも生かされた体を他の事で捨てなければいけないのは悔しいからぜったいに長生きしようね、というもの。
病気は大きく分けて、生まれつきの遺伝的要素と生活環境とう生まれたのちによる2つの因子が多分に影響します。
後者で言えば、食事や喫煙、ストレス、睡眠時間すべてが違うファクターの人の持ちうるファクターを無視して、ただ一つの共通ファクターのがんの部位とステージだけで、あなたの残り時間はどれほどです、と宣言するのはあまりにも無謀な話だと思います。
もちろん医者どうして言うのは構いません。それは充分その道のプロですからその言葉の裏にファクター外がたくさんあることを判った上の会話でしょうから。でも専門外の人にそれを伝える事、それが広がることはあまりいいことではないと僕は思うのです。
余りにも幼稚な数字の独り歩きが始まってしまうと思うのです。

福島での事故、これがどれだけのものかは被害者も影響が少ない僕らも十分わかっています。
そんな状態の中、がんの余命と同じ圧倒的に多い素因外を無視して、ただ原発が爆発した福島から来た、と言う1つのファクターだけを起因としてがん等の病気と結びつけることはまさに幼稚な数字の独り歩きをさせてしまい、それ故にこうした事件を起こしてしまうのでしょう。

がん患者の多くは今も自分ががんになった事を言えない人が多いと言います。
実はそれは大人のいじめがあるからです。ご近所の方がひそひそ声で「あの人がんになっちゃったんだって」「かわいそうにね」
同じ病気でも「あの人風邪をひいちゃったんだってね」「かわいそうにね」とは明らかに違うニュアンスの「かわいそう」と言う言葉。
認識しているかどうかは別として、そこの違いを子どもも察知します。
そして高濃度被曝ががんになる起因である情報も持っていればこういう事件が生じるのは推測できることです。

がん(白血病を含む)と言う病気は、不治の病ではなく短命にさせる病でもありません。少ない情報でそれがすべてと思われること、それを安易に広げ無いようにしなければ、子ども同士はこうなってしまいます。バランスのとれた情報提供を心掛けたいです。

グルットムサシ(1)

がんと言う病気に関するアウトドアイヴェントの最たるものは「ピンクリボン・ウォーク」そしてこのBlogでもおなじみの「リレー・フオー・ライフ」
でも、世にはたくさんのイヴェントが存在し、今回関西のお仲間ひげの父さんがプロデュースした「モーフェスタ」と言うイヴェントに参加すべく西立川まで行って参りました。

モーフェスタは、moustache(くちひげ=鼻の下(上唇の上)のひげ)の最初の2文字〝Mo”とフェスティバルをつけた造語で、海外では似ている言葉のノーベンバー(11月)に引っ掛けてモーベンバーと称し、ひげを伸ばして男性がんである前立腺がんの啓発や治療を訴えるイベントです。
会場になった 国営昭和記念公園 は広大な会場。JR青梅線立川の駅を過ぎれば線路際に公園が続きます。西立川の駅からそのまま公園に入れ、アクセスは良いですが、入ってからまた延々と歩きます。
受付時間が刻一刻と迫る中、速足で追い抜いた一人のうら若き女性の手にはモーフェスタの受付券。このあとをついて行けば・・・、その推測は正しく何とか時間にセーフ。

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緩やかな開会式を終え、まずはランメンバーが出発。

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そしてウォークメンバー。こちらはタイム測定が無いのでスタート後も緩やか(笑)

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そして、歩き終えればさすがにお疲れ? みんなで記念撮影をして、閉会式も待たずにゆるゆると解散。

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さて、このモーフェスタ。参加理由の大きなわけはひとつは主催で頑張っているのがRFLでもおなじみひげの父さんであるという点ですが、もう一つはがんでもいいじゃん♪の仲間でも前立腺がんで戦っている仲間がいること。
RFLもそうですが、僕らがこれをしたところで病気が消えるような「霊感商法」ではありません。でも、それは「お見舞い」というものも同じです。行ったら病気が治る訳じゃないけれど、その気持ち、近しい友人の顔が元気のもととなるのが「お見舞い」で、病気で戦っている仲間の顔を思いながら歩くことで「お見舞い」のようなパワーを念でおくれる、そんな気がします。

僕らは翌日お見舞いに持っていくべく、大会オリジナルTシャツにますますのパワーを注入してもらうべくとある場所に向けて向かいます。
とはいえ普段行きなれない場所。個人的な趣味で、立川~(多摩モノレール)~小田急多摩センター~(小田急多摩線・本線・江ノ島線)~中央林間~友人宅へ

くまもん頑張るもん熊本訪問記(2)

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RFLはもう今更僕が書くこともないでしょうけれど、改めてこのイヴェントが個人参加ではなくチーム参加を呼び掛けている事に陽の目を当てたいと思うのです。
それは24時間タスキをつなげる(交代で歩く)と言う前提から始まった事ですが、今やそれはほとんど現実的ではなく多くのチームは夜間は休憩の時として、実行委員会や大手企業メーカーのチームに委ねています。それは大病の経験者故に大事なことです、無理をする必要はありません。
それでもチームで参加することは、テント内での雑談がしやすい事。よりどころがあること。
そして文化祭で言えば、この日は本番。つまり準備を共有することで、ともに同じ釜の飯を食い、共に汗を流した(チーム準備)の時が絆を深めるからでしょう。
RFLはできればチーム参加出来てもらいたいですし、「がんでもいいじゃん♪」はいつでも門戸を開いております。
今回も僕ら夫婦は「はじめまして」のお二人とご一緒させてもらいましたが、共通項のあるお仲間さんですし、お二人が非常にフレンドリーな方でしたのであっと言う間に旧知の中のようなお交わりをさせていただけました。

さて、熊本の話題に戻します。白川公園は町のど真ん中にありながら、そしてその横を国道3号線が走っているにもかかわらず、静かで自然豊かな場所でした。
木々の下を、芝生の横を歩ける場所です。

一番の思い出は、アクママリン(上天草がんサロン・天草総合病院)の野点

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キリスト教にとって一番近しい動物は「羊」です。イエスを羊飼いと呼び私たちを羊とたとえることもあるほどで・・・ですからこの茶碗を見た瞬間にクリスチャンの方が作られたと思ったほどです。
残念ながらそうではないとのことですが、この茶碗欲しくてたまりません。窯元分かれば是非ご紹介いただきたいです(笑)

そう、食べ物の話題が無ければRFLぢゃない(爆)野点に次いで・・・
今回はしゅんさん・ひろぽんさんお手製の…いやひろぽんさん義妹ファミリーの馬肉カレー。初参加のファミリーのお子さん(小学生)が、ジャガイモや玉ねぎを大量にコツコツ調理してくれました。ありがとう\(^o^)/
馬肉カレーは馬の油が濃厚でまったり。あとを引く旨さでした。じゅんさん御用達の十穀米と相まって最高。あればあるだけ食べちゃいそうでしたが、そこはお・と・な(笑) 他の人のことも考えて自粛しましたが本当にうまかったです。
どれくらいおいしかったかと言えばがっついて食べたので写真が無いほどです(ゴメンナサイ)

竹を駆使したルミナリエは、竹の内側を染めての演出。きれいだった。
でも、僕にはコンデジは向いていないことが判明。両手と顔(ファインダを覗くので)でしっかりとカメラを支えるタイプではなく、手を伸ばして液晶を見ながら撮るタイプはシャッターを切るのがいい加減になるようで、夜の写真はボケボケばかり。
雨ででもない限り次からはまた一眼レフに戻すことをここに宣言いたします(笑)

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そしてわんこ達が多かったのもこの大会。僕は熊本は初めてでしたが、同じグループの仲間の複数のBlogにいつもワンコが載っていたことを思い出します。

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いつもながらのミーさんたちからの献品のバッグと、しゅんさん仕入れのピカピカグッズは今年も好評で、

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わがチームの寅さん・・・ではなくまきどんの露天商ぶりもすごかったですが(笑)

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の募金をすることが出来ました。
また、この金額以外にも、アメリカサンノゼにありますウェスレー合同メソジスト教会日語部から2万円もの献金を頂き、募金に加えることが出来ました。

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海外からのご献金とお交わりに感謝です。

同教会は、2015年4月にサンノゼカンブリアン地区のリレーフォーライフに参加した際バックアップをしてくれた教会であり、同時にJazzKatsu(リンク先はFacebook)と言う活動を通して福島と熊本を応援してくれている教会です。

日本の社会はまだまださまざまな蔑視偏見があります。もちろん「そんな気はない」と言うようなところでも、溝があったり壁があったり、心から許しあえて会話が出来なかったりします。
そうした中、RFLの会場はがんに関しては蔑視偏見は皆無です。愚痴の悩みもすべて吐き出してすっきりできる場所です。お気軽に参加してみてください。

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また、医者や専門家の方もたくさんいます。恐れ多くて話していいものか…。そんな不安は目をあわせて話すところにあるような気がします。
歩きながら、と言うのがいい、と言うのは以前このBlogに記しました。
歩きながらなら気軽に打ち明けられるものです。
どうぞ勇気を少しだけ絞って語ってみてください。
RFLの良さが理解できると思います。

20161015-28

熊本の実行委員さんのポリシーは自分の目指すものとベクトルが同じで心地よかったです。
とかく地元の議員さん行政の長たちの挨拶が長かったり、このイヴェントががんサバイバーさんのものでないように感じるところも少なからずある中、緩やかな雰囲気の中サバイバーさんが交流を楽しめる場所も多く用意されていたのは好印象でした。
実行委員の皆さんのお働きに心から御礼申し上げます。

新・15日からの天気

10月5日のBlogで「15日からの天気」を記載しましたが、その時心配した台風20号は

20161011-01

日本に接近することなく太平洋上を北東に進みそうなため、直撃などは避けられそうです。
が・・・

20161011-02

晴れ男・晴れ女を自負なされている方がRFL後に熊本を離れるせいか、17日のオフ会はいまいち天気は良くありません(ー_ー)!!

しかし問題は、天気(台風)ばかり気にしている間に阿蘇山が噴火し、警戒レベル3になったということ。噴火の被害はカルデラの大きさに比例するので、箱根山とは比較にはなりませんが、箱根も警戒レベル3になった時でも箱根湯本あたりは名前に「箱根」がつくけれどまったく噴火の影響はなかったので、今回もさほど心配はしておりません。
ただ、熊本行きの飛行機が阿蘇山上空を飛ぶと影響があるのかな?と少し検索。JALのサイトに飛行ルートが載っていました。

20161011-03

これを見ると北側を通過するので前・当日に噴火でもない限り大丈夫そうです。

15日からの天気

15-16日はリレーフォーライフくまもと開催の日。
屋外イヴェントの事前の最大の関心事はやはり天気。今年は夏が長い、つまりは太平洋のエルニーニョの影響も強い、つまり秋になっても海水温が下がらないので台風の発生が引き続きある可能性が強い。

台風を観測すると、太平洋上で発生してから日本にやってくるまではおおむね10日くらいのものが多い。つまり「今」タイヘイヨうに発生すると翌週の週末、15日に台風到来になるわけだ。

で・・・

20161005-01

ガーン!!!!! フィリピン沖と太平洋ど真ん中に台風の卵が…。

海外の長期天気予報を見れば

20161005-02

かろうじてRFLは大丈夫だけれど翌日に予定しているオフ会は雨の予報。
まっ、RFLが晴れればいいか…。でも僕が行きます、雨具の用意は必需です(爆)

「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」

女性自身誌が“ がん哲学の権威”が語った「小林麻央がブログを綴る意味」 と題したトピックスをインターネット上で配信しています。
≪今日からブログを書くことにしました。家族はとても、驚いています。素晴らしい先生との出会いに心を動かされました。その先生に言われたのです。「癌の陰に隠れないで」≫

進行性の乳がんで闘病中の心境を綴ったブログが大きな反響を呼んでいる、小林麻央(34)。ブログを再開したのは9月1日で、6年半ぶり。夫・市川海老蔵(38)が妻の闘病を明かした会見から3カ月、乳がん発症から1年11カ月目のことだ。

再開1回目のブログのタイトルは、『なりたい自分になる』。文面から、ある先生と出会ったことをきっかけとして、自分の生き方を問いなおす哲学的な側面と、闘病中の苦悩を乗り越えようとする“覚悟”が見て取れる。

がん患者の人間性に寄り添い、その尊厳を大切にする一般社団法人『がん哲学外来』の理事長で順天堂大学医学部の樋野興夫教授は「ブログの先生は、人間的な責任で手を差し伸べられたと思う」と語る。

 がん患者の悩み、苦しみを“言葉の処方箋”で救おうと、08年から患者や家族3千人と対話してきた樋野先生。その活動にシンクロするという今回の麻央のブログを読み解いてもらった。まず、“癌の蔭に隠れる”とはどういう意味なのか。

「がんを宣告されると患者は“なんで自分が”という不条理に悩み、苦悶します。不安に襲われアイデンティティや自分の居場所を失ってしまう。それが“癌の陰に隠れる”ということだと思います。その際、病気が『あなたの役割は何ですか?』と問いかけてくる。苦しみの中、その問いの答えを見つけ、前向きになるには時間がかかるのです」

がん発症以来、麻央もその答えを見つけるために自分と向き合ってきたのだ。樋野先生は、相談に来た患者に次のような問いかけをするという。

「『あなたは何のために生まれてきたのですか?』、『残された人生をどう生きたいですか?』。人間には1人1人、与えられた使命があります。それが見えてくると、吹っ切れて自分も救われるのです」

“癌に隠れていた自分”との訣別を宣言した麻央は、ゆるぎない一歩を歩みだした。

「麻央さんは居場所を失った状態から“私はここにいます”と力強く表明して、自分を人への“贈り物”とする使命を悟ったのでは。どんな人にも岐路はありますが、“隠れる道”ではなく人のために生きる“勇敢な道”を選んだのです」

 再開した麻央のブログには≪一度きりの人生なので、なりたい自分になろうと決意できたことはうれしいです≫という言葉も。また≪私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから 子供たちにとって強い母でありたいから≫とあるように、入院中でなかなか会えない子供たちへの思いが募るのか、母としての“覚悟”も明かした。

「教育は、すべてのものを忘れた後にでも残るものです。子供は3歳、4歳で今の状況をわかっていなくても、深い部分でいつか大きくなったときに“親のプレゼント”を思い出す。一生懸命に生きている姿が、子供の心に残るのです。病床にあって体が動かなくても子供にできること、それは彼らに何かを伝えたいと思うこと、そしてかけがえのない人生を最後まで貫く覚悟を持つことではないでしょうか」

 がんと闘いながらも麻央は必死に前を向いて、生きる“母の姿”を子供たちの目に焼き付けようとしているのだろう。病人として守られる存在ではなく、人のために生きる新たな一歩を踏み出した麻央。その生きざまは、2人の幼な子だけではなく多くの人々を強く励ましてくれるはずだ――。


全くもってその通りで、「負」だと思うと自分の存在すら不要なものと思ってしまいがちで、しかしそこで立ち止まって「なぜ生かされているのか?」を考えると、それはやはり生きる意味があるからと答えにたどり着くはずです。
彼女はBlogに出会いました。同病の連れ合いはRFL(リレーフォーライフ)と言うイヴェントに出会いました。
旧約聖書のイザヤ書に 『わたし(神)の目にあなたは価高く、貴く わたし(神)はあなたを愛す』とあります。大事だよ、愛しているよ、と言ってくれている神様が、まだこの世でやり残している事あるんじゃない? と言っているからゆえの人生。
良い先生に出会われて生きる意味を再発見できたことは本当に素晴らしいことだと思います。

そしてそれはがんと言う病だけではないはずです。
朝起きて会社に行って夜遅く会社から帰る毎日。でも自分の仕事は歯車のように誰かの仕事の一部を受け継ぎ、誰かに引き渡すだけ。と辛い気持ちになっている方。
学校で周りから意地悪をされるから行きたくないけれど行かないとお母さんが心配するからしぶしぶと我慢しながら行く子。
うつ病で毎日が本当につらい人。
大きな借金でそれを考えるだけで胃が痛くなる人。
たぶん今生きとし生ける人の大半は辛いことの1つや2つあるはず。でも、Blogでつながったりイヴェント会場でリアルタイムでつながったりすると、少しだけでも心が休まり、うん、もう一度頑張ろう(^^)/って気になるはずです。
あなたの頑張りが誰かを励ましているんです。誰かの頑張りであなたも勇気がわくはずです。
だけれど辛い時は「辛いんだよぉ」と陰に隠れずに語ってみましょう。人生そう捨てたもんじゃない、誰からシンクロしてくれます。

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表記のBlogがUPされました。
あれっ?ぶりっ子の小林麻耶さんの方がお姉さんだったんだ。何か勝手な思い込みでしっかり者の方がお姉さんだと思っていた。変な偏見持ってしまって申し訳ない(>_<)

それはいいとして・・・

生きようと尽力しているがん患者のことをサバイバーと呼びます。そしてサバイバーの周囲にいてサバイバーさんと共生する人をケアギバーと言います。ケアギバーには家族や友人、そして医療関係者などがいます。
小林真央さんにとってお姉さんの麻耶さんは間違いなくケアギバーです。

麻央が治療を受ける際、「私と一緒に説明を聞いた姉は、『どうしよう。怖いよー。怖いよー。本当に怖いよー。』と、私にしがみついてくるので、笑 『おねーちゃん、あのー、受けるのは私なので、私の方が怖いのですけど』と言ったら、『どうして分かるの?まおちゃんより、私の方が本当に怖いと思ってるかもしれないよ。こればかりは、比べられないよ。』と真剣に言われた」

そうなんですよね。自分ではどうにもできない分ジリジリするのがケアギバーかもしれません。自分の体じゃないから手出しできない分だけ歯がゆいけれど、ケアー(気配り)をギブ(与える)バー(人)故に、恐怖は一緒。
麻耶さんのBlogのとおり

1番大変で苦しくて辛いのは
病気本人なのですが、
コメントにもありましたが、
まわりの家族、友人も辛いですよね。


なのです。だからかもしれませんが,RFL(リレーフォーライフ)でも、サバイバーズラップについでケアギバーラップをするところがあります。
しかし、このケアギバーラップが僕はNGなんです。自分でどうにもできないジリジリ感がある分だけ、どうしてもケアギバーラップに足を運べないんです。何もできないふがいない自分が表に出ることが許せないんですよね(笑)
結構同じ思いのケアギバーさんもいらっしゃるのではないでしょうか?

でもお互い力を出し合いながら助け合う中に神はいると思います。姉妹の絆が病気を癒しますように。

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