小田原オリーブ研究会

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昨秋小田地下で行われたイベントで農家である連れがオリーブの苗木を購入。そんなご縁で表記の会の総会の案内が届いたのでオブザーバーで出かけてきました。

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形式通りの総会でしたが、その後久野の加藤農園さんによるオリーブ茶の製造についての講演になれば、そこはみなさん農家の方。製造についてもいろいろと質疑が出たことに、我々のようにそれが飯の種でない者との差が出てしまいます。

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オリーブ油など商品は有名ですが、植物としてはまだまだメジャーでないので「新商品」の期待もたっぷりあるので、皆さんからいろいろと教わりながらしばらく楽しみながら植えてみたいと思います。

firmamPAX

小田原市の農業振興の一つのオリーブ栽培に賛同して連れ合いの実家の農地を借りてオリーブを植えてみようと数本購入しましたが、忙しさにかまけてまだ我が家の庭に仮植中。

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でも、実が取れたらどうしよう?何に(加工)しよう?と捕らぬ狸の皮算用。
そんな折何かのTV番組で国立にある三芳野さん、ショーケースのお団子に「塩オリーブ」の文字。
これは食べなくては\(^o^)/

という事で、いい塩梅の講演会があったのでその序でに。

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半殺しほど粒粒は残っていないけれど、粒粒が残っているお団子。それを、注文を受けてから焼いてくれます。

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塩味とオリーブの絶妙なコラボ。お団子のもち米にジャストフィット(^_^)/

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国立にたびたびお団子を買いに行けないので、時間を見つけて本植えをして、オリーブの豊潤な油を抽出して自家製のおいしいお団子食べたいものです。

オリーブの本(^_^)/

11月7日にオリーブの講演会に参加して、その場で連れ合いは実家の閑農地の一つに植えようとオリーブの苗木を注文しました。そんな訳でボチボチとオリーブの基礎の基礎部分を学んでいます。

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実際農作物を栽培したこともないので、耳年増になりながらも想像力を働かせていますが、いまいち理解できないことも多々あります。
久野のKさん、実がなるまでは葉が使えるオリーブ茶も一考と言われたので、7日にも紹介のあった西伊豆石部のオリーブ園にも行ってみたいものです。

3月には苗木が来るというので、正月休み…炊き出しとの兼ね合いもあるけれど1日あいたら行ってみたいですね。
堂ヶ島あたりの温泉入りながらちょっと考えちゃおうかな(^_^)/

「オリーブオイルはヘルシー」は大嘘!「本物」をうたった粗悪品が蔓延

と言うタイトルで下記のトピックス。

(前略)
次に問題なのは品質偽装です。
エクストラヴァージンオリーブオイル(EXVオリーブオイル)は、オリーブの実を絞った汁から不純物を取り除いた、いわばオリーブ100%ジュースで、オレイン酸のほかビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化物質を含んでいます。ところが、世界中でEXVオリーブオイルの偽物が蔓延しています。
化学的に精製されたオリーブオイルをブレンドしたものはまだ良いほうで、なかには大豆油や菜種油にEXVオリーブオイルを少し混ぜただけの粗悪品もEXVオリーブオイルとして流通し、イタリアンマフィアの資金源になるなど問題となっています。
今月10日にも、イタリア国内の食品メーカーが、普通のオリーブオイルをEXVオリーブオイルと偽って販売した疑いがあるとして、イタリアの捜査当局が約10社を捜査していると報じられました。
日本も例外ではありません。日本にはオリーブオイルの品質に関する法的規制がないため、スーパーマーケットなどで売られるEXVオリーブオイルの8~9割は化学処理された安いオイルをブレンドした偽物といわれています。

●日本人は偽物のEXVオリーブオイルが大好き
日本で偽物が横行するのは、法的規制がないことだけが理由ではありません。それは、日本人の舌では本物のEXVオリーブオイルをおいしいと感じないのです。
去年1月に放送された生活情報番組『所さんの目がテン!』(日本テレビ系)で面白い実験が行われました。日本人とイタリア人各10人に、次の3種のオリーブオイルを名前を伏せて試食させ、一番おいしいと思うものを選ばせたのです。
A:普及品エクストラヴァージン(約700円)
B:ピュアオリーブオイル(約450円)
C:高級品エクストラヴァージン(約4400円)
その結果、10人の日本人のうち、Aを選んだのが6人、Bが4人でした。一方、イタリア人は全員がCを選びました。日本人はひとりもCの最高級EXVオリーブオイルを選ばなかったのです。
本物のEXVオリーブオイルには抗酸化物質のポリフェノールなどが含まれており、これが苦味や辛味といった本物独特の味と風味を醸し出します。この有効成分の味のクセが日本人には合わなかったのです。日本人にとっておいしいオリーブオイルとは、化学処理して有効成分がないもので、“食べてはいけない偽物”だったのです。
そもそも、EXVオリーブオイルに「普及品」「ピュア」などと冠がつくのもおかしな話ですが、日本人の好きな偽物は、品質の違いだけでなく値段も格安です。実験に使われたオイルの価格差でもわかる通り、本物はとても高価で気軽に買えるものではありません。街のイタリアンやスパニッシュの店でふんだんに使われているEXVオリーブオイルも、ほとんどが偽物です。高価な本物を使っていたら店は潰れてしまいます。
オリーブオイルに関する結論としては、以下のとおりです。

・EXVオリーブオイルには、一般にいわれているほどの健康効果はない。
・日本人がおいしいと思うのは偽物EXVオリーブオイルで、食べてはいけない。
・本物のEXVオリーブオイルを楽しむには、本物と偽物を見分ける知識と味覚を持ち、かつ高価な味を楽しめる経済的な余裕が必要。

 健康に良いと思いながら使っているオリーブオイルは、かえって体に害をもたらす可能性すらあるのです。

(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)Business Journal / 2015年11月12日 6時0分

最近、僕の中ではオリーブ・ブーム
で、文章を読んでタイトルは「悪意」と言うか、読み手の関心を得るために大げさに感じます。
が昨日の梅丸広場での講演会で長友姫世氏が語られていたのですが、日本はオリーブオイル輸入世界第4位の国家。それなのにオリーブオイルの頻出を管理する法体系がない。そこで悪質なオリーブオイルも出回っている。
じゃあどうやって見つけるの?と言う問いには、法が守らなければ自分の知識で守るべき、とにかく学ぶこと・知識を得ることは大事。と言う内容を聞いて納得。
そしてそれは上記林裕之氏・林葉子氏のトピの中でも共有できます。
まずは、所さんの目がテン内での実験結果。僕も梅丸会場で試飲しましたが、エクストラバージンの渋苦さのあとのディフェット(欠陥)オイルにもさほど否定的でなかったです(笑)
そして文末の「おしゃれ」でオリーブオイルを楽しむには本物は高価であること。でも、今後海洋資源の枯渇になった場合、青魚が手軽に口に入らなくなる可能性は低からずあります。そうした時オリーブオイルは有効な健康油であることも確かな事実です。

法の整備と個々のティスティング力のUPの上で健康のためにもオリーブを楽しみたいものです。

小田原オリ-ブ

小豆島から帰ったばかりのところに、知人からFBのお知らせ。

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小田原駅前のハルネ・梅丸広場で長友姫世氏をお招きしてオリーブオイルの講演会を行う、という内容。
氏は日本人で唯一のイタリア政府農林食糧政策省公認のオリーブオイル鑑定士という肩書をお持ちの方。
楽しみィ~(^_^)/

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13時からの講演に先駆けて、今回の企画立案者の小田原市農政課の青木さんからオリーブでの営農について。

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ベースにあるのは、農家の高齢化や跡継ぎ問題に端を発する耕作放棄対策であり、同時に鳥獣による被害にあいにくいという農作物ということでチョイスした。
オリーブは日照時間2000時間、や年間降水量が1500mm以下など条件が必要だが、降水量は小豆島の1100mmに対して小田原は2020mmと条件から外れてしまっている。が、いろいろと調べると根腐れ等がなければ大丈夫そうなので斜面利用を中心に生産に踏み出した。
施肥は3,6,10月で、アキナゾウムシやハマキムシの防除を心がける。
(収穫がし難い)上に延ばさないためにも5m感覚に植えることが望ましいが、それだと1反40本、収益性は高くなく、オリーブだけでの生計は難しい。
近隣では、茅ヶ崎に湘南オリーブ株式会社さんがあったり、伊豆松崎の石部オリーブ園さん(ここは実ではなく、オリーブ茶として販売)、吉浜の大同さんは120本の操業を始め、小田原市内も一夜城にも出る園を作り、小田原市久野や曽我でも営農を始めた方がいる、とのこと。

へぇ~久野でもやっているんだ\(^o^)/

そんなお話を伺った後、いよいよ長友さんの講演会です。

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生育から抽出までの工程ごとの注意点をお話しいただきます。
全て(1点でもNG)ならそこですぐれたオイルにならないので、実を傷つけないようにとか汚れを落とすようにとか、は食品会社の研究室に勤めていた関係からよくよく理解できますが、漬物(発酵食品)系の会社では味わない難しさは、オイルは酸化する食品であること。作業時間やいまでは密封下での作業など如何に空気と接触させないかも大きな課題だと語られます。

さて、僕ら素人がオリーブオイルというとぱっと頭の中に思い描くのは、エクストラバージンオイルという単語。
少しこのオリーブオイルの投球に関する聞いた話を記したいと思います。

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食用に使用されるのは、エクストラバージンオイルとバージンオイルの2種類。こうした等級は長友さんらオリーブオイル鑑定士の方が決めます。
ここで不可とされたオイルはランパンテという等級で飲食は不可ですが、精製をしてバージンオイルを混ぜれば食品として出荷できるそうです。しかもこの比率の明確な指定はない(@_@;)
また絞りかすに溶剤を入れ(溶剤に搾りかすを溶かし)たものをポマースオイルと呼び、こちらもこの状態では飲食不可ですが、精製をしてバージンオイルを混ぜればオリーブポマースオイルという名で食用に販売ができるそうです。

そして驚くべきことにこれはヨーロッパ基準で、日本にはオリーブオイルの基準はなく、日本においてはエクストラバージンオイルという表記は鑑定士を無視してつけても違法にはならないという事。
また、「輸入国・スペイン」のような表示ラベルであっても、それはオリーブの木がある国である必要はなく、オリーブを生成作業をした国である必要でもなく、単に日本に輸出した国である、という詐欺まがいのような表示がまかり通っているのだそうです。
世界4位のオリーブオイル輸入国としては少しお粗末ですね。

さて、ここで利きオイルをさせてもらいました。

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オリーブオイルはオイルの色は特にこだわる必要が無いとのことで、鑑定士が鑑定する時はブルーのクラスでティスティングをするそうですが、今日は簡易。

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オイルですので、カップの上に手を乗せ(僕らは石鹸を使ったりするので匂いのない紙の方がいいかも、とも)中の香りを逃がさないようにして底をもう片方の手で温めます。

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口に含んだら口を「イー」と開いてそこから空気を口の中に含みます。

2つのティスティングをしました。
まず最初。
香りが鼻につきます。そして口の中にも香りが広がり、むせるような苦い油がのどを通過します。
2つ目。
香りもなく、口の中にも香りが広がりません。そしてのど越しも苦くはありません。あれ?1つめの濃さで嗅覚・味覚がばかになっちゃったかな?2つ目は良くも悪くも普通な感じです。

その後長友さんから説明をしてくれました。
1つ目はエクストラバージンオイル。2つ目はディフェット(欠陥)オイル。収穫時に潰れて発酵し、その後酸化も進んだもの。でも開封したばかりだそうです。

約1時間の講演の後、質疑がありました。「市販のオリーブオイルの選び方」というものでしたが、前述のとおり日本は法的な指導がないので、ラベルだけでは判断はできないという回答。購入者がスキルをあげていいオリーブオイルを購入することが大切なんでしょう。

非常に有意義な時間でした。
連れの実家のミカン畑。もう価格的にも厳しい小田原みかん。ここを抜根してオリーブを植えてみたいな、と青木さんに相談し、既に久野で栽培しているKさんと名刺交換して会場を後にしました。

せっかく教わったので、ということで、久野のKさん宅を訪問。
ご主人からいろいろとお話を伺ってきました。

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ありがたいことに連れの実家の畑に植えた際にはいろいろとアドヴァイスを頂けるという事です。
55歳。あと数年で定年を迎える時、そのあとの人生の楽しみになりそうです。
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