ピースコンサート@ashigara

表記のお誘いを受けたので行ってまいりました。

お付き合い程度のつもりでしたが、意外なつながりにびっくり&楽しい内容に満足の2時間でした。

20171111-01

前々から、企画者のつなしまさんが大友剛さんのコンサートの話をなされるのでお名前だけは承知していたものの今までのご経歴を全く知らずに過ごしていました。
落語で言うところの「まくら」のマジックでしっかりと会衆をほぐして取り出されたのが、『ねこのピート だいすきなしろいくつ 』
この絵本は、前任牧師の東先生が礼拝中子どもたちに向けて語られた時に使用したことがあり、その時のインパクトが非常にあったお話。
東先生ともそのあと雑談をした話でもありますが、僕は元来ネガティブ思考でピートのように考えられない性分。朝一でおニューの靴を汚したら一日どんよりした気分で過ごすタイプなのです。
連れ合いは正反対の性格で、むかし「ジャマイカ娘」とあだ名されたような人柄です。「じゃあしょうがない」「まぁいいか」・・・。そんなあだ名を受けた頃の牧師曰く神に全てを委ねられる性分、とのことでした(笑)
結婚30余年、だいぶ彼女に影響され、おニューの真っ白い靴に他の色がついたら何とかきれいにその色の靴にしようと努力しようと(全てを委ねられないけれど)前向きに考えられるようになって来たけれど、たぶんベースの性分は変わらないですね、とそんなことを東牧師に話したのを覚えています。
そのねこのピートの翻訳者が大友さんだったのです。
いやぁびっくりしました。インパクトのある絵本の翻訳者の方とお会いできたのは嬉しいことで、しかも多彩な大友さんは翻訳者としてだけではなく、と言うより本職はミュージシャン。
ピアニカ王子の異名を持つ御仁。左手はピアノ、右手と口はピアニカ、と言うスタイルで数々の曲を演奏してくれました。

1部のコンサートのあとは、つなしまさんをコーディネーターとして、伊藤朝日太郎弁護士と大友剛さんとのトークイベント。
憲法についてを語って頂きました。

20171111-02

20171111-03

伊藤先生は改憲についてわかりやすいたとえ話で話してくださいます。

たとえば、遺言を書いたとします。昨日書いた遺言書の内容を変えたいと今日正規の形で新しい遺言書を書いたらどちらが有効になるのでしょう? 法律の解釈は僕らの推測の通り、今日描いた遺言書の方です。
新しいものは過去の古いものを棄却できるのです。
当たり前だ!、と言われるかもしれません。

これを今回の改憲に当てはめてみましょう。
安倍氏らは、9条3項を追加し、自衛隊の存在を明記すると言っている訳です。
そうすると1,2項と3項の間に矛盾が生じた時、優先されるのはどちらでしょうか?
遺言書で当たり前だ!と言った通り新しい項目なわけです。
つまり、改憲後、別途自衛隊法で内閣総理大臣が承認した場合は国際協力として火器を持って海外に行くことを妨げない。とすれば、憲法9条3項が、1,2項を抑えて、海外派兵をすることを容認できるわけです。
そんなことは2005年に南スーダンに行ってから、実質的になし崩しにされたことを、国民合意で海外いずこにでも火器を持って派兵する。という事になるのです。

多くの若者は自衛隊に入る時に、日本の家族を守るため、と言います。が、9条3項は日本や日本人とかけ離れたところの戦争に行くためのお墨付きになってしまうのです。

もう一点、改憲の中に緊急事態条項が提案されています。
緊急事態の場合は国会議員の任期を継続させる、という事を手始めにしようとしています。
2005年ミャンマー軍事政府は国会開催を長期の間せずに、つまりは選挙の結果を無視していたわけです。
選挙をしても国会が開催されなければ、国会議員は仕事ができません。つまり内閣は自分の政策の真偽を問わずに続けられてしまいます。
でもミャンマーと日本は違う、と考える人もいるかと思いますが、憲法53条には、『いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。』と書かれており、今回、野党側の要求は、この条件を満たしているにもかかわらず、安倍内閣は国会を開催せずに過ごし、どうしょうもない切羽詰ったところで一日国会を開催、そして解散を告げたわけです。
憲法違反を堂々としたわけです。こうした行為のお墨付きが緊急事態条項です。

専門家や有識者の方から聞かなければなかなか細かいところまでは分からない改憲案。

伊藤先生はこう続けます。

少しでも疑問が残ったら「否」にしてください。それは別に扇動するわけではありません。
シロアリ駆除の会社の方が、「奥さん、お宅の床下に白アリがいますよ。駆除した方がいいですよ。私はプロです」と言われたら「はい」とハンコ押しますか?
まずは詳しい話を聞くでしょう。そして少しでも疑問があったら「家族と相談しますから」と言っていったん帰ってもらいはしませんか?
ハンコ押してからそんなつもりじゃなかった、は契約の社会通るものじゃあないのです。
改憲の国民投票も同じ。ハンコ押したら…つまり「賛成」にしたら、知らなかった使い方をされても、そんなつもりじゃなかったと言えないのです。

イギリスでも同じことがありました。ユーロ離脱が過半数を占めた後、オイちょっと待ってくれ、と言う声が沢山聞こえたと言いますが、覆水盆に返らずです。
一度改憲をしてしまったら、再度改憲をさせるには,両院とも2/3以上の議員と半数以上の国民の同意が必要です。
「実印を押せ」ば権利書から何からすべてをなくすこともあります。慎重の上に慎重を重ねてするくらいでちょうどいいのです。国民投票はそんな重たいことであるのです。

特に財界と言う屋台骨を支えてくれている人たちの要望は、景気問題。自社の輸出問題です。そのために国民が犠牲になることだけは避けたいものです。

本当は今日の話は今日集まっていない人に聞いてもらいたい話でした。
このBlogを読んで少しでも感じるところがあった方は是非憲法問題の集会に参加してみてください。
今の日本の危機が見えてきます。

選択ができないことが貧しさ

「飢えて倒れるほどではないけれど、貧困状態」という子どもの暮らしって、想像できますか? 子どもの貧困問題は、極端に貧困な子どもに注目が集まりがちですが、生活保護を受けてはいないけれど、生活が苦しいという家庭も少なくありません。そういう家庭の家計簿をつけてみることで、どんな暮らしなのかを理解するワークショップを考えた人がいます。聞いてみました。(朝日新聞東京社会部記者・原田朱美)

【両親と子ども1人、月収17万円】

 こどもソーシャルワークセンター(大津市)の代表で社会福祉士の幸重忠孝さんです。

 家計簿体験は、37歳の両親、中学1年の子どもの3人家族、収入は月17万円という設定で行います。もちろん家庭によっていろんな違いがありますが、「極端ではない貧困」のひとつの事例です。

 参加者は、17万円から住居費や食費、教育費などを割り振っていき、「極端ではない貧困」の暮らしを追体験します。

 やはり、貧困を極端なイメージでとらえている人は多いのでしょうか。

 「多いですね。ご飯をろくに食べていない、服がボロ、家もボロといったイメージ。学校の先生も貧困に気付いていないことがあります」と、幸重さん。

 そのイメージをくつがえすのは、なかなか大変です。

【貧困家庭は何ができて、何ができないのか】

 幸重さんは、「エピソードだけで貧困を知ってもらうことの限界」と指摘します。

 たとえば、貧困問題を知ってもらうために、次のような話をするとします。

<ある子と一緒にお風呂に行ったら、うまく髪を洗えない。髪をぬらさずに、シャンプー液をペタっとつけてしまう。なぜなら、その子は親子で風呂に入る経験がなかったから、親に教えてもらっていない>

 「社会の多くの人にとって当たり前のことができない」ということを示す端的なエピソードですが、だからといって、この家庭が衣食住に事欠き、子どもが毎日飢えているとは限りません。服が破れているとは、限りません。

 でも、このエピソードだけを聞くと、「きっと食事も満足にとれず、悲惨な暮らしをしているんだろう」と想像してしまう人もいます。

 「映像資料は特に、ドラマチックに、悲惨に描きがちですよね。『もうそれは生活保護じゃないの?』という暮らしをしている印象になってしまう。暮らしの90%は地味なのに、10%の端的なエピソードを出すことで、100%ひどい暮らしなんだと思われてしまう」

 そこで2014年から続けているのが、家計簿体験だそうです。

 これなら、実際の貧困家庭は何ができて、何ができないのか、誤解が減ります。

【貧困の定義って?】

 ちなみに、食べるものにも困り、命の危険がある状態は、「絶対的貧困」と呼ばれます。生活保護などの公的制度が適用されます。

 一方、「日本の子どもの貧困率は13.9%」という時の貧困は、「相対的貧困」です。

 少し難しい言葉ですが、相対的貧困とは、つまりは、「日本で平均的な暮らしの半分以下の収入しかない」ということです。

 「平均的な暮らし」は、国民全体がどれくらいの収入を得ているのかによって変わってきます。

 「みんなが貧しい」という状況だと、「平均的な暮らしの半分」が、ほぼほぼ絶対的貧困になるということがありえますが、今の日本は豊かな人もいますので、「平均的な暮らしの半分」の人たちは、全員が飢えているわけではありません。

 たとえば収入は、さきほどの設定の3人世帯の場合、年間の可処分所得は210万円程です。

 月に直すと、だいたい17万円。

 まさに、幸重さんの家計簿体験は、17万円という設定です。

【まずは月34万円で】

 参加者はグループに分かれ、まず、「平均的な暮らし」、つまり17万円の2倍の34万円で家計簿をつけます。

 「34万円の使い道を考えるのは、盛り上がりますよ。『車は2台だから交通費はもっといるんじゃない?』『いやいや、2台もいらないよ!』とか『飲み会があるからお小遣いはもっと必要』『外食多すぎ!』とか。おじさん、おばさん、学生で立場が違うので、いろんな意見が出ます」

 「あと、意外と、自分の生活費をきちんと把握していない人が多いです。家計をパートナーに任せきりで小遣い制という男性は、自宅の光熱水費とか知りませんから。『34万円だと足りない』っていう人も。学生もまだ生活費に何がどれくらいいるのか、わかりませんしね」

 話し合った結果は、グループごとに発表します。どこにどれくらいのお金を使うのか、チームごとの価値観が反映され、違いが出ます。

【月17万円の暮らしを体験】

 そして、次に17万円のワークに移ります。

 「それまでワイワイ議論していたのが、みんな頭を抱え始めます。それぞれの費目に最低限必要な金額を置いていったら、もう残らない。金額の置き方も、各グループとも差がありません。そこで『貧困というのは、選択肢がない生活なんですよ』と説明します」

 「これ以上収入が少なければ、生活ができませんから、生活保護になる。17万円って、公的支援はほとんどありません。たった1~2万円の支援でも当事者には大きいと、分かりますよね」

 「だいたい、削れる費目って、住居費、食費、教育費、交際費しかないんです。だから、子どもの貧困支援で、子ども食堂とか、進学支援とか、この費目にあたる部分の支援が必要ですよねと説明すると、説得力をもって聞いてもらえます」

 このワークショップをやった後、人々の貧困に対する認識は、どう変わるのでしょうか。

 「貧困の何が課題なのか、具体的にわかったと言われますね」

【「貧困たたき」をするのは誰か】

 極端な貧困のイメージが広がったことで、「○○を持っているのは貧困ではない」と、「貧困たたき」が起きています。幸重さんは、どういう人がたたいているんだと思いますか?

 「批判する人は、自分も苦しい暮らしをしている人が多いですよ。自分も貧困なのだと認めたくないというのもあるでしょう。『うちだって苦しいけど、頑張った。支援をすることで子どもが甘える。我慢をするべきだ』と言われます」

 家計簿体験にある「娯楽・交際費」は、特に他人から「ぜいたくだ」と言われやすい費目です。

 「子どもにスマホなんて必要ない。ガラケーでいいと言う人がいますね。リアルが充実している子は、確かにスマホは要らないかもしれない。でもお金がないから部活ができず、親は夜遅くまで働き、友だちも少ない状態で、スマホは神のツールですよ。遊べるし、つながれるし」

 滋賀県彦根市が昨年度、小学5年生と中学2年生の持ち物を調べたところ、スマホ・携帯電話・ゲーム機の所持率は、経済的に苦しい家庭の子の方高いという結果が出ました。

【メディアの責任】

 極端な貧困のイメージだけが広まってしまった原因のひとつは、メディアの報道にあります。

 メディアは、子どもの貧困を報じる際、子どもたちを支援する団体に対して、「貧困家庭の子どもを紹介してほしい」と依頼をすることが少なくありません。その際、メディアは「こういう人を紹介してください」と、指定します。幸重さんのもとにも、多くのメディアから取材依頼が届くそうです。

 「今までで一番びっくりした依頼は、『冷蔵庫の中を見せてくれる家を紹介してください』でしたね。信頼できない人や、根本的にこの問題を勉強していないと感じる人は、断ります」

 「同じ貧困家庭の子でも、けなげに頑張る子は応援してもらえるけど、ヤンチャな子はメディアに取り上げてもらえないですよね。貧困に限らず、『子ども観』の問題なんだと思います」

 「例えば不登校でも、リストカットするような子が学校に来たら大人は『よく来たね!』って喜ぶけど、ゲーセンばっかり行ってるヤンチャな子が私服で学校に来たら『帰れ!』って言うんですよ」

【大人たちの「子ども観」】

 手を差し伸べる大人にとって、ある種「理想的」な子は助けたいけれど、そうではない子は否定する。大人たちの好みが、メディアが好む素材に反映されているのかもしれません。
 
 「メディアを全否定する気はありません。メディアにもいろんな人がいます。演出の度が過ぎることがある、というのが問題です。メディアには、やはり当事者の声を報じてもらいたい。説得力がありますから。ただ、『うまく語れる子』にメディアの注目が偏っている」
 
 自分の置かれた環境や、心の中の思いを、するすると話せる子は、取材側にとって、ラクです。そういう子は、何度もメディアの取材を受ける、ということがあります。ただ、やはり、こうしたコミュニケーション力がある子は、そう多くありません。

 「たどたどしく語る子、うまく語れない子も取り上げてほしい。メディアは本質を伝えることが大事です。貧困をただの美談で終わらせず、何が本質なのかを考えて、書いてほしいです」

WithNews 11/8(水) 7:00配信

人と同じことが幸せではないことはどなたも重々承知しているし、でもみんながしていることはしてみたいという気持ちも理解できます。
それゆえに例えば洋服に穴が開いていてもそれはその子が気にしないのか?貧困ゆえに買えないからか?は理解できにくいのかもしれません。現に僕は洋服には無頓着なので、穴が開いたら接ぎを当てて着ればいいと思ってそうしていますから、洋服が買えない程の貧困ではありませんが、傍から見たらそう見えているかもしれません(笑)

貧困とは自分に選択肢がないことをいう、と言うのは貧困問題に少しでもかかわったことのある方は聞く言葉です。
そしてそれはまさに明日の暮らしもままならない方や生活保護利用者だけではなく、例えばがんになった方もそうでしょう。
標準治療と言う考え方があります。地域格差をなくし、どんな過疎であっても都会と同じ医療を受けられるようにと、がんの治療はこうあるべきと言われた方法。でもこれに従う必要はないし、逆に大金持ちの方はもっと有効な最先端医療を受けるでしょう。
ではなんで標準なのかと言えば、少なくてもそのレベルの治療は受けられるようにしましょう。医療者はそのレベルのスキルをもって任地に出向きましょう。各地方都市はそれを受け入れられる施設を持ちましょう、と言うことで、患者は「私は嫌です」と言う権利も「私はこうした医療を受けたい」と言う権利を持つことができるはずです。それができる患者は貧しくない。だから医療を拒否し、民間療法でたとえ亡くなったとしても本人の意思だから尊重すべきだと思います。
問題はお金がないからこうした医療を受けたいけれど受けられない、と言うこと。

以前何かでがんの治療中の方のお連れ合いさんが「うちの主人は会社社長なので会社を投げ捨てて玉川温泉で療養できない。だから玉川の記事を読むのが辛い。」と言われたのを読みました。選択肢があるようでない、と言うのは中小企業の社長さんならではの選択。ある意味お金があっても選択肢のない貧しさを感じてしまいます。

人生が貧困かどうかは自分の意志でもあると思います。同時に社会の問題でもあるでしょう。
ただ何か日本は皆がやっているから自分も、的に右に倣えが過ぎるのと、自分の生活より社会的な責任を持ちすぎているような気がします。
記事の17万の家庭が笑顔で過ごせるようになればいいですね。

悩ましい

2014年の衆院選の比例区、南関東の結果を見ると
自民 2321609票 8名
民主 1203572票 4名
維新 1053221票 4名
公明  875712票 3名
共産  813634票 3名
社民  132542票 0名

比例区はドント式と言うやり方で議員を決める。自民の8番目は290201票、共産の3番目は271211票。
社民は明らかに1議席目には全く足りない。
己の信念に基づいて社民に1票を投じるか、死に票にならないようにこの際共産の4人目を期待するか?

今回は立憲の票が伸びるので、立憲意外との呼びかけもある。僕もそれはただしい考え方だと思う。バックボーンにある組合の意向に流されて政策がぶれないようにするためにも立憲一党だけでなくリベラル3党で票を分配し、連立化した方がいいと思うので、順風満帆の立憲以外の2党の片方に投じるつもりだがなかなか悩ましいものだ。

常套手段

内部に希望がある国かどうか?は、その国がどういう政治PRをしているかでわかるような気がします。
ノルウェー、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランド、オランダ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンと言った幸せな国ランキング上位国は、あまり他国との諍いの声が聞こえてこない。

それに対して、隣国の韓国も慰安婦の像で政治より外交問題に国民の目をスライドさせているのと同じく、日本も北朝鮮のミサイル問題を躍起になって報道しています。
良い悪い、正しい正しくないという論議はともかくとして、国内に希望があり国民が幸せなうちは度量があるというか小さいことは気にしない(後回し)にしても自国の繁栄に皆が目を向けるものではないでしょうか?

仮想敵国を口にしている国はやはり政治は行き詰っているのだと思います。

それは1964年のオリンピックと比較しても、当時の熱意と希望が今回は感じられません。
バブルがはじけて国民の国家に対する希望は急激に落ちたのではないでしょうか?その不満を解消できないが故に目を海外に転じさせてしるような気がします。

選挙カーからは、「福祉と明るい未来、○○党です」というまったく内容のない政党名(候補者名)の連呼。
投票率が伸びないのはこうした無意味な行為がしらけさせる原因ではないでしょうか?
1か月以上各町々で2,3日ずつ全候補者の討論会があれば、もっと選挙に行くかもしれませんね。

それでも次日曜は選挙。
平和問題、原発問題、貧困問題等々、自分の関心事を分析して最も近い候補者(政党)に1票を投じたいものです。

拉致とミサイル

高江の米軍ヘリのニュースを見てふと思ったこと。
安倍さんは北朝鮮からのミサイルを騒ぐけれど、だれのために大騒ぎしているのだろう。
というのも明確な拉致問題に対しては何一つ進捗がない。
米軍のヘリの問題も北朝鮮拉致の問題も、一番困窮している人に寄り添っていないなぁ~
ミサイルは誰も困窮していない。ただ「国が舐められている」と安倍さんが思っているだけ。万が一日本の上空で爆発落下したところで宇宙空間だから摩擦熱で消滅するといわれている。そんなものより、拉致されて困窮の家族の現実、家や学校のすぐそばで爆発炎上し黒煙と異臭が漂う今回の方がはるかに問題が大きい。

20171012-11

この場所は昨年僕らがN1抗議座り込みの場所に行くために通った県道70号から200余mのところだ。

選挙を理由に米軍の責任問題を後回しにし、そして結局は森友や加計の問題のようにうやむやにしてしまうのだろうか?
国家体制維持のためだけではなく国民のためにも働いてほしいものだ。

誰を選ぶか?

僕の今までの人生を振り返ると、恥ずかしいこと・情けないこと等反省することばかりです。過去もそうですけれど、今の自分にだって気に入らないことはたくさんあります。
自分だって赤面の半生、反省の人生だから、たとえ有能な議員であっても過去の政策の反省はあるものだと思います。

懇意にしている議員がいます。でもその人と100%政策やベクトルが一緒か?と問われればNo!です。自分自身すら気に入らないところがある人間が他人と100%同じになれるはずはありません。

結局はだれが一番近いか?です。ある政策を共有するために『小の虫を殺して大の虫を助ける』ことは致し方ないのかもしれません。

では大は何か? それは僕の中では、平和問題であり、人権問題です。そこから出てくる問題は、憲法問題であり、野宿者・貧困弱者の問題であり、反原発です。農地の問題やTPPも然りです。
そこを合意し、議会で一致団結して闘うのなら、過去がどうであれ不問です。

しかし、いま立候補する人たちの群れの多くは、そうした政策のためには厭わないという人よりは、当選のためのリップサービスや口を閉ざして政策で当選しようという意気込みは感じられないのです。
だから一時の勝ち馬である(当時の)民主党が一気に政権を取ったり、潮が引くように自民に大敗したり、今回希望の党が話題の中心になったりするのでしょう。
ここに出てくるのは、政策ではなく視聴率です。

議員を視聴率で選ぶことなく政策で選びたいものです。そして願わくは過去を問わず今、護憲・反原発・反貧困を進めようとする議員が過半数になるようになりますように。ハチドリのようですが言い続けます。

政治ではありませんが、一昔前「ガングロ・ヤマンバ」と言うファッションがありました。僕ら爺さんにはどうしても理解できないファッションでしたが、ファッション誌がこぞって書けばそれが流行になります。
そして流行だけの人たちが、新しい流行記事が載ればいとも簡単に乗り替わります。
政治はマスコミの規制や圧力があり、政治家や大企業の利益の少ないリベラルな話題は載りません。流行を追う人は目につかないのでじり貧になるのは致し方ないことでしょう。
でも、今の時代、SNSなどインターネットを通して自由に書くことができます。リベラル賛成な人が自分の意見を書き、そしてお互いリツィートしあえばもっとリベラルな票は増えると思います。まずはみんなで書き込みましょう(^^♪

抗がん剤と言う毒、希望の党と言う毒

誤解を恐れずに言えば抗がん剤は毒薬です。わずかにいびつながん細胞は殺してしまう、だけれど正常な細胞は何とか持ちこたえる、そんなレベルの毒です。
だからがんになった人の中でも抗がん剤を利用した治療を拒否する人も少なからずいます。正しくもあり正しくないでもあります。それはこうした方がいいですよ、と言う標準治療はあっても、その標準治療をもって必ずしも正しいか?といえば医者ですらよくわからず、過去のデータからそう言っているにすぎないのです。
でも、連れ合いの時は、その毒薬を利用した治療に耐えられると僕ら夫婦は判断し、利用をして成功したわけです。

「毒を以て毒を制す」
まさにそういうことです。毒を以て、という事はその毒以上の生命力が無ければなりません。

今の日本はそんな感じがします。
憲法を変え、そして原発を推進し、弱者の補償を切り捨てる自民党に対して多くの国民はあきらめムードでいたので、ここは一発解散をしよう、と安倍氏は踏んだわけですが、どっこい安倍さんと同じような思想・政治信念の持ち主が台頭したのが今回の話だと思います。

喩は良いかどうかは別として、僕らは安倍さんと言うがん細胞をたたくために抗がん剤を使用するかどうかです。
毒を以て、が毒の強さにやられてしまう抗がん剤ならば使ってはいけないことは明白です。が、どうもこの抗がん剤の毒は命を殺めるほどの猛毒の恐れを感じます。
山本太郎議員がインタビューで
「(小池新党の)踏み絵は踏めない」と きっぱり 答えた。「憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」と繰り返した。
 山本は辺野古や高江で体を張って米軍基地建設反対を訴えている。国会では安保法制に反対の立場を貫いてきた。選挙で勝ちやすいからと言って、希望の党に行くわけにいかないのである。
 しかし「安倍政権を倒すためには(野党は)大きくならないといけない」と苦悩の表情を浮かべた。
 とはいえ「毒をもって毒を制す。だけど毒が国中に回ってしまったらどうしようもない」。


毒に関することわざはもう一つある。それは毒を食らわば皿までも、だ。
自身の主義主張を変え、当選するためには希望の党に入る民進党議員もいます。

でも毒の国で生き延びるのが嫌だという政治家が増えてくれる、そうした代替え治療を僕はのそみたい。
明日は横浜MM21地区でRFL横浜に参加します。
がん治療も国政も患者(国民)のものになりますように。

どの政党を選ぶのではなくどういう政治を選ぶかだ

民進党が希望の党との合流をして政権を取ろうとしているというニュースが飛び回っている。
そして同時に希望の党は合流条件として、改憲(特に9条)を公言している。
それはそうだ、小池氏はもともと日本会議のメンバーで改憲をもくろんでいる安倍氏らと志を同じくする仲間だ。ただ反発しているのは、「お山の大将」として自分が改憲をした時の総理だという名誉を欲しあって反目しているのと利権を手中に収めたいだけの違いだ。
だからもし今回の選挙が、自民党と希望の党の争いになるのなら僕はもうどうでもよくなる。自民党が勝っても希望の党が勝っても「改憲」の言葉が出れば協力し、2/3の賛同で国会を通過させるだろう。
それを抑えるのは護憲派の政党しかないし、選挙に勝つためだけに護憲の口を封じて民進党に残ろうとしている人には失礼な言い方だが無理ではないかと思う。議員数が少なくとも地道に言い続けている護憲政党にしか託せない。

小泉元総理がさかんに政策の違いを原発問題に特化して差別化を図れというが、自民だって原発の廃止を一時は訴えた。しかし、国民の声がさほど大きくないことを悟れば急展開して利権につながる原発再稼働に戻ったことを思い起こせば、希望の党が選挙公約として原発ゼロを言ったところで、政権を取れば再稼働に意見を変えることは推測に易い。
小池氏は新党立ち上げに際して
「しがらみのない政治、大胆な改革を築いていく新しい政治のために、日本をリセットするために党を立ち上げる」
と言った。それは自分たちに利益供与しないしがらみの排除であり、自分たちに付さないグループのリセット。新しい自分たちのしがらみづくりの第一歩だと思う。
それは選挙に金がかかる、議員に口利きを依頼する、そうしたルールの日本を変えなければ永遠に変わらないことだろう。

誰のための解散か

昔、地域の環境を守るための林道通行条例づくりを先輩友人が企画し末席に加えさせてもらった。
ちんぷんかんぷんながら必死に食らいついてようやく出来上がった文面を五十嵐敬喜先生に添削をしてもらったところけんもほろろ…。NGな部分は不服に対して申し立てできない点が最大と言われました。
その後その点を修正し見事合格点を頂きましたが、行政がビビり日の目を見ることはありませんでした。
そこで教えられたのは、泥棒にも三分の理ではありませんが、どんなやり取りでも一方的にしてはいけないということ。

政府もそうなのです。多数派が勝手なことをさせないように作ってあります。
内閣不信任という形で内閣を拒否しようとすれば、いや私たち内閣は実直に仕事をしています。きちんと仕事をしているかどうか国民に判断してもらいましょう、と解散権を使うことが許されています。
つまり内閣不信任でない中解散する理由は全くないはずです。そして解散というのは内閣総辞職と同じ重さのある重大なことなのです。

今回の解散の理由は大きく2つだと思っています。
1つは、加計学園問題や森友の問題。これは安倍氏や安倍昭恵さんへの疑惑をうやむやにしたいがために、火の粉が飛んでくる前に解散してみそぎを済ませたといいたのでしょう。
もう一つは唯一対抗馬になりそうなファーストの会(新党)の地盤固めの前に選挙をしたいのでしょう。

いずれも解散権を使うべく不信任とは別の話です。私利私欲で解散をすることはあまりにも無謀であり、税金の無駄遣いにしか見えません。

解散総選挙に際してはさまざまな名前が付けられますが、今回の解散総選挙は「俺たち夫婦に白羽の矢を立てないで」解散なのでしょう。

8月24日のパトビラ(№992 - 9月1日の防災訓練は気を付けて -)

毎週、野宿を余儀なくされている方(ホームレス)のところを訪問する際に持っていくパトビラ、今日はこんなことを書いてみました。

9月1日にビッグレスキューかながわというオリンピックを前に関東全域の大きな防災訓練が開催されます。人数もさながらホバークラフトも来るらしく規模も最大級だそうです。そうなると気になるのは、空をオスプレイが飛ぶかもしれないという不安。何しろ2009年から9回事故を起こしている世界一危険な乗り物です。そしてストロンチウム90という放射性物質がつかわれている可能性もあるという話も聞いています。
会場の酒匂川は、白鴎中や小田原東高校がある文教地域。多くの学生のいる傍で開催するのなら危険なオスプレイは飛ばさないでほしいと思います。また、「君子危うきに近づかず」の言葉通りみなさんも酒匂橋や大橋通過の際はお気をつけてお通り下さい。近隣で寝ている方はその日の昼間は避難していたほうが無難かもしれません。ホバークラフトにしろオスプレイにしろ尋常じゃない風が吹きます。
さて、私事ながら今週をもって無期休暇を頂きます。
無期と言う言葉は永遠にと言う意味に誤解されそうですが、そうではなく、いつになるか分からないだけで戻る気は満々です。ただ半年後になるのか1年後になるのかは不明ですが・・・。拙いパトビラでしたが、「楽しみにしているんだよ」と言う言葉に励まされて書き続けました。読んでくれたみなさんありがとう。またお会いする日まで。


何度墜落しようが、速度が早いだけで荷物も積めずに被災した家をもっと大きな破損につなげる暴風を起こそうが、オスプレイをどうしても使おうとするのは何故なんでしょう?
また記事にも記しましたが、ストロンチウムが使われていると言うニュースをみるとあながちいい加減にも見えず不安だけが広がります。ストロンチウム90は放射性同位体元素で、カルシウムと似ているのでカルシウムのように体内に取り込まれやすいと言われています。学校のそばに果たしてそんな危険な物質を使っている可能性のある危険なヘリが来るのでしょうか?残念ながら否定できないのが、安倍政権です。

さて、文面後半は私事で紙面を頂戴しました。個人的な話ですが、転居します。引っ越し作業や遠方になる職場との往復等で、しばらくはバタバタしそうです。そんな訳でお休みを頂くことにしました。
将来の計画を立てた後は、残りのメンバーに委ねなければならないので、「無低からアパートに入る」ことを阻むさまざまなファクターの回避と、野宿者への偏見の打開、そしてパト運営の基盤の一つ財政を健全にすることに半年をつぎ込みました。
8日の小田原市との意見交換やさとにきたらええやん実行委員さんの協力に基づく集会の開催などで、不在になる前に一定の効果を残すことができました。まだまだ不完全な所はきっと残りのメンバーさんが知りぬぐいをしてくれるでしょう。
年末年始の炊き出しも新しいメンバーさんがお力を貸してくれることになったので安堵であります。
ただ、昨日の集会などで「小田原交流パトロール」にご関心を頂き、パトに参加してみたいという方もいらっしゃいました。僕の都合がつく時はご一緒するのは吝かではありませんのでお気軽にお問い合わせください。

また、今号を持ちましてBlogにパトビラを載せるのも終了となります。お読みくださいました皆様にも感謝申し上げます。
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